俳句集『うたたねの』より 冬の章 2025-01-13 10:28:06 | 俳句 骨あらき己が裸を初鏡 一直*初鏡(冬の季語) 正月初めて女性が鏡に向かって化粧をすることだが、 男性でも正月に髭剃りなどで鏡に向かうことも初鏡といえる。 この句は戦時中の食糧難時期の作と思われる。