秘密基地

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和歌山奈良の県境で林道キャンプツーリング1日目

2019年05月05日 | キャンプ

5/2~4でキャンプに行ってきたのでそのツーレポです。
令和一発目のツーリングは、キャンプツーリング。
ガッツリ過積載で和歌山・奈良方面へ向かいます。
前日までは3日間雨模様ですっきりしない天気が続いてましたが、
今日からはしばらく晴れそうです(^^)/



道の駅 紀ノ川万葉の里で一服。
ツイッターでフォローしてる方がよくキャンプされてる場所が絶景で
場所は明らかにされてはいないのですが、崖っぷち庵という愛称でよくツイッターに上げられています。
その場所に記憶があって、確かあそこのはずだということで今回はそこを目的地にしています。
林道の奥深い場所なので、この過積載で行けるのかどうかが最大の問題ですが、
以前からそこでのキャンプに憧れていたので是非実現させたいと思ってます。



高野龍神スカイライン。
すごいバイクの数です。
ハイシーズンだとこんなにライダーが集まるんですね~
もうサーキットかってな様相ですわ。



目的にしている林道に入りました。諸事情で某林道とさせて頂戴。
対岸にもスカイライン林道がありますが、そこは3日目に走りましたのでまた後ほど。



やっぱりこの林道はスケールが大きくて素晴らしいです。
ただ崩れてる場所もあり道が細く危険な箇所もあります。
過積載で通常通りの動きができないので肝を冷やす場面も。



この根っこ越えは荷物を降ろしました(^^;;;;;
この後も10km以上ダートを進んだところで



ガビーーン。
この崩落・・・・
あーーーーー、詰んだ。
目的地、崖っぷち庵には行けましぇん。
林道の逆側も、大きな崩落で封鎖されています。
なんと・・・1ヶ月前はこちら側は通行可能だった情報があったのに、とても残念。
長い間楽しみにしていた企画なので、呆然としてますが、
気を取り直して別の場所を探しましょう。できれば絶景が楽しめる場所がいいですが見つかるかな?



そして、決めたのがこの少し拓けた場所。



逆側からの景色。
キャンプするには丁度いい場所ですね。そして向こう側に見える支線を少し歩くと・・・



20mほど先には・・・



この絶景。
これが気に入ってここをキャンプ地に選びました。
崖っぷち庵のスケールには到底及びませんが、代替地としては十分すぎるくらいです。




崖っぷち度合いでは負けてません。
チン寒にもほどがあります(笑)
飲んでからこんな写真はとれないので、飲む前に(笑)



本来は左側に林道が続いているのですが、崩落していて通行止め状態です。
良しここに腰を落ち着けて、じっくり楽しむことにしましょう。
すぐ後ろにテントを張ることも考えたのですが、夜は突風が吹きそうだし
土砂も崩れてきたら怖いので、先ほどの広場を母屋にして、ここを離れの食事処にすることにしました(笑)



何はともあれ、夜の焚き火の燃料の準備を。
手ノコもあるので、ガンガン薪を準備します。
着火用に枯れた松の葉や細い枝も準備。よっしゃ万全です。



やっとこの時間。
テントの設営もしたし。
かんぱーーーーーーーーーい。
キャンパーって飲兵衛が多いですが、キャンプより飲みに来ているのが主目的だからでしょう。
飲めないキャンプなら行かないですもん!
これは間違いない(笑)



お湯に溶かすだけの簡単たまねぎスープ。
暖かいものを口にすると、ホッとするね。



相変わらずいつものウインナーに



缶詰。質素(笑)
まじめにキャンプメシを勉強しようと気持ちが全くないんだから仕方ないです。
その変わり、お酒なら、ビール・焼酎・日本酒・バーボンとたんまり用意してまっせ(爆)
あとは焚き火眺めながらナッツなんかを食べながらまったり過ごしてたらそれで幸せ。



よしよし、いい感じだ。
お一人様サイズの場所だな。



またかんぱーーーーーい。
ここを亀崖庵と名づけよう。そうしよう(^^)



