ヒドラの見る夢 ーほぼ忘備録ー

書き溜めてたものや、DLした物読んだ本や資料など情報の整理の為に始めましたが、自身を整える為に書いている内容が多めです。

痛みのベール

2025-02-12 12:00:00 | 日記
帯状疱疹を発症してから、ひと月が過ぎました。

大きな後遺症も無く、私の中の水疱瘡帯状疱疹ウイルスは、一旦姿を潜めてくれました。

丁度ひと月を過ぎた一昨日「ようやく、終わった。」と感じました。


 先週から普段通りのシフトで、普通に仕事をしていましたが(頑張らないペースで)、まだまだまだ疲れ方が違いました。頑張ってはいませんが、仕事終わりには体力的に精一杯でした。

 それが一昨日あたりから、「やっと終わった〜」という感じはなくなって、ルンルンで足取り軽く、帰宅の途につけるようになりました。


 然りとて、一度やってしまったギックリ腰の方は、まだまだ先が見えません。

 サポーター無しでは過ごせないので、ここからじわじわと復活させていきます。


 身体が水分不足だったようで、1日に飲めている水分量を測ってみたら、1Lも飲めていませんでした。

 厚労省の推奨水分摂取量は60代女性で1.2〜1.5Lだそうです。暑い時期の果食生活では、ほとんど飲み水という意味での水分を取らないので、水を飲む習慣は無くなってしまいました。

 寒くなって、果食の量も減り、病中は食事も何を食べていたのかも記録すら出来ませんでしたので、栄養バランスなど考える余地も無く、ただただ食べれる物を食べるという状態が半月ほど続いていましたから、ようやく、自分の為に栄養バランスを考慮した食生活に戻りつつあり、併せて、水分摂取量2Lを意識した生活を始めています。


 春の訪れと競争です。




お土産ニコニコ大作戦

2025-02-02 20:13:00 | 日記

 今月も大神神社さんに、献木料の奉納に行くことができました。

 なんだか定期的に行かないと気持ちが悪い感じがしてしまって、自主的に続けております。


 無事にお参りを済ませて、今回は初めて社務所別館客殿でお茶をいただいて来ました。お茶室も客殿のお庭も素晴らしかったです。
















こちらは伊勢神宮祭主で在られた北白川房子様お手植えの杉です。私の誕生日の一週間後の植樹でした。同じ歳の杉はこんなにも立派に見上げるような大きさでした。


 この周囲は皇室の方々の記念植樹がずらり並んでおりました。


 三輪さんの参道は左右からの木々が生い茂り、静謐ではありますが、鬱蒼とした陰の佇まいでありますが、この客殿の周辺のご皇室の方々の記念樹がある一角は、不思議と明るく温かい気配の場所でありました。

 さて、美味しいお茶とお菓子を頂いて、
お土産の時間です。





 いつものように、参道で奈良漬を買い、三諸杉の今西酒造さんの参道店に寄り込んで、美味しい甘酒をいただきました。

 他にも、柿やら本葛やら、みたらし団子にタコセンと、今回は2人のお孫ちゃんズが一緒なので、なかなか車に辿りつきません。

 たっぷり一日市を楽しんで、三輪さんを後にします。



 午後からは、唐子・鍵考古学ミュージアムに行く予定にしていたので、そこまでの道中でランチの場所を旦那くんと次女が探してくれていました。

 今回はお子様連れなので、お店選びも悩んでくれたようです。

 結局、地元で人気の自家製うどんと丼物のお店で、美味しいランチになりました。










唐古・鍵 総合サイト|田原本町

唐古・鍵 総合サイト|田原本町

 
 ひとつの遺跡にひとつのミュージアムというのは、とんでもなく贅沢な展示でした。

 出土品の多さも見る物がありましたが、ともすれば、昨今の縄文ブームの影で弥生時代と呼ばれる時代はあまり人気がないそうですが、妄想全開の私には楽しくて仕方ない展示物でありました。

 考古学マニアの旦那君は、みんなからの素朴な❓に嬉々として解答してくれていて、専属の学芸員さん擬きの同行の見学となり、楽しい時間が過ごせました。


 帰路は、お夕飯用の柿の葉寿司を買って、孫君の希望で針テラスに寄り、またもやお土産品の物色です。

 私は、吉野から出張販売に来てくれている葛餅屋さんで、お気に入りの葛餅を買いました。


 夕方には、娘の家に付き、買って来た葛餅を食べました。


 暗くなる前に、娘宅を出て、自宅に戻ることが出来ました。


 身体の不安を抱えた状態でのお出かけでしたが、無理をしないのんびスケジュールを組んでもらったので、最後まで痛みが出る事も無く、疲れ過ぎずに帰ってこれました。


 翌日の今日、無事に仕事に出勤出来て、体調も良く、一生懸命に仕事に取り組めました。


 これで、今回のお土産ニコニコ大作戦は、一旦の終了です。


 お出かけまでの途中の面白話は、また別の機会に。




 

おっとり刀

2025-01-31 20:42:38 | 日記
 押っ取刀と書くそうです。

 おっとりとした、おおらかな女性になれるように、日々の立ち振舞いや、呼吸を気にして過ごす様にしています。

 おっとり。おっとり。って思っていたら、ふっと「おっとり刀って、なんだ?」と不思議に思いました。

 おっとりした女性が果敢に薙刀を振るう?的な?


