星田オステオパシー

認知症、難聴、幻覚・・という高齢の女性を頭蓋矯正と音叉で施術しました

経緯
  • 以前から難聴気味であったが前日に突然ひどくなった
  • 以前から認知症の状態が出ている
  • 部屋の中に着物を着た人たちが立っているのが見えると言う
 特に最後の症状?に非常に興味を引かれる。娘さんからの依頼であったが、もしやいわゆる「お迎えが来た」と言うヤツでは?という推測も。

 お宅にお邪魔し、頭蓋の動きをチェック。右側だけが動いていて、左に動きがない。これの動きをつけるようにする。
 続いて、前頭骨の動きをチェック。上に引っ張り上げるというテクニックがあるので実行。フワッとした感じになるまで数分続ける。
 頭蓋リンクチェックで、必要な音叉の種類をチェックする(本当に霊的なものかは分からないが、ま、本人の体の反応なのでそれに従って「心臓経」と「三焦経」の音叉を使ってみる。今回は意識して「良くなれ!」と言う命令を込めて音叉を鳴らすようにした。
 御本人が寒がってるのもあって、最低限の事だけ行って終了。

 翌日

このようなご報告。最初はテレビの音声が98とかだったらしいので、かなり改善してると言えるかな、と。反応速度も早くなり、幻覚についても大丈夫な様子。おお〜

今回ポイントかな・・と思うのは、この方が「結構な認知症の状態であった」ということかな、と。本人がワケの分からない状態になっていても「頭蓋リンク」の問いに正しく反応が帰ってきたという可能性。あと、「やってもらったから」と言うプラシーボ効果も関係が無いはずなので、明らかに変化があったということですかね。

非常に興味深かったです
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