よっしーのやまにっき Vol2

まだまだ行きたい山がある・・・

今冬初寒波

2020-02-08 12:25:48 | 語り

2月6日木曜は冬型の気圧配置となりました。

日本海側では本格的な雪になりました。

でも、冬型も木曜日だけで冬型は崩れてしまいました。

富士山頂の気温は、木曜日の午前に-25.1℃まで下がったものの

その後寒気は東海上に抜けてしまったようで、

夕方には-20℃となってしまいました。

男体山山頂の気温は-20~-22℃位で推移してました。

距離的に男体山の方が富士山より150kmほど北にあるだけでも

上空の気温ってだいぶ違うんだなとあらためて思いました。

 

翌日の7日金曜日は日本列島も移動性高気圧に覆われて

放射冷却で冷え込みました。

宇都宮でも-7.1℃まで下がりました。

思いのほか、下がったなと思いました。

 

7日金曜日の朝、富士山頂(標高3775m)では-21℃程度でしたけど

ウエザーニュースの白馬山荘(標高2800m)の朝の気温が-27.7℃でした。

上空の気温ってこんなに違うのかとびっくりしました。

ちなみに、北アルプスの燕山荘(標高2700m)で-22.4℃

八ヶ岳の黒百合ヒュッテ(標高2400m)で-20℃でした。

北にある白馬山荘の方が燕山荘より

上空の気温が低いのはわかるんですが、

たった40kmほどの距離でもこんなに違うのですね。

 

昨年から戦場ヶ原の三本松のHPで気温が見られなくて残念ですが

(壊れてる?)

たぶん相当下がったと思います。

8日朝、中禅寺湖では、-13.9℃。

水のある中禅寺湖はあまり冷え込まないながらも

-14℃近くまで下がったので、おそらく風もなかったと思うので

放射冷却のおきた戦場ヶ原では-20℃以下まで下がったと思います。

 

この週末は弱い冬型の気圧配置になりますが

来週は中頃から春のよう高温になる予報が出てます。

このまま暖冬で終わりそうですか・・・ね。。。

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