TBS日曜劇場「VIVANT」、見ました。
映像、音楽、演出、どれをとってもTBSの技術を集めに集めたドラマでしたね。
視聴者からの評判が良かったのはよくわかります。
「視聴者の皆さん、ちゃんと話についてきていますかー?」って丁寧に
ドラマ中に何度も手を差し伸べてくれて、なんとしても脱落者を出させないよう、工夫されていました。
第9話直前には、緊急生放送といって第1話~第8話の総集編特番もやっていましたし。
TBSは2013年にドラマ「半沢直樹」が大ヒットしました。
その成功体験をもとに、ノウハウを積み重ねながら、日曜ドラマをヒットさせています。
同じような手法でこの10年間コンスタントに。
テンポ良くハラハラドキドキしてその後の大逆転ストーリー。壮大で劇的なBGM。ドラマの続編を匂わせる最終回。
まあ香川照之が出演しなくなったことは変化のひとつでありますけど。
結構な人数の視聴者が待ち望んでいるんでしょう。
その視聴者の期待に応える内容のドラマを制作する。すばらしいことです。
そう簡単にできることではないと思います。
でもまあ、なんというか、私には、ただ退屈だったというか、もう腹一杯というか。
テレビドラマの好みって人それぞれですよね、って言葉で逃げておきたいと思います。
ここ最近のドラマでいうと、
1年前の 城塚翡翠 → ブラッシュアップライフ → だが、情熱はある の激アツ連続コンボを楽しませてもらったので、
次の10月から放送予定の「セクシー田中さん」。これを楽しみに待っています。
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