今日は有給休暇です。
午前中雑用を終わらせて昼から出かけましょうかね。
今日はベンリィ君でーす。
三田市の有馬富士公園 風のミュージアム。
広々していて気持ちがすっとするので気に入りの場所です。
奥にあるのは、里山風車。発電機能があるらしいです。
もうお昼。
萬松さんへ。
『本日鯖寿司完売しました』の看板が出てますが、これは帰る時に撮った写真だから。
ギリでした(笑)
今日は鯖寿司定食ハーフにしました。1500円也。
ハーフといいながら、そのボリュームはなかなかで満腹です。
萬松さんからすぐ近くの田園風景を眺めながらトコトコ。
速く走れないバイクの魅力は、急いでいようがのんびりしてようが、基本いつもトコトコ(笑)
おうよ、先に行きなさい。はいな、先に行きなさい。あれま、先に行きなさい。
悟りを開けます。人格形成にとてもいいです。
ふとあることを思いつきました。
r77・川代恐竜街道へ。
川沿いでかつ鉄道沿いを走る風光明媚な道ですが、
R176に近い箇所のトンネルが開通してます。3つトンネルがあるようですよ。
トンネルに入らない方の道は歩行者・自転車用の道になるみたい。
ふとあることというのは、ちーたんを見に行くことに。
ちーたんというのは丹波市で発掘された恐竜の愛称で、丹波竜のことです。
写真が実物大の全身モニュメント。前長15m、高さ7m。
ここで丹波竜のことを詳しく見られると思っていましたが、
ここの施設は丹波竜の里、元気村かみくげ といって化石発掘体験ができる施設と地元野菜・グッズ販売、軽食コーナーのみ。
化石は見られないようです。
ならば、見られる場所へさぁ、移動。
着いた~
ちーたんの館。
丹波竜化石工房です。
場所は丹波市役所山南支所に併設されてますね。
この建物、よーく見ると・・・
ちーたん、ムキーッ
ちーたん、バキーーッ
凝った作りですね~
入り口ではこんなファンキーなモニュメントが迎えてくれます。
入館料200円。
これが丹波竜の全身のレプリカ。でかい!!!!
丹波竜もニックネームで、学名はTambatitanis amicitiae タンバティタニス・アミキテイアエ
Tambaは『丹波』 Titanisは『女の巨人』という意味らしくギリシャ神話に由来してるそう。
Amicitiaeはラテン語で『友情』。発見者の二人の友情を記念してるそう。
壁に貼られてるのが、ウォールマウント。
原寸大の丹波竜骨格図に、クリーニングの済んだ丹波竜の化石のレプリカを貼り付けてあります。
要は、全身のうち、これだけ見つかってますというのがひと目でわかるという仕組みですね。
発掘現場の再現。
他にも全身骨格が展示されてます。
これが生きていたかと思うと、ゾクゾクします。
館内は広くはないですが、この規模感と手作り感が地元で発掘された恐竜なんだなぁと感じさせてくれますね。
こんなのもありましたよ。
国内初のカエルの化石。
このレプリカは大きさを10倍にしてありました。
オタマクラブ部長としてはしっかり勉強しておかないと。
あ~楽しかった。
篠山あたりの田園風景には本当に癒されます。
空気が爽やかだな、今日は。
猪名川まで戻ってきました。
近くに、何年か前から、山の中でもくもくと船を作っている場所がありますが、
かなり進みましたね。船は完成してるかも。
横に小屋が出来てました。
ずっと前にこの製作者の方とお話したことがありました。趣味でやっておられるんですよ。驚きでしょ?
一本だけ、ホームのダートを走っておきますか(笑)
スタンディングでざーーーっと走れば、ベンリィでもなかなかどうして、行けるんですよ~(超フラットに限る・笑)
店長さんはカブに乗ってても爆走動画ですものね~
カブってあんな走りができるのかと毎回驚いてます(笑)
ちーたんの館は私も初めてだったんですわ。同じく恐竜公園だけは訪問したことはあったんですが。恐竜といえば福井県が有名であそこの恐竜博物館と比べると規模は雲泥の差ですが、丹波竜の全身骨格を見るとこれがいた時代に思いを馳せてロマンに浸れますわ。地球ってすごい星ですね~
あ、ちーたんの館の近くには、兵庫パルプ工業があって、あの独特のにおいが漂ってますので、ご注意を。
まだ私はそんな境地に達してませんが(^^ゞ
恐竜公園は萬松さんとセットでちょいちょい行ってますが、ちーたんの館は行ったコト無くて、恐竜好きとしては汗顔の至り(-_-;)
次回行ってみたいです(^o^)
>速く走れないバイクに乗ると性格まで穏やかになりますよね。
本当にその通り。さらに言うなら穏やかな気分の時しかこの類のバイクに跨らないかもしれませんね。
世の中アクセル開くと凶悪なパワーの出るバイクばかりだから魔が差すのであって、開こうが閉じようがモーーーっと入るバイクに乗ってりゃ、マもミも差しようがないですものね~
ノアの方舟。いやいやホント。もう2年?3年?かけてまったり作られてるんですよ。自分より若い人で格好いい人ですわ。奥さんか彼女か、お二人で作業してるときもあります。お店にするんですか?と聞いたらそうじゃないとおっしゃってましたね。あくまで趣味のようです。
次の時代のために、人間はあのお二人が乗船するとして、リクガメがまだ決まっていないなら、せめてうちのをつれていってやって欲しいなぁ~(笑)
今まで気づかなかった景色が見えたり、道草するのが楽しくなったり。
山の中の船ですがエラく立派じゃないですか(^^; ノアの方舟を彷彿させる美しさ。
え?なになに?もしかして…天変地異を予測しての?…。