朝もはよから
阪急梅田駅です。
まるで通勤のようですが、
遊びなんですね。バイク引取りに行きましょう!
ここからJR大阪駅へ乗り換えて阪和線で和歌山駅まで
1本です。
約2時間後、和歌山駅到着。
ここからホンダドリームまではバスで。
路線がわからないので色々人に教えてもらいながらなんとか。
タクに乗れば早いですが、あえて。
こういうのは、意外に楽しいものです(^^)
着きました(^^)
修理内容を聞いて引き取りです。
(ニードルジェットじゃなくて・・・)ジェットニードルという部品が外れていたことで
燃料の調整ができなかったというのが不具合原因。
オイラの年式のベンリィはジェットニードルがある部品に下から
取り付けてありそれを上からネジ止めしている構造なので
そのネジが緩むと下へ落ちてしまいこういった現象がおこるのだとか。
ただ次の年式からは上から取り付ける構造へ改善されている
のでその心配はなくなってるそうですので新しいベンリィに乗ってる人は
ご安心を。といってもオイラのが何年式なのかを聞くのを忘れたので
わからないですが、少なくともキルスイッチが付いていないタイプで
フロントフォークのカバー部分が黒いやつです。それで5速のタイプなので
かなり限定できると思います。
さ、折角和歌山に来たので
楽しんで帰りましょう。
どうも和歌山にジャンジャン横丁というところが
あるようなのです。大阪の新世界にあるのは有名ですが
和歌山のは知りません。行ってみたい。
それがここ。
ん?
おぉ確かにそれらしい看板があります。
どうやら本当に狭い一角で
古い建物数件を囲うように小さな路地がありますよ。
古い横丁を若い力がプロデュースして
リメイクしているような感じでしょうか。
10mほど路地を入ると右折のみ。
20mほどレトロでいい感じの路地が続きます。
古い店やオシャレな店が数件。
突き当たりを右折して10m戻れば終了。
大阪のジャンジャン横丁に習って作られたらしいですが
随分前に廃れてしまって、
今は若い人を中心に再興しているのだとか。
この後の写真が実は沢山あるはずなんですが
ミスで消しちゃいました。あ~あ(笑)
写真なしで想像でどうぞ。
このジャンジャン横丁にあるうどん屋さん、えん屋へ入ることに。
注文はコロッケカレーぶっかけ。旨そうでしょう~(笑)
本格的な讃岐スタイルのようで釜揚げうどんのこのメニュー
1玉から10玉(忘れた・・・)まで迫力のメニュー。
店の中には古いかまどがあって本当にいい雰囲気。
あとから来たお客の話を聞いていると
以前はこの横丁にはストリップ小屋があっていかがわしいところだったとか。
もう今はなくなっているんですって。
次に訪れたのはぶらくり丁の商店街。
5年前に一度訪れてますので今回は2回目。
色々レトロな商店街の店の写真を撮っていたので見せたかった(笑)
ここでまた和歌山ラーメンを食べます。
3回目。前回は有名店。普通の商店街の店の和歌山ラーメンを
食べてみて有名店と比較してみたかったんですよね~
帰路、工場に囲まれた海沿いでベンリィの写真を一枚。
久しぶりに会えたオイラのどこでもドア・ベンリィ君の格好いい写真の
つもりだったんですが・・・(笑)
ただの用事を無理やりツーリングに仕立てた一日。
楽しければ結果オーライ。
楽しんだもの勝ちだよ人生は(^^)
と言っても、そんなに遠くまで走らないので JAFのロードサービスで十分なんです。
『どこでもドア・ベンリィ君』とは いいネーミングですね。静岡のMDさんは「サイクロン号」だそうです。
ボクも 何か 愛称を考えますわ。
「田舎に溶け込んでる便利号」だと 長いですね。
私のサイクロン号は古いです。1995年式なので、ガッツリ対象車です。(笑)
ちなみに走行距離は2万キロを越えています。
一応は路上でキャブをバラせるぐらいの工具は
積んで走っていますので、気休め程度にはなるかもしれません。
その症状が出たら真っ先にソコを疑うようにしますね。
やはり息の長かったバイクなので
マイナーチェンジ毎に改善しながら進化してたんですね。
一時は絶版しましたがスクーターで復活しましたね。
色々言われていますがその名の車種が復活したことは
喜ばしいことですよね。
●MDさん
私もなんとか自分でキャブを分解、積み立てできるくらいの
技術を身に着けたいです。ためしにやる勇気がなかなかでない(^^;
あと、パンクを修理できればさらに安心。
パンク修理は22mと29mmのレンチが必要なので
それを用意するところからですね(^^;;;