毎日自分大好きで、過ごすために

徳島市蔵本町「婦人服のりら」
店主西野美代子です
 
小さな街の小さなお店の店主が伝える小さな
提案

わたし、一日家政婦になります

2013年09月01日 12時13分49秒 | いいね
 朝から、いいことが、ありました。
脳腫瘍のために、入院した、知人を
お見舞いに行きました。知人を、見舞うという
ことは、初めてです。両親と、昔のお客さまと。
その程度で、重篤な病期になった人がいません。
つきあいも、少ないからも、あります。若かった
というのも、あります。

みなさんは、社交辞令で、できもしないことを
言われたこと、ありまさんか?
わたし、あれ、日本人特有の、悪い癖だと
思います。

彼女は、「ほんまに、きてくれたんだ」
「そりそうよ、来るといえば、来ます、できないことは
はじめから、言わないから」
これは、ごく、あたりまえのことですが、
守る人は、少ないです。

なんども、ほんとうだと、1年も待った人もいます。
「ゆうばかりで、銭湯や」
そのたびに、人間不信に、なりませよ。
彼女も「お見舞いに行くね」といいながら
実際、きたのは、私だけ。
よく、知らない地味な家政婦雇うなら
わたしを、と、ご指名くださり
たぶん、1万円で、泊りになると、思います。

術後が、ひとりで、不安らしい。楽しい
性格のいい、このわたしが、いれば、とても
安心ということです。

嬉しいです。ここで、ふつうの、
あなたは、だったら、一日くらい
ただで、してあげたら?そう、思うでしょ。

金持ちなら、わたしも、そうしてあげたいです。
でも、わたしは、生活困窮者で、余分なお金ありません。

彼女も、どうせ、知らないわけわからない人に
お金だすんだもん。私も、そのほうが、なんでも
言いやすいと、思います。

わたしは、親子でも、友達同士でも、たとえば
子供の面倒を見ることを、無料でするより
金銭で、きちんと、支払いするほうが
いいと思う。嫁と姑なら、おみやげとか、友達同士
でも、おみやげ、持参するより、喜ばれる。

子供が、腹減ったとなれば、食料が必要だし
スーパーに、行くと、ねだられたりする。
たちまち、お金が必要です。

娘に「他の母なら、金なんか、とらない」
と、厳しくいわれましたが、「じゃあ、ベビーシッターを
雇えばいいじゃん。申し訳ないけどね」
それに、よその、おばはんと、比べないで。私は、わたし
そんな、おばはんの、マネしないよ。
日本人でも、みんなと、同じで安心しない人もいるんだ。
「わたしね、孫のために、自分の見たいテレビ、我慢してる。
ケガさせないように、気も使う、金も使う。」
それに、前は、「ありがとう」ひとつ言わないんだ。

まあ、ほんま、親の顔を見たい、しつけなってないぞと
おもっちやう。私が倹約家なのに、まだ使える
ものも、じゃんじゃん、捨て、わたしが、ゴミ箱
あさったり、していました。

意見や、考えほんまに、見事に違います。
それで、いいのよ、違っても、受け入れなくちや。
と、指導しても、「変わってるお母さんが、嫌い」
といわれたりします。
自分では、そう変人だとも、思っていませんが。
「かわっているのは、いいのよ私の人生、大成功よ。
芸能人も、芸術家も、平凡では、なれないよ」
とか、いいわけしないと、あかん。
悪く解釈する人は、わたしは、避けたい、疲れる
だけだ。もし、そうよねえ。といってくれたら
どんなにか、休まるだろうと、
それから、自分の意見言うと、受け入れやすく
なるよと、教えたのに、実行しない、娘。

一度でも、肯定した、言葉でないの?
そんなふうに、思っています。

とにかく、今日は、嬉しいことでした。
お役に立てる、収入にもなります。

ありがとうございます。

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