消費税に肯定的な人や増税に賛成だという意見の人は、増え続ける社会保障費を賄う為に必要だと思っているのだろう。
しかし消費税は社会保障費にはほんの一部しか充てられていない。
それを示す証拠があるのだ。
消費税は特別会計に計上されていないのだ。
実は政府の予算は二つある。
①一般会計 財務省が管轄 使い道が定められていない政府の予算
所得税 法人税 消費税 などが計上
②特別会計 各省庁が管轄 法令により使い道が定められている政府の予算
年金保険料 雇用保険料 などが計上
財務省は社会保障制度の維持のために消費増税が必要などと嘯くなら、なぜ消費税を特別会計に計上しないのか?
というか、そもそも税金も保険料も政府予算の財源ではないのだが。
とにかく消費税は必要ない、廃止すべきだ。
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