ヒドラの見る夢 ーほぼ忘備録ー

書き溜めてたものや、DLした物読んだ本や資料など情報の整理の為に始めましたが、自身を整える為に書いている内容が多めです。

病を得るという事

2025-01-18 16:00:00 | 日記
 帯状疱疹を患い休暇中。
のんびり休暇だなんて言っていられる程度の痛みと環境に感謝しかありません。

 暖かくしたお部屋で、お家湯治と、様々な薬膳を試して、後はのんびりと帯状疱疹に関する情報を読みながら、病気の事だけ考えて過ごしています。

 病気の事は考えずに、ただのんびり過ごした方が良いという意見も多いのですが、自他ともに認める前向き馬鹿なので、出来る事を探したり、考えたり、試したりさせてもらいつつ、疲れた〜寝る〜と気ままに過ごせるのが、一番心穏やかに居れます。ペコリ

 そうして、こうしてインターネットの片隅ながら、知りえた事を試してみて、良かった事を書き残せる場がある事も、大変ありがたい事です。


 多くの方々が帯状疱疹に罹患されたお話も身近で聞いていましたし、日々の業務の中でも後遺症に苦しむ方々にも沢山対応させていただいてきました。

 私の主治医も話していましたが、病態も病後の経過も大変個人差が大きい病気だそうです。悪化させてしまうと、生活の質の低下が著しい怖い病気でもあります。


 私は幸いにして、医師による治療開始は遅れてしまいましたが、今のところ軽症で推移していて、先ほどのお風呂上がりにお薬を塗る際に確認したところ、残っている瘡蓋も少しになり、全体的な炎症も治りつつあります。

 痛みも当初から鎮痛剤は使用せずにいます。帯状疱疹の痛みには紅茶が効果があるという体験談を参考に試したところ、私には絶大な効果が実感出来ましたので、日頃から飲んでいる蜂蜜入り紅茶を午後3時まではちびちびと飲み続けています。

 カフェインにも敏感な体質なので3時以降は飲めませんので、ノンカフェインの紅茶にしてみましたが、やはりノンカフェインのものには鎮痛効果は無かったので、3時以降はひたすら暖かくして、じっとする様にしています。

 昨日は少し外にでてみようと、近所の小さめなスーパーに食料を買い出しに旦那君が連れて行ってくれました。


 そこで、最近気になっていた(ハニーハンター 市川拓三郎さん)の菩提樹蜂蜜に出会えました。もう嬉しくて嬉しくて、元気百倍‼️

 3回食べて、もう治った気になっています。✌️

お家湯治

2025-01-17 20:17:00 | 日記
 帯状疱疹の発疹が見つかってから7日目です。抗ウイルス薬を飲み出すのが遅れた為に、抗ウイルス薬と塗り薬を使った治療を始めて3日が経ちました。

 今日あたりには、快癒傾向が見られるかなぁ〜と気軽に過ごしておりました。

 気力充実という状態では無いですが、暖かくして安静にしていれば、どこも痛く無いですし、倦怠感も頭痛もなくなりました。

 簡単に食べる物を用意して、食事するぐらいの体力はありますが、途中で痛みが出て来てしまいます。

 すると、もう食欲も何もあった物ではなくなりますから、どうにかこうにか食べ終えて、ソファーにドターです。


 そんな調子なので、なんとか快方に向かう手段はない物かと思いまして、皮膚科の先生に教えて貰った温熱療法にヒントを得て、お家湯治はどうだろうと思い立ち、ネットを探索してみたところ、有用だろうと思える情報が2つ見つかりました

 ひとつ目は、温泉宿のオヤジさんが、自身の帯状疱疹の経験から湯治の有効性を実感し、研究者の方と共同で様々な疾病で湯治が有効であるというデータを集めておられた中に、帯状疱疹に関する記述を見つけました。

 もうひとつは、まさに灯台元暗しで、私が愛用している入浴剤の中の一つでエプソムソルトがあるのですが、その発売秘話の中に、発売元の社長自身の帯状疱疹の経験から、発売を決意され商品化されたというお話が出ていました。

