女流作家が情交場面を描写する。

女流作家が情交場面を描写する。
サスペンス、推理小説において、殺人場面をいくら残酷に描いたからと言って
読者はその作品を書いた作者が実体験を書いているなどと想像する人はいない。
ところが性愛小説においては男女の交わりを細かく、丁寧に表現すればするほど、
読者は想像してしまう。もしかすると、この作者は実体験を書いているのではないか？。
特に女流作家が情交場面を描写するとなると、世間の反応は冷静さを失うものになる。
作家としての評価にまで影響を与えるのだ。これは、女流作家にとって、
まことに不公平なことになりはしないか？

あなたは人名をどれだけ知っていますか？・・

あなたは人名をどれだけ知っていますか？・・

年齢を重ねれば、その数が増えるのは当然のことではありますが、

問題は、生者と故人、その比率（内訳）です。

気が付いて、愕然としています。

八十路を過ぎた自分が思い出せるのは、

圧倒的に故人ばかりで、悲しいかな

現世で活躍、生存している人の名前は少なくて、

分が悪いのです。

ふと考えます・・。

人は何歳の時に、この比率が逆転してしまうのだろうか・・