 なんか変じゃ無い?と思ったので、調べてみました。


 おっとり刀とは、当に今までの私です。

 いっつもバタバタと慌ただしく、おさかな咥えたサザエさん🎵じゃなくて、「裸足で駆けてく〜🎵」のサザエさんみたいだねぇと、言われ続けて、もう半世紀です。


 武士が二本差しを押し取ったまま、駆けつけた様から、火急の様子を表す表現だそうです。


 一方、おっとりは大人しいが転じたという説が見つかりました。

 おっとりの対語はせっかちで、私の母を母の妹達は「せつこのせはせっかちのせ!」とよく言っていました。



 子供の頃の私は、せっかちとは程遠く、ぼーっとした子供で母がたの祖母などは、「この子にかまってたら、なんだって日が暮れちまうよ!」と、よく叱らられた事を記憶しているので、後天的に備わった資質なのかもしれません。


 親の期待に沿うように子供は仮面を被る物だと、いつだったか教わったように思います。



 せっかちのペルソナを外したら、結構楽チンです。

 長年のワーキングママ生活を支えてくれていたのは、自ら選んだ「せっかちのペルソナ」だったのでしょう。

 もう、子供達も巣だったので、本来の自分に戻ろうと思います。

慎重に

2025-01-29 22:45:00 | 日記
 東京にいる長女から、お見舞い品が届きました。

 今、話題の大麻の成分が入っているスポーツバームだそうです。

 患部にいきなり使用するのは、ちょっと怖いので、足のマッサージに使ってみようと思います。



 今日、出勤して主任に体調を報告したら、「じゃあ、くれぐれも慎重にね。」と言われて、今日もみそっかす状態で働かせていただきました。


 そうかぁ〜慎重さって、私には無いアイテムだなぁ〜と、これは、おおらかさに次ぐ、手に入れるべき特性なのだと思い、次なるステージに進んだのでした。って何のゲームなんでしょうね?😆



調子に乗ってました。

2025-01-28 23:55:00 | 日記
 25日の金曜は仕事がお休みで、終日ゆっくりさせてもらって、良い調子で土曜出勤となりました。

 またもや遅めの出勤で、時短勤務。

 油断です。


ヒョイっと持ち上げたつもりが”アッチャー”

 やってしまいました。

 否、やりかけました。

ギリ、セーフ?な感じで、動けます。


 やはり、10日以上安静を続けて、神経組織は未だ回復途上、ゆっくり動けば痛く無い程度の回復と、充分に日々のケアーが行き届かない状態で、物を持ってはいけなかったんです。

 そこから、そろり、そろりと身体を安定させながら勤務時間をやり過ごし、這々の体で帰宅しました。


 自慢になりませんが、成長しきって無い仙骨持ちのお陰で、ギックリ腰のキャリアは長く、セルフケアも手慣れた物で、しっかり温めて筋膜リリースとストレッチ&セルフマッサージで、サポーターを巻いていれば普通に動ける様にはなりました。


 以前、お世話になっていた整形外科のドクターには、腰痛の時は「痛くしない」と言われていました。「動かさない」とは仰いませんでした。


 帯状疱疹後神経痛と合わせて、帯状疱疹の後遺症で腰痛は定番だそうで、なってみないとわからない事だらけです。


 すっごく身体が弱い訳では無いですが、3才で両足首を骨折していて、若干変形が残ってしまっているのと、5歳児状態で固着が止まった仙骨なので、痛みなく生活するには、それなりに気をつけていないといけないのですが、帯状疱疹でそれどころじゃない状態になっていたのだと、しみじみ思いました。


 せっかくギックリ腰になったので、懸案の新しい整形外科の門を叩いてみました。


 以前からお世話になっていたドクターは、信頼もしていましたし、継続して通院を続けたかったのですが、諸般の事情で通院を止めていました。


 新しい病院では最新型のウオーターベットと電気治療機を体験して、これが保険適応だなんて、なんて素敵な国なんだぁ〜と感激しました。

 不注意からのギックリ腰ですが、帯状疱疹後神経痛の理学療法も受ける運びになって、ご機嫌でリハビリに毎日通える事になりました。

 来週からは、理学療法士の方の指導での運動療法も始まる予定です。


 その病院は開放型のMRIがあるんです🎶

 血液検査も即時判定だし。ほんと素敵です。

 ますます、調子に乗ってます。