夏のあの暑さのせいか
紅葉はいまいちということでしたが
そんな中でもやっぱり目を惹くのは
モミジやカエデ
足元には赤や黄色のモミジ
下の画像の落ち葉を拾った方がいたので
(葉柄:6㎝くらい)
何モミジでしょう??
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(ムクロジ科 カエデ属)
イタヤカエデ
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(バラ科 ウワミズザクラ属)
ウワミズザクラ(上溝桜)
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ほとんど落葉し
辛うじてこのくらい残っていました。
可愛いハート形の葉っぱ
落ち葉を踏みしめ歩いていると
甘い香り、キャラメルのような香り
これはマルトールという芳香成分のようです。
(カツラ科 カツラ属 雌雄異株 落葉高木)
カツラ(桂)
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(ムクロジ科 カエデ属 落葉広葉 小高木)
ウリハダカエデ(瓜膚楓)
瓜膚楓(ウリハダカエデ)の名前の由来
樹皮の暗い青緑色の模様が
甜瓜(マクワウリ)の
未熟な実の色に似ているからとか。
下の画像中央の若木ですが
樹皮の感じはいかがでしょうか?
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ほんのり黄葉
(スギ科 メタセコイヤ属 落葉高木)
メタセコイヤ
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日当たりの良い所は黄葉
(シソ科 ムラサキシキブ属)
ムラサキシキブ(紫式部)
こちらの葉っぱはまだ緑色
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ムラサキシキブと見た目は変わらないヤブムラサキ
葉っぱに触ってみるとフワフワした感触
実が少し残っていました。
この画像はピンボケで分かりにくいのですが
毛の多い萼が最後まで残っているのが特徴
トリミング(見にくいですが…)
こんな感じで果実の下に萼が残っています。
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(ニレ科 ニレ属 落葉高木)
アキニレ(秋楡)
アキニレは秋に花が咲き
晩秋に実が熟す
小さな葉っぱが可愛い
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こちらは常緑針葉樹のコウヤマキ
松ぼっくりが付いていたので
(一科一属一種)の珍しい植物
(コウヤマキ科 コウヤマキ属)
別名:ホンマキ
コウヤマキ(高野槙)
こちらは一昨年の実でしょうか?
色が黒ずんでいます。
コウヤマキの松ぼっくりの先端から
どうして葉っぱが出るのでしょう?
撮影日:2023/11/18 県民の森