四日目。
今日は沢山島へ渡ってみたいと思ってます。
といっても船ではなくて、橋で繋がっている島がいくつかありますので、
それらを巡っていきましょう~
最初の目的地は、古宇利島です。
橋が遠くに見えてますね。
あれを今から渡ります。ワクワクしますね~
おー、来ましたよ~
なんとも気持ちのいい景色です。
奥が古宇利島ですね。
橋の名前は古宇利大橋です。
渡り終えて一枚。
これは美しい場所やわ~
島を反対側まで走るとあるのがこの浜。
細い道を歩いて降りていくと
ハート型の岩があるんですって(笑)
女性やカップルでどうぞ。
オイラはそんなことより、近くにいたニホントカゲに夢中でした。
少し離れたところにも名も無いビーチが。
美しい。
モザイクした方が良かったかも。
路上で車にひかれていたのは、ヤシガニですね。
ちょっと興奮してしまいました。生息してるんですね。
屋我地島へ。
パインやさとうきび畑が沢山ある素朴な島。
さとうきび畑では、そばを歩くとイナゴが飛ぶは逃げるわ。
なかなか楽しかったです。
東村へ移動。
ここは東村ふれあいヒルギ公園。
慶佐次湾にあるマングローブ林を見にきました。
ここにはオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギの三種類が生息しています。
マングローブって植物の種類じゃないんですね。
こういう汽水域に樹木が集まってできる林や森をマングローブと呼ぶそうですよ~皆様。
カヌーによるツアーもあるのですが
マングローブ林を歩ける木製の道もあるようですので、
そちらで散策することにしましたよん。
ど真ん中、早速カニ発見。
キノボリベンケイガニ。
ど真ん中、ミナミトビハゼ?
白いの。
シオマネキ。
赤いの。
ベニシオマネキ。
コメットさんの棒が落ちてました。
よしよし、これですき放題できると、持ち帰ろうとしましたが、
なんとなく、これは持って帰ってはいけないよと書いてあるような気がします。
干潟にすっと落とすと、さくっと刺さりました。
これは種子ですね。
マングローブに生える植物は、陸上の植物と違って、根が地面の上でクネクネしてます。
害になる塩分を外に出したり吸い込まないようにする性質を持っているそうです。
根に停まってます。
カワセミ!
マングローブ林、堪能しました。
移動途中、ビーチで休憩。
人が集まるビーチは一部で、他のローカルなビーチはほとんど人が泳いでいないんですね。
こんな美しいビーチが山ほどあります。
極上のビーチを独占して泳ぎまくるなんてことは、夢でもなんでもなく、ここに住んでいれば
毎日できることなんですね~
物の価値観がわからなくなりますわ(笑)
さ、ヒルメシ。
フーチャンブルー
うみゃー
うるま市まで南下してきました。
楽しみにしていた、海中道路です。
本島と平安座島を結んでます。
爽快指数1000%の道路のはずなんですが、規模が大きすぎて道路の全体像を写真に収められないですわ~
ドローンを使った写真なんかじゃないと無理ですね。
平安座島から次は伊計島へ渡ります。
どんどん行こうぜ。
大泊ビーチ。
砂が黄色っぽかったですね。
戻ってきて、浜比嘉島へ渡る橋が見えてきました。
浜比嘉大橋です。
渡って、浜比嘉島の最南端へ。
シルミチュー?
なんじゃらほい?
階段を登ると
祈りの場所がありました。
ビーチで休憩。
スナックパインをおやつに買っておきました。200円也(^^)
手で簡単にむいて食べられるんですって。
これはいいですね~
甘い甘い。
周辺には素朴な町並み。
赤瓦の屋根。
観光地より、こういうところをゆっくり歩きながら散策するのが
旅という感じがします。
晩飯
A&Wというファミレスのようなアメリカンな店があったので、
ステーキでも食べられるかな?と入ってみましたが、
ハンバーガーの店でした。
出るのも面倒なので、ハンバーガーを食べることに。
ルートビアは、まさにサロンパスの味ですね(笑)
本部町の方へ戻って備瀬のフクギ並木道。
昼間はここを水牛車がのんびり歩いているそうです。
すぐ横の海で、今日こそ夕陽を見るために早めにスタンバイ。
昨日はちょい遅くて見逃しましたからね~
今か今かと空が焼けるのを楽しみに贅沢な時間を過ごしていましたが、
・・・・あれ?
へんちくりんな雲に台無しにされました~(笑)
さ、宿へ帰りましょう。
宿へ戻って、共有スペースでビールを飲んでいたら、
宿泊者が集まってきました。
神戸大学の大学院の学生達が水棲昆虫を研究しているらしく
ここをベースキャンプにしてあれこれサンプルを採集しているようです。
固有種が多いらしく今は色んなデータを蓄積している段階だそうです。
写真はゲンゴロウの幼虫と成虫です。
将来の日本を背負ってくれるだろう若い子たちとの会話が楽しかったなぁ~
みんなで他愛も無い会話をしながらお酒を。
アメリカの若者もいますね。
彼女もできました。
わはは、どうだ。(ぷっ)
彼はここは二回目。
台湾人の彼女を連れてましたね。
うまくいけば結婚するんだとか。わはは、お幸せに。
うまくいかなかったら、オレに紹介してくれよ。