今年は暖冬で、いよいよ春がそこまで来ている感じですね。
今年は、戦場ヶ原で放射冷却の起きたときと休日が合わなかったので、−20℃以下まで冷え込んだ日に行くことが叶いませんでした。
私の今冬の最低気温は、年末の−18℃です。
今冬、何回かは−20℃以下の日はあったと思いますけどね。
戦場ヶ原でダイヤモンドダストを狙って3年目になります。それで気が付いたことを書こうと思います。
車載温度計がどのくらいの誤差があるのかな?と思うんです。しかし、調べられないのですが。それが前提です。
朝6時の宇都宮のアメダスの気温と、朝、6時20分頃に通勤する時の車載温度計を比較すると、車載温度計の方が1℃位高く表示されています。
戦場ヶ原へ行く途中、中禅寺湖のアメダスの気温と比較しても、車載温度計の方が1℃位高く表示されます。これは、YouTubeにアップしている動画でもわかると思います。
これまで戦場ヶ原で車載温度計で表示された最低気温は−22℃です。この気温でどのくらい誤差があるのかわかりません。
車を停めてしばらく放置すると、エンジンの温度が車載温度計に影響するのは間違いないですが、走っている限りは、ほぼ誤差は1℃前後かなと思います。
ダイヤモンドダストを撮影する場所は、戦場ヶ原の国道から遊歩道、木道を歩いて湿原まで行きます。この時に温度計を持っていくのですが、歩き始めの温度計は、ほぼ車載温度計と同じ温度を表示しますので、車載温度計で−22℃ならば、おそらく誤差は+−1℃前後かと思います。
さて、ここからですが、国道から樹林帯の遊歩道を歩いていると、温度計は車載温度計と同じ温度を表示しています。そして、さらに奥に歩いて行くと徐々にシラカバの樹林帯が終わり湿原になりますが、湿原に近づくにつれてさらに気温が下がるのです。
先日の戦場ヶ原でも、車載温度計は−10℃。温度計も−10℃。しかし、湿原まで進むと−14.5℃まで下がりました。
放射冷却現象も、樹林帯では木々の枝が何らかの影響をするのでしょうかねぇ…。
一昨年、ダイヤモンドダストを撮影したときは、車載温度計は−22℃、湿原まで行くと−27.5℃まで下がりました。もちろん日の出前が1番寒くなるので、車載温度計の計測した時間よりも湿原で計測した時間のズレはありますが。
でも、これは、放射冷却の時に撮影に行って、毎回温度計を持っていって、必ず起きる現象です。
アスファルトは日中、熱を吸収して、夜間に放射するため、都市化の影響が気温に現れると言われてますし、実際に宇都宮に住んでいて実感しています。
戦場ヶ原でも、国道沿いもアスファルトの影響があるのだろうか?
国道沿いよりも湿原の中の方が、さらに冷え込むのでしょうね。
今冬の戦場ヶ原でのダイヤモンドダストの撮影はもう無理ですね…。
また、来年狙いたいと思います。
数年前撮ろうと思って出かけたわけではないのに
ラッキーな事にダイヤモンドダストパチリすることができました
それ以来毎冬狙ってはいましたが
温度の下がる日に出掛けられる休日ではないのが残念でした。
なんせ、体力も根性もないのでなかなか三本松から行く勇気は無く
楽な方楽な方と歩いています。
冬もそろそろ終わり春がそこまで来ていますね
やっと大好きな那須岳方面へ出かけられます。
よっしーさんのような登山者ではなくへなちょこなので近くのお山で我慢です。
楽しみな春が待ち遠しいですね。
実は、mimosaさんのブログを知ったのは、数年前に戦場ヶ原ダイヤモンドダストで検索してヒットしたからなんですよ。それ以来、楽しく拝見してました(^^)
ダイヤモンドダストを撮影しようと思ったのもmimosaさんのブログが後押しいてくれました(^o^)
山の方は、ここ10数年、仕事で忙しくて、最近はめっきり行けなくなって、車で移動が主で、尾瀬とか北アルプスや八ヶ岳でもゴンドラで簡単に行けるところが中心になってしまいました。あと数年でリタイアなので、北アルプスとか南アルプスでまだ残ってる山々があるので、もうテント泊はむりかな?小屋泊まりで歩く計画を立てています。
私も那須は大好きです。那須はほとんど登っていますが、紅葉時期の姥ヶ平は行ったことがないんです…。那須YouTubeは、これから撮影の候補としています。
これからもよろしくお願いいたします\(^o^)/