毎年この時期にやってくる寒波をクリスマス寒波という。
昨年はこの時期に八ヶ岳に入ったが、
やっぱりクリスマス寒波襲来で
赤岳鉱泉に泊まり、
翌日地蔵尾根を登ったが、
途中であきらめて帰ってきた。
でも、今回のクリスマス寒波は
寒気は強かったものの
西高東低の冬型の気圧配置の等圧線が
綺麗な縦縞模様とはならずに
23,24日は里雪型だった。
鳥取県の大山や新潟県の関山、津南などの日本海側では
大雪になったが、
雪雲が脊梁山脈を越えることはなかったので
群馬の山沿いや福島の会津はさほど大雪にはならなかった。
24日朝の男体山と日光白根山
本当に寒波がきてたのかというくらいの快晴。
里雪型のために日光白根も全く雪雲がかかっていない。
というか雪雲が見えない・・・、めずらしい・・・。
しかし、本日25日の午後から
等圧線が縦縞模様の冬型の気圧配置、
つまり山雪型に移行してきたので
会津の只見や檜枝岐では雪が積もり始めたようだ。
只見ではまもなく1mだ。
里雪型では
表日光連山(男体山から女峰山の山脈)が
雪雲に覆われることは、ほとんどあり得ない。
しかし、山雪型(綺麗な縦縞模様)になると
表日光連山(男体山から女峰山の山脈)も
雪雲に覆われる。
こういう日は、至って北風ピーピューの寒い日だ。
日光白根山は
山雪型でも里雪型でも雲に覆われるけど・・・
昨日は快晴だった。めずらしい・・・。
前置きが長くなりましたが
男体山や女峰山が雪雲に覆われ始めたということで、
夕方3時から日光湯元まで行ってきた。
寒かった・・・。
湯元はマイナス9℃
気象庁が、
今年は過去30年で3番目に寒い12月だといっていたが
戦場ヶ原では雪が積もってませんでした。
道路にうっすらと雪はありましたが・・・。
で、
いろは坂の馬返し付近からの男体山
小雪が舞っていた。
中禅寺湖
波が荒く、冬の日本海のようだ。
自然の造形物
明日の朝には、かなり成長していることでしょう。
二荒山神社の鳥居と男体山
竜頭の滝上手前からの男体山
個人的にはこの角度からの男体山が
一番大きく見えて、形もよくて好きだ。
戦場ヶ原を越えて、湯元に近づくと
雪も本降りとなった。
中ツ曽根の登山口まで行ってみた。
(湯元から700mくらい行った場所)
中ツ曽根から白根山を目指す場合、ここに車を停めて登る。
今日は行きませんよ。
まだ、笹が出ているからたいした積雪じゃない。
20cmくらいか・・・。
平成17年の12月末、ここでゆうに2mはあった。
中ツ曽根の登山口まで、普通なら10分くらいのところ
胸まで雪に埋まりながら1時間半以上かかった・・・。
中ツ曽根に取り次いだものの
胸まで埋まる雪に悪戦苦闘・・・。
もがいてももがいても前に進めず・・・、
3時間位ラッセルしたが
下りるのは3分位だった・・・。
結局登山口にテント張って宴会・・・。
懐かしい想い出だ。
昨年はこの時期に八ヶ岳に入ったが、
やっぱりクリスマス寒波襲来で
赤岳鉱泉に泊まり、
翌日地蔵尾根を登ったが、
途中であきらめて帰ってきた。
でも、今回のクリスマス寒波は
寒気は強かったものの
西高東低の冬型の気圧配置の等圧線が
綺麗な縦縞模様とはならずに
23,24日は里雪型だった。
鳥取県の大山や新潟県の関山、津南などの日本海側では
大雪になったが、
雪雲が脊梁山脈を越えることはなかったので
群馬の山沿いや福島の会津はさほど大雪にはならなかった。
24日朝の男体山と日光白根山
本当に寒波がきてたのかというくらいの快晴。
里雪型のために日光白根も全く雪雲がかかっていない。
というか雪雲が見えない・・・、めずらしい・・・。
しかし、本日25日の午後から
等圧線が縦縞模様の冬型の気圧配置、
つまり山雪型に移行してきたので
会津の只見や檜枝岐では雪が積もり始めたようだ。
只見ではまもなく1mだ。
里雪型では
表日光連山(男体山から女峰山の山脈)が
雪雲に覆われることは、ほとんどあり得ない。
しかし、山雪型(綺麗な縦縞模様)になると
表日光連山(男体山から女峰山の山脈)も
雪雲に覆われる。
こういう日は、至って北風ピーピューの寒い日だ。
日光白根山は
山雪型でも里雪型でも雲に覆われるけど・・・
昨日は快晴だった。めずらしい・・・。
前置きが長くなりましたが
男体山や女峰山が雪雲に覆われ始めたということで、
夕方3時から日光湯元まで行ってきた。
寒かった・・・。
湯元はマイナス9℃
気象庁が、
今年は過去30年で3番目に寒い12月だといっていたが
戦場ヶ原では雪が積もってませんでした。
道路にうっすらと雪はありましたが・・・。
で、
いろは坂の馬返し付近からの男体山
小雪が舞っていた。
中禅寺湖
波が荒く、冬の日本海のようだ。
自然の造形物
明日の朝には、かなり成長していることでしょう。
二荒山神社の鳥居と男体山
竜頭の滝上手前からの男体山
個人的にはこの角度からの男体山が
一番大きく見えて、形もよくて好きだ。
戦場ヶ原を越えて、湯元に近づくと
雪も本降りとなった。
中ツ曽根の登山口まで行ってみた。
(湯元から700mくらい行った場所)
中ツ曽根から白根山を目指す場合、ここに車を停めて登る。
今日は行きませんよ。
まだ、笹が出ているからたいした積雪じゃない。
20cmくらいか・・・。
平成17年の12月末、ここでゆうに2mはあった。
中ツ曽根の登山口まで、普通なら10分くらいのところ
胸まで雪に埋まりながら1時間半以上かかった・・・。
中ツ曽根に取り次いだものの
胸まで埋まる雪に悪戦苦闘・・・。
もがいてももがいても前に進めず・・・、
3時間位ラッセルしたが
下りるのは3分位だった・・・。
結局登山口にテント張って宴会・・・。
懐かしい想い出だ。
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