 それ、1ヶ月前迄、毎日使っていましたよ〜。

 ちょっと気分転換で、ミルクタイプの入浴剤に変更していました。orz



 という事で、お家にあるエプソムソルトを利用して、お家湯治を始めてみました。

 一般的に湯治の作法は1回15分1日4回、7日間を目処に取り組むそうですが、期間には囚われづに、どんな変化が出て来るのか取り組んでみようと思います。

 おかげさまで、有給休暇が21日も貯まっていたのと、旦那君がお家仕事の期間で、沢山助けていただけるので、しばらくお家湯治を楽しみたいと思います。



マイナ保険証

2025-01-16 15:59:00 | 日記
 今回の皮膚科受診で、初めてマイナ保険証を使いました。

 世間では色々と言われていますが、私は保険証の不正使用問題や医療環境への貢献度が、データ不正使用のリスク管理とのバランスで、利が大なりという考え方ですので、導入された直後に手続きをしましたし、今もその考えに変わりはありません。



 とはいえ、何事も初めての経験というのは、ドキドキとワクワクが入り混じった楽しいことで、帯状疱疹の痛さもぶっ飛び、その上、上手に出来たので、小さな達成感でご機嫌さんになれました。

 皮膚科のマイナ保険証の読み取り機は、カードを横向きに奥まで差し入れて、個人認証方法は、顔認証と暗証番号入力の2項目から選べる様になっていましたので、暗証番号も覚えていたのですが、ここはやはり折角なので、顔認証を試してみるチャンスとばかりに、マスクを外してカメラを覗き込み「この枠の中に映る様に近づいて下さい。」と案内が出ました。丁度コロナ騒動の時にお馴染みになった体温計の要領で顔認証を行えました。
 1度目はエラー表示が出て、上手く出来ず、元の顔認証か暗証番号入力かを選び入力する画面に戻ったので、2度目も顔認証を選んで再チャレンジしました。2度目はコツがわかったので上手く認証して貰えて、そのまま診察の受付も済んでしまいました。

 診察券要らずとは、こうゆう事か〜と妙に納得して、その上、そこの病院では電子カルテとも連動されている様で、マイナ保険証で受付を済ませ、診察室の前で待っていると、何人か呼ばれた後に、中から看護師さんに名前を呼ばれて、診察室の椅子に座ると、先生がバカでかいモニターを覗きながら、「こんにちは〜。今日はどうしたの〜。久しぶりぶりだね〜。」と言いながら、私のカルテチェックをしているようでした。

 (以前は、受付で診察券を出すと受付の方がサイドの棚から私のカルテを探し出して、何やら受け付け票みたいな物と一緒にクリアファイルに入れて、トコトコ歩いて行って、診察室にいる看護師さんに手渡していました。それが受付の方がトコトコしている様子がありませんでした。)


 「背中に発疹が出て、発疹箇所がめちゃくちゃ痛くて、その上頭痛と倦怠感が辛いです。」と、帯状疱疹の症状の模範解答を習って来た様に伝えると、先生は少しクスッと笑いながら「はいOK!」と、メガネを掛け直しながらこちらに向き直って、「じゃあ、見せてね〜」と診察が始まりました。
 
 見せてね〜と言ってもらったので、私はクルッと椅子を回しながら、セーターをたくしあげて、背中を見せました。

「帯状疱疹だね〜、これ何時から〜」とテキパキとタイミングよく問診と患部の観察が進み、ひとくさりパラパラ漫画みたいなイラストを使いながら帯状疱疹の説明を済ませると、治療方針の決定に進み、お薬の選定、生活上の注意、今後の見通し。
 「なんか質問は?」と聞かれて、診察終了。

 私の職歴も性格も体質も病歴も充分知ってくれていればこその、スムーズで、ありがたい対応。

 支払いがタッチ決済まで導入してくれていたら、もっと良いのになぁ〜と思ったのは、隣接の薬局がタッチ決済も導入されていて感動したからでした。


 薬局でお薬をもらうのに、自店の系列の薬局まで行く体力はないので、ここはやむなく、病院に隣接している薬局に行きました。

 薬局でもマイナ保険証で受付をして、処方箋を薬剤師の方に渡しました。

 薬局のマイナ保険証の受付機は病院とは違う機種で、カードの差し込みは縦で、顔認証が一度エラーになると、次はパスワード入力画面に自動で移行する様に設定されていました。

 パッと見て、戻るボタンの様なものが見つからなかったので、誘導の通り、パスワード入力をしました。

 読み取り機の設置場所が悪いのと、自分の顔を枠の中に写す様になっているのに機械のカメラ位置が悪いのとで、これは使い辛くて、不人気に拍車をかける存在だろうと感じました。


