三日目。
朝5時から魚釣り~
向こうに見えるは伯方島ですな~
いい気分。
島の釣具屋で買った100円の餌木を試したり
ブラックバス用のミノーで試したり
ちょい投げ落とし込みジグを試したり
色々しますが、反応なし。
基本の餌釣りに変更すると
キターーーーーー
遂に見近島の主、飛ぶような潮流から引き抜いた巨大ガシラ、ゲットーーーー!
でかすぎる。腕がぷるぷるするぜ!
オヤジの形見のナイフを研いでおいた甲斐がありました(笑)
ウロコと内臓を処理して
鍋にダーイブ。
ちゃぽん。わははは、余裕で入ります。小さいね(笑)
お味噌と一緒にグツグツ、るんるん(^^)
CBF君曰く、元の味噌汁のポテンシャルが高すぎて、ガシラ君の存在が感じられないと(爆)
確かに(笑)
ならばと、身をほぐして禁断のガシラサンドを頬張ります。
うーむ、サバヌードルの悪夢が頭をよぎります。
味は悪くはない。
いいか、良い子。作るなら骨には注意だ!ガシラサンド(^^)v
さぁ、朝から海鮮で満腹です(爆)
観光しますか。大三島の大山祇神社。
本来見るべき宝物館は今回はパス。
瀬戸内のジャンヌ・ダルク、鶴姫。
大三島には有名な海鮮の食事処がありますね。
大漁さん。
開店1時間前に来たのに9組目でした。
その後もどんどんお客が増えていきます。
吉野のラーメン河のような人気店。
新鮮、激安海鮮丼。
酢飯もたっぷり入ってるのでおなか一杯になります。
人気店なので客のさばき方がちょっと雑なのが気になりましたが、
とても美味しいです。混むのが嫌なら行かなければいいだけのこと。
オイラは満足できました!
コロッケ屋で出会った地元ライダーに教えてもらった温泉、マーレ・グラッシア大三島。
ここの温泉は海水を使ってる湯船があります。
それとなんと言っても海を見渡せる展望風呂。これがいいです!
CBF君は露出の趣味があるのか、この塀の低さは丸見えやん!見せ放題やん!合法的に見せれるなんて楽園やん!
と喜んでました。
風呂上り。
伯方の塩の工場を発見。
ダメ元で見学を申し入れてみると、なんとOKとのこと。
わーーーい。
撮影禁止で実に惜しいのですが、
ダイブしたくなるような大量の塩が山積みになってる写真をお見せしたかったなぁ~
製造工程を勉強してきました。
旅の途中で、こういうのもまた。
さて、まだ時間があるぞ。
思いつきでフェリー乗り場へ。
船を待つ間に無人販売ででこぽんを購入。さすがこのあたりは柑橘天国ですな。
こっちに来てからちょっと暇があったら、柑橘をもぐもぐ食ってますね(笑)
目指すは大久野島。
上陸してもバイクは走行禁止よ、と言われたので
バイクは港に置き去りにして、人間だけで乗船です。
数百円で渡れる島が沢山あるので、
軽い気持ちで行ってみようぜ、というのが楽しくてね。
ここへ来た目的は毒ガス資料館という、戦争の資料の見学ですが、
ウサギ????
島中、ウサギ????
そうか、ここがそうか。
聞いたことがあります。
島内で繁殖したウサギを目当てに沢山の観光客が訪れるのだとか。
かわいい。
若い子達がウサギに餌をあげて写真を撮る景色があちこちに。
この後、毒ガス資料館で悲惨な戦争資料に触れて、我々は口数が減りましたね。
これは防空壕。
ウサギは毒ガスの実験台。その生き残りが今はこの島の観光資源になってるようです。
複雑な気持ちで島を離れます。
大人なので旅にはこういう要素もないとね。
見近島に帰還。
さきほどの工場見学で、お土産をもらいました。
塩を食べ比べてみようぜ、ということに。
ならば、枝豆でしょう!
違いは???
どれも旨い!とりあえず乾杯~♪(ダメだこりゃ)
この日は少し雨が降ってきたのですが、
我々は管理棟の屋根の下にテントを張ってるので無問題。
濡れたくないので屋根の下から焚き火を遠目に眺めます。
雨の日の焚き火は初めてですが、
焚き火VS雨の対決を眺めながら
結局、乾杯~♪
ゴールデンウィーク前半は天気予報がいまいちだったためか
キャンパーが少なめで、我々以外に5組ほどです。
静かで快適なキャンプが楽しめてますね~
5/3あたりからはすごい人が訪れるだろうとのこと。この狭い空間にテントが20、30と
並ぶそうです。
その前には脱出しましょう!(笑)