2月6日木曜は冬型の気圧配置となりました。
日本海側では本格的な雪になりました。
でも、冬型も木曜日だけで冬型は崩れてしまいました。
富士山頂の気温は、木曜日の午前に-25.1℃まで下がったものの
その後寒気は東海上に抜けてしまったようで、
夕方には-20℃となってしまいました。
男体山山頂の気温は-20~-22℃位で推移してました。
距離的に男体山の方が富士山より150kmほど北にあるだけでも
上空の気温ってだいぶ違うんだなとあらためて思いました。
翌日の7日金曜日は日本列島も移動性高気圧に覆われて
放射冷却で冷え込みました。
宇都宮でも-7.1℃まで下がりました。
思いのほか、下がったなと思いました。
7日金曜日の朝、富士山頂(標高3775m)では-21℃程度でしたけど
ウエザーニュースの白馬山荘(標高2800m)の朝の気温が-27.7℃でした。
上空の気温ってこんなに違うのかとびっくりしました。
ちなみに、北アルプスの燕山荘(標高2700m)で-22.4℃
八ヶ岳の黒百合ヒュッテ(標高2400m)で-20℃でした。
北にある白馬山荘の方が燕山荘より
上空の気温が低いのはわかるんですが、
たった40kmほどの距離でもこんなに違うのですね。
昨年から戦場ヶ原の三本松のHPで気温が見られなくて残念ですが
(壊れてる?)
たぶん相当下がったと思います。
8日朝、中禅寺湖では、-13.9℃。
水のある中禅寺湖はあまり冷え込まないながらも
-14℃近くまで下がったので、おそらく風もなかったと思うので
放射冷却のおきた戦場ヶ原では-20℃以下まで下がったと思います。
この週末は弱い冬型の気圧配置になりますが
来週は中頃から春のよう高温になる予報が出てます。
このまま暖冬で終わりそうですか・・・ね。。。
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