呑兵衛の独り言

５日
昨夕芋ロックを呑んだ。
豆腐容器に凍らせた氷をアイスピックで大きめに砕き割り１個をお気に入りの茶碗に。
ゆうに一合は入る茶碗に１/３ほど芋焼酎を注ぎカランコロンと揺らしながらちびりちびりと。誕生祝に貰った鹿児島東酒造の寿百歳、癖のない爽やかな口当たりにつられ、少しずつ大事に呑んでいた４合瓶の残り一合ほど飲み干した。

芋ロックのこだわりが二つあり氷と器だ。
若い頃から麦に変わった五十過ぎまでは専らウイスキーの水割りかロックだったが、ある時人に教わり豆腐氷にはまった。その氷は融けにくく水っぽくならないのだ。
浄水器を通した水を豆腐容器に入れて凍らせると透明な融け難くロックにはもってこい、今では凍った豆腐容器が常に３個冷凍庫を占有している。

焼酎呑むようになってからいただいた茶碗、厚みがありどっしりした蒼黒い茶碗と、薄く持ちやすいようにへこみがある渋い茶碗のいずれかで呑む。たまにロックグラスの時もあるがやっぱり焼酎には茶碗が合うみたい、何で呑んでも変わらないのだが雰囲気が大事とこだわりがそうさせる。

採れたての米茄子をフライパンで薄く焦げ目がつくほどに焼いた辛子味噌田楽風・ゴーヤシーチキンマヨネーズ和え・我が家のラストきゅうり一本漬けを肴に、珍しく二杯をいただきました。
空きっ腹に効きました・・・そのままベッドに。

７時半に寝て６時間後喉が渇き水を飲み、またそのまま二度寝の熟睡５時過ぎにはっと目覚め、私には焼酎の酔いざめは快適で、ビールや日本酒とは異なりすっきりしてる。
今朝の空模様もスッキリ秋の空、頭もすっきり朝ご飯が待ち遠しい。

今日も昨日同様ひんやりした朝から一気に気温が上がり暑くなるいい天気だ。
今年はミョウガが不作でその周りに彼岸花がつくしの様に伸び始め、彼岸まで２週間測ったように毎年花を咲かせてくれる。
写真撮った後小さなミョウガ２個、もみ殻の中から見つけたので夕食の味噌汁に。