
今や腸活界で2大悪者のお一人で有る小麦さんですが、私も低FODMAP食を実践していた半年は完全小麦カットでした。
実際、生活では、なかなか完全カットの継続が難しく、結局、小麦は若干、摂取しています。
それは、例えば、小麦の入って無いお醤油で美味しいと思える物に出会えるなかったからでしょうか。
10割蕎麦だと、つるんとした喉ごしが楽しめ無いからでしょうか。
歯触りの良い美味しいおかきは小麦無しには成立しないのでしょうか。
上げ出したらきりが無いほど、小麦は食生活の隅々にまで、行き渡っています。
私が住んでる田舎でさえ大きめのでスーパーでは、ノーグルテンコーナーが出来ているぐらいなので、グルテンでお困りの方は多いのだろうと思います。
私の場合は全く許容しないほどの身体状態ではなく、今のところ、味噌、醤油に関しては、摂取しても身体の反応がでない物を見つけることができてます。
お蕎麦も蕎麦粉と葛粉で打っているか製品がお気に入りです。
そして、なぜか、伝統食の素麺も食べても、お腹が壊れたり、体調不良をおこしたりしません。
どうやら、国産小麦で発酵食品であれば、腸は許容してくれるようだと思います。
国産小麦といっても、色々と質の問題もあるでしょうし、個人個人で許容範囲は違うし、ましてや製品になってしまうと、原材料表示は義務では無い現状では、あれこれ調べたり、考えたりが疲れてしまうから、一緒くたに小麦悪者説になってしまうんだろうと思います。
それでも、そうめんは美味しいんです。
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