またまたこの週末は冬型に

またまたこの週末は、冬型になりました。

西日本では結構強い寒気が入ったみたいですけど、
東日本ではそんなに降雪も多くありませんでした。

21日土曜日は、変な形の冬型の気圧配置、
縞模様が独特、関東付近は左下がりの等圧線でしたので、
日光白根山は雪雲の中でしけど、
男体山、女峰山の表日光連山はよく見えてました。

変わって昨日、日曜日は縦縞模様の冬型の気圧配置でしたので、
表日光連山も雪雲の中でしたが、
霧降高原などの裾野が見えていたので、
冬型の強さとしてはイマイチだったようです。


昨晩、天気予報で天気図を見た時に、
冬型の気圧配置が緩んで
等圧線の間隔が開いてきていたので
内陸は風が収まり冷え込むかなと思いました。
案の定、内陸は冷え込みましたね。
宇都宮でマイナス3.2℃、
（昭和時代に比べれば対した冷え込みではありませんけど）
長野県野辺山高原でマイナス20.7℃、
日光戦場ヶ原でマイナス17.3℃
（少し風の影響が出たようです）

でも、天気図は冬型なので、日本海側は雪雲の影響が残ったみたいで、
冷え込みの厳しい菅平では放射冷却がおきず
マイナス7.3℃どまりでした。


やっぱり無風快晴の条件が整わないと
放射冷却は起きないですね。