寒い時は温泉で

１４日
昨夜からの寒気で昨日の今季最低気温を更新し氷点下３.７度と冷え込み、自室ヒーターは４度、廊下に出ると壊れた冷凍庫並みの寒さに「今年の冬はラニーニャ現象で寒いんだってよ」とかみさん言ってたが一足早く寒中になったみたい。

今日は去年秋以来の鳴子温泉行だ。
かみさんは午前中南小のボランテア、午後は刺しゅう教室、私は午前中脳トレ麻雀とそれぞれ予定があり、いつもより早く刺しゅう教室を終えて３時に帰宅したかみさんを乗せて鳴子温泉にＧＯ！となってる。
寒い朝９時前メンバーが集まり　卓で開始。暖房が効いた部屋で他愛ない会話に花を咲かせながらチィ・ポン等と賑やかに、あっと言う間にお昼にで解散。昼食を済ませかみさんの帰宅を待った。

鳴子温泉まで築館から山越えすれば１時間一寸なのだが、雪があるかもと遠回りになる古川経由の国道を走る事にして家を３時過ぎ出発。古川の手前高清水から岩出山の標識がありそっちに曲がったのが正解、ピタゴラスの定理ではないが古川を回るよりもかなりショートカット、しかも道路はよく車も少なく、山越えの九十九折もなく少し遠回りだが新経路発見。
只道路端には除雪の塊が延々と続き山寄りだなあと思いながら５時前に宿に到着。

去年は大江戸温泉グループ幸雲閣だったが今回は同じグループのますやに。温泉街中心の高台にあるますや玄関にセレナを横付けしかみさんを降ろして中佐場に案内されそこから宿の栗まで再度宿に着いた時は真っ暗になっていた。部屋に着いて先ずは温泉に直行。久し振りに硫黄の温泉に浸かって手足を伸ばして・・・今回は帰るまで何回入浴デキるかなー・・・露天は熱めで首から上は小雪が舞い落ち最高ー

全国３５ヶ所の温泉地で経営不振等の宿を買収して低料金で営業してる大江戸温泉共通の売りは、朝夕ともビュッフェスタイル、リニューアルした食事会場は広々と明るく、数十品目の料理が並びオープンキッチンでは出来立てを選べるのだが、胃袋が縮み食べられないのが至極残念！
それでも食べたいと思う物を多品種少量を選んで、ビールを敬遠し芋ロックを呑みながら頂きまーす。

炭水化物は食べないつもりだったが、キーマカレーの香りに負けてほんの少しだけと、うどんのこしが強いらしいと聞いたので少量のかけうどんに天ぷらをトッピングしたのを〆に。

食後に入浴した時体重計に乗っかったら１㌔増加７２.５㌔だった。部屋に戻り横になってテレビを見てたつもりだが３時間近くして１１時半ごろ目覚めまた風呂に、都合３回入浴。
露天がいつの間にか濁っていて熱く小雪が吹き込み、これだから冬の温泉は最高ー！
風呂上がりの寝酒にビールをプッシュッ・・・