よっしーのやまにっき Vol2

まだまだ行きたい山がある・・・

男はつらいよ

2016-08-28 20:56:41 | 語り
渥美清

亡くなって20年

はやいですね・・・。


寅さん映画、

昭和44年、宇都宮の映画館に父親に連れて行かれた記憶がある。

当時4歳の私には何が何だかわからなくて

映画館を走り回っていたら、

従業員のおじさんに、こっぴどく怒られたと記憶している。

たぶん、第1作だったんだと思います。




それから・・・ずっと、

寅さん映画を見る機会はなかった。




大学に入り、

ビデをデッキがほしくてアルバイトをして、秋葉原に買いに行った。

あの頃は、ビデオ店では、3本1000円でレンタルしていた。

大学の友達と飲みながら映画を見ようということになり

みんなで借りに行った。

当時、みんなで見たかったのは

「南極物語」だった。

荻野目慶子がヒロイン役だった。

あと⒈本は何借りたか覚えていない。

3本目何にしようか・・・

そんなときに、岡山から上京していた友達が

「男はつらいよ」に高校の時にエキストラででてたので

借りようということになった。




昭和58年上映

「口笛を吹く寅次郎」

岡山県高梁市でお寺の住職の代わりの役で

寅さんが出た時の映画だった。

マドンナは、竹下景子。



これがウケた・・・。

はじめは、ともだちも寅さん映画なんてダサい・・・

だったが、見始めたらおもしろくて・・・

みんな引き込まれていったと記憶する。



いつの時代でも、

寅さんみたいな生き方は、慌ただしい生活を送る中で

どこか、憧れというか・・・、そんな想いにさせてくれるんだろうか・・・。



私もこの年齢になり

寅さん映画を見て、癒やされる時がある。







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