連休で青い空が見られるのは今日しかなさそうなので、
京都の宇治にある平等院に行ってきました(^^)
先日、金閣寺を訪れた際に屋根の金色の鳳凰を見て、
平等院の鳳凰堂も見たいなと思ってたんです。
この平等院は1052年に関白藤原頼通によって開創されたそうです。
鳳凰堂はその翌年に建立されたとか。
正面からだと広角レンズがないと写真に納まりきらない大きさ。
迫力がありますよ~
平等院鳳凰堂といえば10円玉のデサインに採用されていることでも
有名。
真ん中の中堂、左右の翼廊、
後ろ側には中堂から尻尾が生えたように伸びる尾廊と
とても特徴のある形をしています。
極楽浄土の宮殿をモデルにして作られたそうで
当時は極彩色だったそうですよ。
オイラは迷彩色(笑)の腕にシチズンセンブスターデラックス。
鳳凰堂のシンボル、鳳凰。一対になっていて国宝です。
この鳳凰はレプリカで本物は鳳翔館と呼ばれる博物館で保管されてます。
見てきましたが、なんというのか・・・とてもメカニカルで
逆に未来を感じてしまいましたよ~
ちなみにこちらは金閣寺の鳳凰。
平等院の近くには宇治川が流れてます。
遊覧船もあって風情満点。
チラホラと桜の蕾も開き始めてました。
おぉ、花嫁ですか。いいですね~
ここ宇治は源氏物語の舞台でもあるそうです。
遊歩道を歩いていると源氏物語ミュージアムなるものがあったので
入ってみました。
女性が多いのに驚き。女性は恋のお話しが好きですね~(^^;
平等院とともに世界文化遺産に登録されている、
宇治上神社。
平等院の参道。
宇治はお茶の名産地。
上等なお茶は買えないので、
冷たいグリーンティを。1杯50円。旨い~(^^)
帰宅して福島の吟醸酒を飲みながらブログ書き。
休日のこのパターンが好きだなぁ~(笑)