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栗山監督を伝える「読売」新聞(17日)から・・

2019-11-17 05:44:11 | 野球
栗山監督を伝える「読売」新聞(17日)から・・
日本ハムの監督8年目のシーズンが終わった。監督としての重圧は
ヤクルトの選手時代とは比べものにならない日々を過ごす監督業。
ゴールデングラブ賞を取った経験はあれども、選手としての現役期間は7年間と、短かった栗山氏。
指導経験もなく、解説者(キャスター)からいきなり日ハムの監督に就任した。
「1試合、1試合、甲子園の決勝を戦っている気分」・・栗山氏の言葉。
試合に負ければ自分の責任と感じて体が動けなくなったことも度々だったという。
監督1年目の「2012」年から反省点や心の動きを記してきたのが「栗山ノート」だ。
結果が出ないのは、自分(栗山)の「学び」が足りないからだ・・この信念で貫かれた戦いの日々。
前代未聞、大谷選手の二刀流起用に対して、世間から猛烈な批判を浴びても、
「選手の為に」という信念を曲げなかった強さも持っている栗山氏。
判断の基準は、「選手の為になるのか、ならないのか」、痛快なほどに解りやすく、明快だ。
派手な言動はなくても目が離せない魅力的な指導者であることに間違いはない。
(栗山氏の著書「栗山ノート」を紹介する形で)
 
 
 
 
 
 
 
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