12月としては10年に1度の寒波とか警報級の…と、だいぶ報道してましたが、ん〜、
どちらかというと
確かにこれだけダラダラと強弱を繰り返しながら西高東低冬型の気圧配置が続くのは、10年に1度かもしれません。
寒気はそれほどでもないですが。
でも、冬型の気圧配置がダラダラでも続いているので、日本の南海上の暖気も北上してこないので暖かくもなりません。
毎日、最高気温が11℃前後で推移してるので寒く感じます。
さて、アメダスの積雪深をみると今のところ、それほど多くはありません。
寒気は強くはないけど、日本海を渡ってきて日本海の水分を補給した風が最初にあたる山では降雪が多いようです。
白馬とかアメダスでは大した積雪深ではないですが、八方尾根や五竜遠見など日本海に近いから標高の高いスキー場は雪もありますね。
明日は冬型、テレビの天気予報では、上空5500m付近の温度について、−30℃と−33℃ラインは降りてくる報道をしていますが、−36℃とか−39℃とかの寒気は今のところ表示していません。
ので、そこまでの寒気は、ないんでしょうね。(500hpaの高層天気図でもそれほどの寒気はないようです)
でも、週末からの冬型では、−36℃ラインが出てきました。
冬型の気圧配置がくずれる20日金曜日、数日前の天気図では移動性の高気圧に日本列島が覆われる予報でしたが、今日の予報天気図では等圧線の間隔が開くだけの天気図に変わってしまいました。風はおさまるかもしれないので、晴れれば戦場ヶ原で放射冷却がおきるかどうか…。
金曜は仕事なので行けませんが、これだけダラダラと冬型の気圧配置が続くと、放射冷却が起きないので、この先もなかなか霧氷撮影に行けないなぁ。
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