 それでも、会計はタッチ決済が導入されていて、とてもスムーズにお薬をいただけましたし、薬剤師さんの本来のお仕事である、適切なお薬説明と疑問点への質疑などに時間を割けて頂けるのが、ありがたいと思いました。

 症状が辛くて、お薬手帳まで気が回らない状態でしたし、今は他の処方薬などが無いので、その時は気にしませんでしたが、お薬手帳の提示を求められませんでしたし、以前はお薬手帳を持参しない時には、後でお薬手帳に貼る為のシールが出ていましたが、それも無くなっていました。

 今更ながら、長く使っていたお薬手帳アプリのサービスが終了してから、新しいお薬アプリを入れていなかったのを思い出しました。

 マイナ保険証には、自身の処方箋のデータも入っているはずだから、お薬手帳は必要なくなる様な事をどこかで読んだ気がするけど、私もお仕事でお客様のお薬手帳を拝見して、お薬を選ぶ時に使わせていただいているので、お薬手帳は重要だと思うんだけど。。。。。どうするべきなのだろう。

 ノーマークだった orz

 マイナ保険証と連動してるお薬手帳アプリはあるんだろうか?


 研究課題です。


 以前、使っていたお薬手帳は病院で出された処方箋をQRコードで読み込んで、管理出来るアプリだったので、使い勝手が良かったのですが、サービスを終了してしまったので、お薬に関するデジタルデータが無くなってしまいました。

 なんとなく習性で紙の処方箋も綴って残してあったので、データが全て消えた訳ではないので、それ程困らない。というか、イヤ、やっぱりこの先を考えたら困るので、データのバックアップ機能まで考えなきゃいけないんですね。💦


 マイナ保険証の読み取り機が有れば、自分のお薬データが見れるという安心感は、逆に読み取り機が無いと、処方箋履歴が見れないという事なので、自分がこの先、誰かに市販の医薬品を買って来て貰わなければいけない状況になった時に、スマホの認証をスルーする為のパスワードを入力して貰って、数多あるアプリからお薬手帳アプリを探して貰って、それもロックを開けて内容を見てもらって〜〜〜ェ〜絶対無理だわ。

 とか、天変地異で電源消失して、お薬の救助とか来てくれたけど、電気の無い状態で自分の命に関わる情報を持っていない。となる。とか。とか。とか。


 お薬手帳アプリは大概が良く出来ていて、とても見やすくて助かるし、薬局によっては、来局前に処方箋データを送っておくことも出来たり、便利な機能がついてる物も多いのでインストールしておいた方が良いのは重々承知していたのですが、必要に迫られないと遣らないものです。


 マイナ保険証もお薬手帳アプリも、更にはリアルお薬手帳も、今更ながら、どれも大切だと思いました。



帯状疱疹でした。

2025-01-15 12:29:00 | 日記
 症状が軽いので、朝一に皮膚科に診察に行って、診察終わりで仕事に行くつもりで甘くみていたら、実際には徒歩8分の病院に行って帰って来ただけで、グッタリしてしまったので、店長は不在の日なので、今日の管理者と相談して、お仕事はお休みをさせて頂きました。

 明日からの事は別途店長に連絡して相談する事になりました。

 私の勤務先が入っているショッピングセンターが今週末が、全館大売り出しセールなんですよ〜

 ここを休むのは心苦しい。

 然りとて、長引かせるのも困るし後遺症も怖い。


 「帯状疱疹は長引かせたら良い事が無い‼️ここはしっかりウイルスを叩きたい‼️」という主治医の強い姿勢に気圧されながらも、私の体質を考慮すると、あまり強いお薬も使えない。

 腎臓の負担の少ない飲み薬と手間はかかるけれど、負担の少ない塗り薬となりまして、7日間の治療に入りました。

 ここで万一無理を重ねて、入院しての抗ウイルス薬の点滴治療などになったら、取り返しがつきませんので、信頼するドクターの指示を守って、しっかり治療に専念する事にします。


 私より若干お若い女性のドクターで、話しやすいし、説明はきっちりしてくれる。その上、気質が男前。やっぱり1日日延してしまったけど、このドクターに診てもらって良かった〜


 ちなみに、昨日の記事に書いた抗ウイルス薬は72時間以内でないと効果が無い。というのは、私の認識が間違っていて、今はお薬の種類も沢山あるので、私に処方していただいたお薬は、5日以内に処方となっている物でしたので、投薬が叶いました。

