ヒドラの見る夢 ーほぼ忘備録ー

書き溜めてたものや、DLした物読んだ本や資料など情報の整理の為に始めましたが、自身を整える為に書いている内容が多めです。

発達障害は食事が9割

2024-09-26 23:58:35 | ADHD
腸脳相関と発達障害の関連論文があったので、読みました。

本も何冊も出ていました。

取り急ぎ、Kindleですぐに読める本を読みました。


 界隈は進んでいましたよ🎶

そして、私は正解でした。♪


 この本で推奨されていた食事内容は、私の現状の食生活ととても近い内容でした。果実多めを除きますが。💦


 読みながら思い出していたのは、絶望していた各種依存症から脱却出来たのは、SIBoの取り組みをして、腸内環境が整って、外食やお惣菜やレトルト食品を食べなくなって、お弁当を作って、和食中心の食生活に変えた時期でした。


 この本とは又別のサイト記事になりますが、カンジダ除去と高濃度ビタミンミネラルのサプリの摂取も、ADHDの対策食として提唱されているサイトも見つけました。
 私は子宮系の疾患を改善するために、15年程前に取り組んでいました。
 以来、今年脱サプリを始めるまでの約15年間は高濃度でビタミンミネラル類と、各種ハーブサプリを摂取し続けていました。

 カンジダサポートをやっていた半年間は、同時にフライレディのお掃除メソッドにはまっていたので、確かにお家は少し綺麗になりましたし、その時を契機に身につけた習慣もあります。
 フライレディのお掃除レッスンを教えて頂いたのは、筆子ジャーナルというカナダ在住の日本人女性のブログでした。
 フライレディのレッスンの中にコントロールジャーナルという家事記録をつけていく項目があるのですが、これが現在のリズムケアで記録している生活記録の元になっています。

 小さい頃から問題行動が多目の子供だったので、公的機関のカウンセリングから、怪しい信仰宗教の御修行まで、色々と体験して来ましたし、自身でも沢山勉強していたので、フライレディのお掃除レッスンが認知行動療法の応用だとわかったので、理解も早かったし、実践にもずいぶん役立ちました。


 なぜ、ADHDの知識もあったのに、今まで病院に行かなかったかというと、もう正確には覚えていませんが、20年以上前に一度精神科を訪ねた事が有りました。
 当時は地方の精神科の医師には、大人の発達障害の理解は無かった様で、今なら信じられませんが、奥さん誰だってある事ですよ。もっと大らかになる様に、晩酌でもして、リラックスする様になさったらいかがでしょう?お酒が飲めないなら、軽めの安定剤を処方しますか?と言われました。

 私の言い方が悪かったのか、地方に引っ越して来たばかりだったので、都会でないとカウンセリングも受けることができないのか〜と、色々と諦めてしまった経緯があったので、病名に拘らずに、出来る努力をしようと、その時に思ってしまったのでした。


 思い返せば、子供の頃から問題行動が多かったので、色々なカウンセラーさんや臨床心理士さんにお世話になっていましたし、美大を目指したのも、絵画療法に出会い、その素晴らしさに心酔し、救われ、助けられていたからでした。



 そして、子育て中は素晴らしい保育園との出会いがあって、問題を抱える親側のカウンセリングもして下さっていたので、親子共々、育てて頂いていましたし、子供達が学齢期の時は、学校からのサポートもあり定期的にカウンセリングを受ける事が出来ていたので、鬱や不安障害へと進行せずに済んでいたのだと思います。

 それまで素晴らしい先生方にサポートいただいていたおかげで、地方に引っ越してしまってプロのサポートを受けられない状態でも認知行動療法やセルフカウンセリングを深めてこれて、自分の身体の不調に真摯に取り組んで来て良かったな〜と、改めて感じました。



読了

2024-09-25 16:00:59 | ADHD
 資格の受験勉強中にも関わらず、発売を知り、衝動的に買ってしまい、読み出してしまいそうになったものの、自制心を発動させて、棚に飾ってありました。

 試験終わりから、歯医者の予約や人間ドックと私にはハードルの高いスケジュールが目白押しで、中々集中して読み出す事が出来ないでいましたが、やっと、歯医者の待ち時間と人間ドックの待ち時間を使って、読了出来ました。


 購入後、すぐにパラパラと手に取り、面白くて、やめられなくなるヤツだ〜と思い。棚上げにしました。


 読み出しの予想に反して、私には、ジェットコースター感は無く、精神系特有の不安定感も感じず、だからと言って退屈でなく、1回目の読書体験としては、ただただ芥川賞作家の筆力にひれ伏した感じでした。

 雰囲気としては、乗り心地の良い田舎のバスに乗って、深面白いバスガイドさんのお喋りをBGMに、快適に懐かしい街々を巡ってるみたいな感じでした。


 センテンスとして、助けられる表現が随所にあったので、この後、何度も読むのだろうと思います。

 色々ADHD関連の本は読みましたが、自分の内側と外側の体験が、これ程似ていると感じた人も少なく、大いに同意しつつも、境遇も環境も違うので、考え方や捉え方が、全く違うと感じる部分が、幾つもあったり、考えさせらる事もあったり、情報としては、少し耳からこぼれそうな量なので、しばらく反芻して楽しむのだろうとおもいます。



 そして、一般的にADHDの診断は65歳までなのだそうで、診断を受けないまま老齢期を迎える怖さはあるので、それまでに相談できるドクターとの関係を作っておくのが、良いのかもしれないと考えました。


 最近は、自分がADHDであろう事は全く気にせずに生活していましたが、この本を読んで、先日、アップした今読もうかどうか迷っているポリヴェーガル理論の中で説明されている交感神経神経と腹側迷走神経と背側迷走神経の状態の説明解説のグラフと、私の行動療法の活動グラフと身体記録グラフが、ダイレクトにシンクロする様に思いだして、ADHDの生きづらさにも、ヒントになるかも〜とか感じているので、一緒に取り組んで貰えるドクターに出会いたいなぁと思い出しています。