四連休の後半二日、久しぶりにお泊りツーしようじゃないですか。
以前から岡山あたりの海沿いをじっくり散策してみたいなぁと思っていましたが、
行くだけで時間のかかる場所なので日帰りでは難しくなかなか実現しませんでした。
今回は一泊する予定なので、時間の心配をすることなく、自由に堪能しちゃいましょい~
明石大橋の前で気合を入れます。
r250を西へ。
はりまシーサイドロード、通称七曲りを快走して
室津漁港へ。
このあたりから海沿いの散策をしたくなるスポットが増えてきますね。
牡蠣を目当てに冬場にくることが多いこの漁港。
海のある風景でまず思い浮かぶのがここでした。
どうです~?
しっとり風情がありませんか?
万葉の岬へ。
ここはつばき園。
水平線が丸く感じるパノラマがお気に入り。
左は大阪方面。
正面
右。
スケールの大きな風景で胸がすく思いです。
たつの市、相生市を抜けて海岸線を進みます。
赤穂市へ。
ここは初めての訪問。
赤穂御崎。
赤穂四十七士の総大将、大石内蔵助の像があります。
おー、空も海も青い。
今日は最高ですね。
どんどん西へ進みましょう。
岡山県に入りました。
あの橋を次は渡ってみませんか?
備前日生大橋。
渡るのは3回目。
途中でバイクを停めて
海を眺めると、牡蠣筏が浮かぶ風景。
いいですねー
奥まで繋がる道がやる気に火をつけてくれます。
がるるるるるる、やったるで~(何を?)
鹿久居島に上陸。
鹿久居林道というのがあります。ただしここは「古代体験の郷まほろば」という施設の敷地内。
連絡して許可を得て(有料)からゲートを抜けます。
海のすぐそばをダートで走ることができます。
ただし、それほど期待しちゃ駄目よん。
工夫次第で楽しめるという感じ。ライダー次第です。
雰囲気あるなぁ。
静かな海だから、走れる道だと思います。
船着場。
楽しいね。
これぞ散策。
行き止まりだから誰も入ってこないけど、
こういうところが楽しいのよねん。
鹿久居林道のベストショットがここ。
ずっとこんな感じで走れたら理想的ですが、
この一瞬だけです(笑)
それでも浪漫を感じる一枚になりました。
鹿久居島から頭島へかかる橋。
この場所は、5年前、初めてこの島へきたときに橋の上からここを見下ろすと
オフ車が4台綺麗に並んでいたので、写真を撮ったのですが、
あとから、それがにゃんこ先生率いるツーリングメンバーだったとわかりましたよ。
そのときの写真がコチラ。
先頭のXRがにゃんこ先生のマシンですね。
今回の岡山旅もツイッターでにゃんこ先生がコメントくださったので、
毎回何かしらのご縁を感じる次第です。
さて、ヒルメシ。
台湾味噌ラーメンに油淋鶏のセット。
ご飯物じゃなくて一品ものもセットに出来る店でした。
台湾バンザイ!
鹿久居島散策を終えて、さらに西へ西へ。
日本のエーゲ海、牛窓へ行ってみる?
牛窓といえば、オリーブ園ですよね?
あぁ、やっぱりここは素晴らしい。
オリーブの畑の向こう側に広がる瀬戸内海が美しいです。
展望台に上がるとさらに景色が広がります。
左から。
真ん中。
牛窓の町並みが見えますね。
右側。
オリーブの苗。
一種類だと思ったら色んなのがあるんですね。
知りませんでした。
町へ降りてきました。
町並み散策。
このあたりは江戸時代から港町として栄えたそうです。
昭和30年代の面影を色濃く残す町の風景。
古くから風待ち、潮待ちの港として賑わったそうで、
今はこのあたりを、しおまち唐琴通りと呼んでいるみたいですよ。
雰囲気のある燈籠堂。
猫がいそうな町だなと思ったら
案の定。
人懐っこくて全然逃げない。
海沿いの散策は町並み散策とセットで楽しむのがいいよね。
沢山の船やヨットが係留されてます。
日本のエーゲ海。牛窓はおしゃれです。
さぁ、もっともっと西へ進みましょう。
牛窓から海沿いをr232、r233へと。
すると、なんじゃこりゃ?
どないしたらこんなことになるの?
何これ珍百景やん。
ローカルなビーチを今日の最後にしましょう。
岡山駅前まできて宿にチェックイン。
早速乾杯。
お疲れちゃーん。
シャワーして夕飯がてら街へ繰り出しますか。
木屋町のような雰囲気の川が流れてますね。
大好物の焼き鳥で英気を養って、さぁ、二日目が楽しみ。
一日目より内容が濃厚でした。お楽しみに。
確か、カップル用になんかベルなかったでしたっけ?
んで、訳もわからずオリーブオイルを土産に買って帰りました。
あぼオイルどこいった?🤔
ベルだか鐘だかあるね。
この日もなり続けてました(笑)
オリーブオイル買って帰りましたか。あそこへ行くと欲しくなるね。普段ぜーーんぜんいらんのに(笑)
ソフトクリームもオリーブ味が一番高価でしたよ~
いや、バニラでええし。