☆目当て:落合陽一の事を少しでも理解しよう
例によって個人的なメモです
○これからは自分だけのポジションを取れることが重要。要するに「向いてること」で集中して取り組むことだけど、向いてるってのは自分を客観視して「ストレスがない」事で判定できる
○グーグルで調べても論文を検索しても出てこない疑問点があれば、それこそが研究するべきこと
○アーティストにとってはどう評価されるか、どう売れるかよりも、アートをつくりたい言う初期衝動の方が重要だと思っている。西野氏はマジで尺度が「どんだけ売れたか」しかないからな。
○ロジカルな言語能力を鍛える習慣
●情報伝達の正確性が求められている時にいい加減な日本語を話すことを許さない
●擬音語などのニュアンスで話しかけられたら言語を駆使したロジカルな質問を返す
●きれいな文字とかどうかよりも意味不明な文章を書かないことを心がける
●新聞の論説などアカデミック・ライティングで書かれた文章に数多く触れる
○子供から答えられないようなテーマについて質問されたら、必ずしも正解を言うのではなく、一緒に考えることが重要
○統計的思考と解析的思考・・と言ってるけど、これって昔からの帰納法と演繹法のことだよね。この2つを自在に行き来して考えること。
○朝生の田原総一朗さんの仕切りについて、いきなり話をぶった切ってるように思われるかも知れないが、ちゃんと頭の中でイメージが湧いてないタイミングで切っている、と。全く気づかなかった!
○自分の論理も、外部の論理も常に正しいかを疑ってかかるようにする。これは意識してるね。知らないことが多すぎる。
☆振り返り:子育てをする人のための本でもあるので、内容は平易でその分刺激はあんまり無かったな・・。あと、やたらと堀江貴文に言及してるんだけど、堀江貴文ってどうなんだろうなぁ?調べてみねばなるまい