母屋に移動してかんぱーーーーい(笑)



うぇーーーーい。



うぇーーーーーい。
わはは、なんでこんな同じような写真撮ったのかな?(笑)
まぁいいか。
離れは電波が入りませんが母屋側はなんとか入ります。微妙な位置です。
母屋側だと、ツイッターでみんなと話せるので楽しい(笑)
そこを知ってますという人がいたのでしゃべってると
そのあたり最近熊が出てますので注意してくださいって。
あーーー、その情報・・・怖いやん。



母屋は3人くらいまでだったらテントが張れそうだけど、
真ん中は一応道だからね。
両側に寄せてという感じかな?



また離れに移動して、まったり。
とにかく時間を忘れて、ぼーーーーーっと。
こういうことが都会ではできない。



ゆっくり空の色が変わってきます。
無風で鳥の声以外なにも音がしません。
ここにいると、地球が回る音や太陽が沈む音まで聞こえるんじゃないかなぁとこのとき感じてました。
夕日が見れたらいいなと思ってましたが、太陽は後ろに沈むようです。ガビーーーン(笑)



そっちかーーー
展望がないのよね~
太陽のバカん(笑)
でも、そうか、翌日の朝日に期待だ。朝日もそっちだったらビビルよ(笑)



ビールから焼酎のお湯割りにチェンジ。



そして焚き火の準備をしますが、
なんと・・・火がつきません。え?
この前日まで3日間雨だったので、落ち木がしっかり湿っていて
火がついてもすぐに消えてしまいます。
あれ~これは想定外(TT)
いくらやっても駄目。諦めます。ツイッターでさにーちゃんが、『諦めないで(真矢ミキ)』とか言うてますが、
無理っぽいので諦めます。
ここで一日乾かしておけば明日の夜は焚き火が出来るでしょう!



では、ランタンに灯をつけますか。
ん?ガビーーーン。もう今日はガビーーーンだらけやわ。
マントルが割れとる。そうかダートの振動で割れてしまったんやね。
前日の準備で家でマントルを新品に交換して、空焼きまでしておいたんですが、
現場に到着してから、交換すれば良かったのか。ダートを走るときの教訓やわ。がっくり。
ガスランタンはテントの中で暖房器具の変わりにもなるので、今夜は必需品なんだけど仕方ないっす。
味気ないですがLEDランタンがあるのでそれでしのぎましょう。



夜モードで撮影。もう真っ暗。
テントにこもってお湯割り飲みながら過ごすことにします。
標高1200か1300くらいある場所ですが、寒くないです。
そうか、もう5月やもんね。良かったぁ。。。
しかし、焚き火したかったなぁ~



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4 コメント

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Unknown (かめはめは)
2020-09-22 19:26:42
★伯母子ホイールさん
キャンプ場じゃないところで、野営ですね。
野趣溢れる時間はたまりませんね~
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焚火 (伯母子ホイール)
2020-09-21 21:30:25
あー

これですね

焚火と酒


奈良南部から和歌山はよくいきました
で似たような野営


またやりたいです

返信する
Unknown (かめはめは)
2019-05-06 10:20:41
★サンダーおいおいさん
キャンプ場ではなく、
林道でキャンプするのが実は初めてなんです。
でもこの時期どこのキャンプ場も大混雑で、もうこれを体験するとそちらには戻れないような気がしてます。おいおいさんは林道キャンプを体験されてるんですね~
夜のガサガサ、テントでは良く聞こえるんですよね。あと鳴き声。
突然大声でキャーーーン!とか聞こえると泣きそうになりましたわ(笑)
返信する
Unknown (サンダーおいおい)
2019-05-06 07:24:10
林道奥でのキャンプ、やっぱし楽しそうですね
山奥キャンプの場合、熊も怖いですが、おいらは猪が一番怖かったです
林ん中とかから、夜にガサガサいったりすると「ひやー!」ってなりましたわ
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