2013.5.3 涸沢カールで星景1

早々と６時前には夕食を食べて
　
　　　穗高の山並みとテントの灯りと星景に挑みますが、
　
　　　穗高にかかる雲がとれず、
　
　　　星はあまり期待できませんでした。
　
　
　
　
月は、夜中の１２時過ぎに昇るので
　
　　　同じ時刻に昇る”天の川 ”は月の影響を受けるので期待はできないし・・・。
　
　
　
マイナス８℃、穗高から吹き下ろす強風の中、
　
　　　体感的にはマイナス10℃以下の中、
　
　　　夜の９時まで撮影に挑みました。
　
　
（ここからのレポは、業務多忙のため　簡素化したレポになります。すみません。）
　
　
　
　
　

　
夜が暗くなるまで待つのは、辛かった。
　
　
　
　
　
　
　

　
徐々に暗くなってきたけど
　
　　　雲がとれない・・・。
　
　
　
　
　

　
この構図に、星が写った写真を撮りたかった・・・。
　
　
　
　
　
　

　
東側は開けていて
　
　　　奥には大天井から常念への稜線
　
　　　こちらは雲にはなかった。
　
　
　
　
　

　
左から奥穂高、涸沢槍、北穂高
　
　　　一瞬雲がとれるのだけれど・・・。　
　
　
　
　
　
あっ、今回はアストロレーサーは使っていません。
　
　　　山を止めて撮りたかったのと、
　
　　　星を止めて撮りたかったので、
　
　
　　　ISO　3200
　
　　　絞り　開放　f4.0
　
　　　シャッター速度　30秒（これでも拡大すると星は流れてます。）
　
　
　　　レンズは、ピーの純正　12-24mmの広角を使用しています。
　
　
　
　
　
　

　
北穂の稜線と北斗七星
　
　
　
　
　
　

　
北穂の稜線と北斗七星をソフトフィルターで撮ってみました。
　
　　　ソフトフィルターを使うと、星座がわかりやすくなります。
　

　
　
　
　
だいぶ暗くなってきた。
　
　
　
　

　
12-24mmだと
　
　　　奥穂から北穂まで入る
　
　
　
　
　

　
テント場と北穂　
　　
　　　これはソフトフィルターを使用しているので
　
　　　テントと小屋の灯りがボヤッとしてしまった。
　

　
　　
　
　

　
左から前穂、吊尾根、奥穂の稜線
　
　
　
　
　
　
　

　
奥穂、涸沢岳、北穂の稜線
　
　
　
　
　
　

　
北穂と北斗七星
　
　
　
　
　


　
前穂と北尾根の稜線
　
　
　
　
　
　
撮っていると夢中になってしまい
　
　　　９時まで撮影しましたが
　
　　　さすがに寒いのと、寝不足で、テントに戻りました。
　
　
　
　
23時に起きれば
　
　　　もしかしたら月が昇る前に
　
　　　天の川が期待できるかなと思い
　
　　　シェラフに入りました。　　　　　　　　　（続）