
別府の鉄輪(かんなわ)温泉街の湯煙風景。
あ~いい雰囲気だなぁ。
思わず帰宅してからこの写真、PCの壁紙にしてます(爆)

温泉街を歩いていても、そこかしこから
湯煙が立ち上っていて
温泉の香りもあいまって旅情をガンガン掻き立ててくれます。

風情を楽しみながらぶらぶら歩いていると
なんとこの町には無料の共同温泉があるのを見つけてしまいました。
中をのぞくと2畳ほどの脱衣場と仕切りなくつながった浴場に湯船がひとつ。
地元のお年寄りが6名ほど入浴中でした。熱の湯。無料なので番台もなし(笑)
こういうところが大好きなオイラは早速
車にタオルを取りにいって別府初湯をいただき(^^)
家族達はちょっと気合の入りすぎた温泉に尻込み(^^;;;
写真を撮れなかったので→コチラのお力を借りて。

次にコチラ。ここも共同浴場。渋の湯。無料。
ここは先客が一人おられましたが先に出られたので
一枚パチリ。

どうぞ水で冷ましてくださいね~と先客様。
ガンガンに掛け流しで熱くて最高のお湯でした(^^)
こんな気持ちの良い温泉が無料で開放されてるなんて
さすが湯量豊富な別府の底力を見せ付けられましたよ~
この後、別府湾沿いの宿へ宿泊。
この日3回目のお風呂をいただきました。
やはりこの町にきたら温泉満喫が正しい楽しみ方ですよね。

翌日。
杵築(きつき)という町。
ここへはタモリさんじゃないですが、坂を見るのを目的にやってきました。
杵築城の小さな坂のある城下町。
日本唯一のサンドイッチ型城下町なんだそうです。

石畳が素朴。
坂の下が谷町通りという商人の家が並ぶ通り。坂の上は武家屋敷が並びます。
この坂は酢屋の坂。

酢屋の坂の上から、対面の志保屋の坂を望む気持ちいい風景。
向こうの坂の上も武家屋敷が並んでいます。
高いところに屋敷を構えるのは武士の誇りが高いからでしょうか(^^;
こういった向かい合った坂がいくつかあります。
ここは観光地化されておらず、人も少なくて素朴ですばらしかったです。
満足度大!

さぁ、この旅最後のイベント。
初詣です!
この杵築の町の飛松天満宮へ。
年末は天満宮でお参り納めをしましたが、
初詣も天満宮と相成りました。
ムスメはガッチリ大吉を引き当ててガッツポーズ(^^)
最後の最後まで気持ちのいい旅でした。
遠いけどまた来たいなぁ~