植物大好き♫ 出会い・ときめき・癒し Ⅱ

主に散歩や散策で目に留まった植物、自宅の植物等を
出会いの記録としてパチリ!
時には野鳥や景色もパチリ!

県民の森の紅葉(黄葉)ほか ①

2023-11-27 | 植物たちとの嬉しい出会い

夏のあの暑さのせいか

紅葉はいまいちということでしたが

そんな中でもやっぱり目を惹くのは

モミジやカエデ

 

 

 

 

 

 

 

 

足元には赤や黄色のモミジ

下の画像の落ち葉を拾った方がいたので

(葉柄:6㎝くらい)

何モミジでしょう??

 

 

 

 

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(ムクロジ科 カエデ属)

イタヤカエデ

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(バラ科  ウワミズザクラ属)

ウワミズザクラ(上溝桜)

 

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ほとんど落葉し

辛うじてこのくらい残っていました。

可愛いハート形の葉っぱ

落ち葉を踏みしめ歩いていると

甘い香り、キャラメルのような香り

これはマルトールという芳香成分のようです。

(カツラ科  カツラ属 雌雄異株  落葉高木)

カツラ(桂)

 

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(ムクロジ科  カエデ属  落葉広葉  小高木)   

ウリハダカエデ(瓜膚楓)

 

瓜膚楓(ウリハダカエデ)の名前の由来

樹皮の暗い青緑色の模様が

甜瓜(マクワウリ)

未熟な実の色に似ているからとか。

下の画像中央の若木ですが

樹皮の感じはいかがでしょうか?

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ほんのり黄葉

(スギ科 メタセコイヤ属  落葉高木)

メタセコイヤ

 

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日当たりの良い所は黄葉

(シソ科  ムラサキシキブ属)

ムラサキシキブ(紫式部)

 

こちらの葉っぱはまだ緑色

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ムラサキシキブと見た目は変わらないヤブムラサキ

葉っぱに触ってみるとフワフワした感触

実が少し残っていました。

この画像はピンボケで分かりにくいのですが

毛の多い萼が最後まで残っているのが特徴

 

トリミング(見にくいですが…)

こんな感じで果実の下に萼が残っています。

 

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(ニレ科  ニレ属   落葉高木)

アキニレ(秋楡) 

 

アキニレは秋に花が咲き

晩秋に実が熟す

小さな葉っぱが可愛い

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こちらは常緑針葉樹のコウヤマキ

松ぼっくりが付いていたので 

(一科一属一種)の珍しい植物

(コウヤマキ科  コウヤマキ属)

別名:ホンマキ

コウヤマキ(高野槙)

 

こちらは一昨年の実でしょうか?

色が黒ずんでいます。

 

 

コウヤマキの松ぼっくりの先端から

どうして葉っぱが出るのでしょう?

 


撮影日:2023/11/18 県民の森

 

 

 


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