星田オステオパシー

デビルスピーク(吹替版)を観た

 まあ、これぞB級!って感じの映画でした(^o^)

 あらすじとしてはいじめられっ子が学校の礼拝堂地下に埋もれていた秘密の部屋で悪魔崇拝の破戒神父(牧師かな?)が残した魔導書を発見、コンピューターを利用して悪魔を召喚して復讐を遂げる!

 というものなんですけど・・気になるのはやっぱりどうやって魔導書をコード化してるのか!ってところですよね。

 いや・・まあ昔のSFなんかでマザーコンピューターに質問したら、それに答える文章が返って来るのと同じタイプでプログラミングとかは・・ありませんでした!

 一応、ラテン語で書かれてるものを翻訳するプログラムっぽいんですけど翻訳出来たからって・・

 ただまあ、そこは魔王サタンのやることですからコンピューターはあくまでも魔界をつなげるためのキッカケに過ぎず、電子回路の中で特定の信号パターンを出して魔法陣的作用を行ってくれてるのかも知れないですね。まあ、数百年前に死んだ破戒神父エステバンの意思がコンピューターに取り付いてる表現が繰り返されてますし・・要するにコックリさんでも何でも良かったんでしょう。

 ちなみにCP6001を思い出すようなCLI丸出しのコンピューターですが悪魔復活の際には
 ここまでパワーアップします。

 PCの画面のエステバン破戒神父。まるでDOS-V時代のウルティマ6とかのデモ画面みたいだ~

 見どころと言えるか分かりませんがアナログ特撮の部分は、こういうズッコケそうになるものもありますが、豚が内臓を食い荒らすシーンとか斬首のシーンは妙に出来が良くてちょっとヒく・・ってところでしょうか。お見せすることが出来ません!ってくらいには・・

 右が主人公ですが、なかなかの名演技です。特にズッコケシーンが見もので武田鉄矢と勝負できるんじゃないでしょうかねぇ・・特に地下で陸軍の牧師に見つかりそうになって飛び出てくるシーンがあるんですが大笑いしました(塩屋さんの演技も良い)。

 あと、エンディングクレジットのfontがナムコのアーケードゲーム(マッピーとか)みたいでイカすと思った。え?アップル!?
 調べたらApple][とのこと!

 ほえ~・・・ま、以上です。
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