秘密基地

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尼っ子リンリンロードポタリング

2019年01月31日 | 自転車

先日の日曜日のポタです。
ブログをさぼる気満々でしたが、思い直しました(笑)
ブログなんかさぼってナンボ、それくらい気楽にやらないと長続きしないもんです。
さて、武庫川沿いの道。日曜日は車が入れないので、こんな写真の撮り方ができます。



武庫川を海まで南下。
我が家から一番近い海がここなので、ことあるごとにここへ来てはのんびりしてます。



すぐ北側の下水処理場の柵が開いていて、奥に一般の人の車っぽいのが見えるので
入ってみます。
怒られりゃしないかと、挙動不審な感じでそろーり、そろーり(←チョコプラかっ)
広い土地がずっと柵で覆われてるので、中が以前から気になってました。
異臭ただよう下水処理場を抜けていくと・・・



波止が現れました。
うわ~釣り人だらけ。
ずっと前から入ったら駄目だとばかり思っていましたが、そうじゃなかったんですね。
すぐ横に車をべた付けできますし無料ですし、ここいいなぁ。
チヌ・ハネかな?一番好きなターゲットだなぁ。
釣り人の一人に話しかけたら、終日ゲートが開いてるのではなく夜は閉まるのだとか。休日と平日で異なる時間に開くのだとか。
時間は聞いたけど忘れちゃった(^^;;;;



さて、どっちへ進みましょうか。とりあえず東へ進んでます。



尼崎の森中央緑地へ行ってみますか。



けっこう人が来ていてペットを散歩させていたり、
小さな子どものいる家族連れが遊んでます。
向こう側には保存されてる茅葺の家もありますね。
管理棟には水槽があって、日本石亀がいましたよ。かわいいねぇ~
でもこの時期にも関わらず冬眠させずに加温飼育でした。まだまだだな・・・(ふっ)



今日は、大阪湾岸の殺伐とした廃な風景を堪能することに決めて
どんどん東へ進もうと思っていたら、こんなん発見。
尼っ子リンリンロード。
確かどこかで一度この看板は見たことがあるのですが、その時はスルーしました。
ちょっとどんなんか見てみましょうか。



木が敷かれてる贅沢な道ですが、もう古いのかゴトゴトと音が非常にうるさい上に
修理の仕方が雑です(笑)
写ってませんが、板があらゆるところに貼り付けてありますわ。



運河沿いを走る道のようで、運河沿いには工場が立ち並んでいます。



逆側も。
でも・・・おもろい。こんなところにサイクリングロードというのがミスマッチで、
嫌いじゃないです(笑)
中途半端な人工的な緑地なら、いっそのこと工場に囲まれたところを走る方が、非日常感を味わえるというかね。
ただ、化学的な臭いがつらいです。



運河の水は茶色。
ちょっと緑っぽく写ってますが、正真正銘の茶色です。
昔、オイラが小学生のころ、須磨海岸へ海水浴へ行ったことがありますが、
そのころの須磨もこんな色でしたね。今は見違えるように綺麗になりましたね。



変わったものが見えてきました。



であい橋ですって。
以前この近所にあった関西熱化学工業株式会社のガスタンクをモチーフにしたそうです。
下路形式プレートガーダー斜張橋ですってよ~
運河が合流するところに、3方向に橋を架けてるんです。格好いいね~
赤色で書かれている水質浄化施設ってどんなんかなぁ~
見てみましょう。



これかーい。
どんだけ~(←チョコプラかっ)
どういう理屈で水を綺麗にするのか説明書の写真も撮ってきましたが・・・見る?
誰が興味あんねん(ヤナギブソンかっ)ですよね(笑)
熱帯魚やってる人ならわかると思いますが、早い話が生物濾過ですね。



だんだん慣れてきていい景色に思えてきました(笑)
なかなかおもろいんじゃない?この道。
夜なんか工場の灯かりが最高かもしれません。



船が沢山停泊している場所に出てきました。
お、渡船屋の船ですね。
斉藤渡船、武庫川渡船、宮本渡船と勢ぞろい。この近所には久保渡船もある。
昔、釣りをしていたころはオイラは大阪南港派だったので、いつも丸高渡船にお世話になってました。
そしてこの緑の施設。



今はもう運用されていない、はねあげ式の可動橋ですって。



左右にでかいダンパーが見えますね。
保存されているんですってよ~奥さん。
産業遺産ですね。
このあたりは高度経済成長期の中核を担ってきた地域ですが、その役割を終えて今は環境共生型の都市へと再生
しようとしているんですって。
尼崎21世紀の森構想の一環でこういう運河沿いの道だとか、最初に訪問した尼崎の森中央緑地なんかも
整備されたっぽいですね。



やっと広範囲のマップがありました。
これが早く見たかったのよ。
尼っ子リンリンロードの全貌も明らかになりました(^^)
なるほど、尼ロックの方はまだ行ってませんね。
そっちへ向かいましょう。



とことん、風景は工業地帯ですね。
全然大丈夫です。楽しめます。



船に土を積む作業をずっと見てました。
プロの仕事は見事でいつまでも見ていられますわ。



そして到着、尼ロック。
尼ロックは愛称で、正式には尼崎閘門。



水位を制御する施設。
これだけ運河があると潮位の変化や雨などで湾内の水位が上がるのをシステムで制御してやらないと
いけないんですね。
高潮の対策にも有効のようです。



海から離れて北上しましょうかね。



あの天下の国道43号線も尼っ子リンリンロードはちゃんとくぐってくれますよー。
どんだけー(←チョコプラかっ)



蓬川(よもがわ)沿いを北上して阪神尼崎駅までが尼っ子リンリンロード。途中寺町も経由しますよ。
あ、寺町でこの尼っ子リンリンロードの看板を見たのかも。
いやいや、面白かった。



ちなみに、尼っ子リンリンロードは、阪神なぎさ回廊のひとつのコースのようで、
その全貌がこちら。
そしてなんと、われらがバイブル、路面と勾配さんも尼っ子リンリンロードを紹介されてました。あとから知りました。
しかもさっきオイラも書きましたが、夜走られたようです。
夜のこの道の魅力が楽しめますね。



2号線まで北上してきました。ハラヘリ。



ばっちりニンニクの利いた彩華ラーメンでも食べますか!
はむはむはむ(←チョコプラかっ)




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (さにー)
2019-01-31 18:43:30
尼っ子リンリンなかなかやりますねぇ😏
もう長らく🚲乗ってないので多分乗れません。
まっすぐ進まないと思います。
運動不足解消にはバツグンだと思うのですが😥
まぁ、寒いので何もする気になれないですけど😁
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Unknown (かめはめは)
2019-01-31 21:28:32
★さにーちゃん
都会にも知らない変な道がありますねぇ。
林道探索してるみたいで楽しかった。
しかし寒がりやねぇ。
ミートテックわけてあげたいわ(笑)
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