京都鉄道博物館＋京都水族館ツーリング

今日は写真が多いので、オイラのうざい文章は短めに（笑）
朝、スクーターチームを洗車。



２ストＫＤＸに入れていた吟醸酒がずっと余っていたので
今、我が家で唯一の２ストのＤＩＯ君に吟醸酒を振舞います。
悪酔いしないから！騙されたと思って！
良し、じゃあ出かけるで。今日の出番は君やで！



京都鉄道博物館にやってきました。
ゴールデンウィーク初日くらいにオープンしたばかりです。



いきなりどーんと新幹線０系やＳＬがお出迎え。
鉄道マニアじゃなくてもこれはテンション上がるわ～



館内に入ります。
お～様々な信号機(^^)
場内・出発信号機、入換信号機、入換標識
みんなわかる～？
オイラはこのあたり、得意よ～



戦後、最初の特急には『へいわ』と名づけられたというのに、ぐっと来た。
東京～大阪を９時間で走ったそうです。



ディーゼルの車両の下に潜れるの？(^^)



これがＡＴＳ車上子かぁ～



滑り止めのための砂まき管なんてのもあるんですね～



お、お子ちゃまがＪＲの職員にいろいろ習ってるようですよ～
そう！
右良し、左良し、おたま良し！（←それは違う）



Ｗ７系のクランクラスの座席。
これに座って仕事以外で旅行したいですね（笑）
仕事なら指定席で充分。。。



タブレットと言えば、皆様連想するのはフリスク？パソコン？
鉄道業界ではこれ。



このわっか。
単線区間（へいそく区間）を走る際に、これを持ってないと走れないというルールを作って
通ったら次の車両に手渡すということをすることで
単線区間で２車両以上が走って正面衝突することを防止するためのものなのね～
大事なものですね～



押してみたかったんです。
理性でぐっと半世紀ほどもガマンしてました。
もう今日は押してしまいます！！！！
ボチッ
赤いランプが点灯しました。ブザーも鳴ってます。
あーーーーーー
罪悪感アンド　　　かい・・・・・・かん（爆）



この車両、天井がスケルトンになってます。
その理由はパンタグラフが操作できるのですが、その動きが直接見られるというサービス。
気がきくわ～
パンタ上げてやりました！やった！

ドアも開閉できます。
うるさいチビや若い鉄道マニアをどつきまわしながら、おじさんにやらせなさい！
君たちはこの先いつでもできる。



発車標の手動操作。
おじさんにやらせなさい。



こんなスケールのジオラマは見たことがありません。
すごいなぁ～



屋外へ出てみますか。



これがメインじゃない？
梅小路蒸気機関車車庫。
絵になる転車台。
もう格好良すぎ。



ここがすごいのはこのＳＬが動態保存されてることです。
そう、動く状態で保管されてるということですね。
熟年の整備士が常駐しているのでしょう。格好いい。



ここもぐっと来ます。



これこそ、整備されてることを証明するリアルの世界。
バイク乗り、特に古いバイクにお乗りの方は、この光景を微笑ましく見るでしょうね。
うちもバイクの下には、おもらし用に古いカーテンを敷いてます（笑）



これはお召し列車。
ちかく伊勢志摩でＧ７がありますが、近鉄もお召し列車を準備するかもね(^^)



乗客へのサービスで蒸気機関車に乗れます。
出発前に長い長い汽笛が鳴りました。

これはぐっと来ましたね～
スゴイ大きな音で、音色はせつなく、鳴くというより泣くという感じでした。



展望エリアもあります。
すばらしいロケーション。

左端に京都タワー。
右端に東寺の五重塔。（この日は骨董品のフリマ開催中・笑）
先日もこのロケーションの中、出張からサンダーバードで帰ってきました。
ここも見えてましたよ。

お、新幹線が。



ぐっと下ってるところが格好いいですね～
７００系っていうんでしょうか。



最後に見学したのが鉄道時計。
精工舎の手巻きの懐中時計です。



偶然オイラもセイコー（精工）の気に入り植村ダイバーでした。
ヒルメシはカレー（笑）
鉄道博物館満喫。ものすごくテンション上がりました。
ここは来る価値ありです。



ついでに京都水族館の訪問です。
ここも来たくて来れてなかった場所なんですよね～
歩いてすぐ。鉄道博物館から５００ｍくらいしか離れてないと思いますよ。
このエリアは家族連れには最高ですわ。



いきなりオオサンショウウオのお出迎え。
この水族館はなぜかオオサンショウウオ推しなのがすごく気に入りました。
大好物です！



旭山動物園を連想させるアザラシの遊び場。



お、上がってきた！
いや、あの、その、近い！近い！近い！(^^;;;;;;



