読売新聞
天皇陛下の退位に伴い、新天皇が臨む即位の礼と 大嘗祭 だいじょうさいについて、それぞれ皇居の宮殿と 東御苑 ひがしぎょえんで行う方向で政府が検討していることがわかった。
平成の例を踏襲する形だが、国民の負担に配慮される陛下のお気持ちを踏まえ、招待客や祝宴を減らして経費を削減する案も浮上している。
政府関係者によると、新天皇の即位は2019年5月1日が有力。大嘗祭は同11月に行われる見通し。外国元首らも招く即位の礼の主要な儀式は、平成は11月に行われたが、時期を早める案もある。新天皇が内外に即位を宣明する「 即位礼正殿 そくいれいせいでんの儀」や祝宴「 饗宴 きょうえんの儀」など即位の礼の儀式は宮殿で、「大嘗祭」は皇居の付属庭園・東御苑で行う方向で検討している。
昭和と平成の御世・・国民の安寧を願って、喜びも悲しみも共に享受されて、歩んでこられた天皇陛下。
隊に際してまで 国民の負担に配慮される陛下のお気持ち・・
国民の一人として 少なからず恥ずかしくもある。
慈愛に満ちた有難いおこころ、翻れば 陛下にそのようなおこころを抱かせることに 日本国民は何を思うのだろうか?
日本国は 其れほどまでに 国家財政が窮乏しているのだろうか・・
陛下のおこころは御心として 有難く受け止めながらも、日本国の悠久の歴史を紡いできた 天皇家の行事の一事は 国家の威信を世界に知らしめる 大きな意味を持つものでは?
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