内容は大豆の種まきと有機農法を実践されている方の田圃での除草でした。
種まきと除草か・・・・楽勝だな・・・
と言う気持ちで(前夜は深夜12時過ぎまで施術をして2時過ぎに就寝、6時過ぎに起きました)参加したのですが・・・
きついーっ!
大豆の種まきの方は手にマメが出来たくらいだったのですが(クワなんて振ったの30年ぶりくらいです)、除草が・・・
たった一回でも農薬を使いさえすれば、有機とはならないのでほとんど手作業で除草をしないといけないわけですが、たった一歩足を出すだけでも相当大変な作業(僕の場合ふつうの長靴を履いていたためでもあるのですが・・・)。
これはいくら言葉を尽くしても実際に田圃に入ってみて除草をして
”これを毎日毎日やるのか・・・・”
と言う想像をしてみないと・・・いや、想像しても無理か。それに加えて、周囲の農家からのイジメなんかもあって、だからといって本当にそれほど高く売れるわけでもなく、ホント使命感・・・それだけが彼女を支えているのだろうなぁ・・・(旦那さんのご意志をついでホントにおひとりで頑張られているので)。
と言うわけで、やっぱり人間、こういう人を見ると・・・応援しなくちゃ!と言う気持ちになりますよね!
と言うわけで、農家のあまりのしんどさを体験した僕は(まあ、有機農法にこだわってらっしゃるから特別しんどいわけですが・・・)うちでも農業支援のプログラムを考えました。
田植え・稲刈りのシーズンはキャンペーンとして、農業を営んでいる人に限り、割引をするという
”農割り”
ってのはどうでしょうか?