大水槽。
美しいぞ～！



だから、近い！近い！近い！(^^;;;;;;
この水族館、それが狙い？



イワシがもう！
イワシがいい！
食べてもいい！
イワシがナイストルネード！



ヤシガニに気持ち持ってかれた。
飼いたい。
格好いいと思わない？
食べたら美味しいらしいね。でも食べないでほしい。
ベランダで毎朝、カメと一緒にナデナデしたい。
もしくは、沖縄に近々行きたい。



水族館とは思えない風景。
来る価値はあるんじゃない？
古都を充分満喫して、それ以上を求める上級者さんにおススメ。



鉄道博物館と水族館の間は、２５０メートルほどで、
このチンチン電車（片道１５０円）は
土日祝や夏休みなんかに運行してるようですよ～
鉄道と水族館満喫。
帰りましょうかね。

お、そういえばあそこが近いしまだ時間も早いので寄り道しますか。



お西さんとお東さんに久しぶりに訪問しますか。
まずはお西さん（西本願寺）。
当然手前の阿弥陀堂、奥の御影堂も立派なのですが、



オイラはこれを見たいです。
唐門。



極彩色で美しい。国宝です。



細工が細やかで見ていて飽きません。
この門は別名、日暮門。
それはあまりに素晴らしいので見入っていると気がついたら日が暮れていたというところから。



御影堂の親鸞聖人の御前でしばし。
お西さんはお堂内の撮影を禁止されてないようです。すばらしい。



数え切れないほどの信者の方が歩かれた床は磨耗ですべすべしていて、
それがここの魅力だとオイラは勝手に解釈してるんです。
なので、ここでゆっくりリラックスして過ごします。
吹き抜ける風が気持ちいい。



歴史があるのでしょう。沢山の修復の跡がありますが、
大工が腕を振るった跡を発見。
これはスゴイぞ。
ＴＯＫＩＯの達也もびっくりだと思う（笑）



お西さんを知ろうというイベントで１日４回、お西さんのお坊さんが西本願寺を解説してくださってるのだとか。
これはラッキー！！



この彫刻や



この彫刻の意味を教えてもらい、わはは！なるほどと。
お坊さんの説法というか語り口というのは、やはり素晴らしいですね。
言葉の節々に心遣いや悟りや癒しがにじみ出ていて
オイラのような煩悩にまみれた人間は、ひたすら有難い気持ちになりましたし、
これが誰でも気がむいたときに参加できるものだと聞き、門戸の広さ、しきいの低さ、ウエルカム感１０００％なお西さんに
どっぷり引き込まれました。



次はお東さん（東本願寺）。
お西さんにバイクを置いたままぶらり歩きました。８００ｍほどなので、丁度いい散歩です。



お西さんとは逆の配置。
右に御影堂、左に阿弥陀堂。



同じように床でくつろがしていただきます。
吹き抜ける風が特別に感じます。
お堂の中は、お東さんは禁止の掲示がありました。



いいですね～
うちの宗派はお東さんです。



さ、バイクを停めているお西さんへ戻りましょう。
帰路、ポスターが。



車で移動すると太い道が渋滞で嫌なイメージですが、
京都は自転車とか歩いて回ると、こういういい雰囲気の路地が楽しめますね。



人があまり通らないところで、あっさりとした宣伝で
お灸サロンが商売になるのか、と心配になりますが、
京都なのでこういうのはひっそりとは言わないのかもしれませんね。
京都は看板さえあげない店が多数ありますからね。



お、この店は？



フリースタイルな僧侶たち？おもしろそう



お坊さん割。
お坊さんが来たら割引なのか？
お坊さんが作り出したカクテルのようなものなのか？
暇なら入りたい。
良し、帰ろう。



そう！１７１号線を走っていて、明治の工場が見えたので思い出しました。
いつも東海道新幹線に乗っていて、このあたりでスゴイものを見てたのですが、それを是非みてみたいと進入してみます。
何気にダートです（笑）



見つけた～
明治チョコレートの巨大オブジェ。
道が途切れていて、全貌が見渡せる場所がないです。



少し戻って、グラウンドのようなところに侵入して、なんとか全貌を捕らえることができました。
でも沢山撮影しましたが、全部手前にピントがあっちゃて。。。ごめんちゃーーーーい。
でも・・・面白い場所でしょ？わはは。



地元に帰還。リクガメの餌を調達して帰りましょう。
盛りだくさんで楽しい一日でした。
あ～ようさん文字書いた。