 発疹が出る前で特異的な痛みが有れば、内科でも診察が可能だという事で、抗ウイルス薬の投薬は早いに越した事は無いので、早めの相談が良いですし、私の様に連休などで診察までに時間がかかってしまっても診断をしてもらって、対応を専門医と協議するのは大切な事だと、改めて認識しました。

帯状疱疹だと思います。

2025-01-15 00:01:00 | 日記
 金曜日の夜に背中に痛痒さを覚えたので、旦那君に写メを撮って貰って確認したところ、帯状疱疹の様にみえました。

 土曜日は娘が初釜に行くというので、孫娘ちゃんの子守りを買って出て、有給休暇を取っていたので、我が家で小学1年生の孫娘ちゃんとのんびり過ごしていました。

 間欠的な痛みはあるものの、暖かい部屋でのんびりしていたので、特段辛いという事も無く過ごせました。

 孫娘ちゃんを車で30分ほど離れた彼女の自宅迄送って、戻って来たら酷い倦怠感に襲われて、夕ご飯もそこそこに、後かたずけも全て旦那君にお任せして、速攻で眠りました。

 ぐっすりと眠ったのですが夜中の3時頃に背中の発疹箇所の痛みで目が覚めてしまいました。寝姿勢を変えて、ボアのシーツに患部が当たる様にして暖かくしていたら、いつしか眠っていました。

 7時過ぎまでたっぷり朝寝をして、目覚めるとスッキリしていたので、シャワーを浴びて仕事に行くことができました。

 思いの外、暇な日曜日でゆったりと働けたので、時折やってくるチリチリとした痛み以外は、目立った身体症状も感じずに勤務時間は終わりました。

 夕食の支度をしていたら、近くに住んでいる息子君が、彼宛の郵便物を取りに来て、お正月にインフルエンザになった話などをして帰って行きました。夕飯は帰ってから友人と予定があるというので、しばらく旦那君と3人で楽しくおしゃべりをしていたので、すっかり夕飯の時間が遅くなってしまいました。さすがにグッタリしてしまって、なんとか夕飯を食べ終えて、またもや片付けは旦那君に全投げして、お風呂にだけは、這う様にして入り、その後直ぐに泥の様に眠ってしまいました。

 全く目覚める事も無く、よく朝8時過ぎ迄眠り続けておりました。

 たっぷり眠れたお陰か軽い頭痛が有る物の、だいぶ元気になっていました

 今月の月曜日は閉店時間のシフトになっているので、午前中もごろごろと過ごし、午後からの出勤で客数も少なく、業務も圧倒的に少なくて、穏やかに過ごせたので、仕事が終わる直前迄は痛みも出ずに済みました。

 家に戻ってきたら長女からLINEが入り、氷点下2度の中、自宅の鍵を会社のロッカーに忘れて家に入れない事態になっているというのです。彼女の旦那様はまだ仕事中で戻りは終電になる予定だとの事。400kmも離れた所に住む40も越えようという娘になんの助けも出来ないのですが、そんな話でそんな時間に時間潰しに気兼ねなく付き合ってくれそうだったのが、私だったのでしょう。

 帯状疱疹に睡眠不足は大敵だとわかっていたのですが娘の苦境なら仕方が無いです。自分の痛みなど棚上げで、彼女の寒さを紛らわせるお手伝いに、夜半まで費やしました。


 果たして、本日、極度の倦怠感で動けません。

 丁度、旦那君が家で仕事の日だったので、本当に助かりました。



 長年お世話になっている皮膚科がありまして、すぐさま診察に行きたかったのですが、運悪くここ3連休で週明けの火曜日はその病院は定期診断のみの日となっていて、明日にならないと一般の診察が無いんです。

 他の病院に行く事も迷ったのですが、ここという病院も見つける事が出来ず、迷ってる間にどこも予約は埋まってしまい、明日朝一でかかりつけの皮膚科に行く事にしました。


 帯状疱疹は発疹が出てから72時間以内に抗ウイルス薬を使わないと、効果が出ないと聞いていたので、発疹を確認したのが金曜日の夜だったのもあって、抗ウイルス薬での治療は間に合わないし、症状も軽かったので、このままピークまで持つかなぁと考えていたのですが、どちらにしても診断はしてもらっておいた方が良いだろうと思っていました。

 一般的には症状のピークは5日-10日だそうなので、明日の様子であと5日安静にする様に指示が出るかどうかです。