ひらつかウオーキング協会

20160429 大正浪漫ウォークin手賀沼

 「第13回 大正浪漫ウォークin手賀沼」
 4月29日(金)手賀沼周辺をコースとした「大正浪漫」に参加してきました。
 いつもですと30キロに参加するのですが、今回は友人と一緒に20キロへの参加にしました。
 もっとも今回は一眼レフを持っての参加ですので、30キロはハナから厳しいものですが。
 受付場所は手賀沼公園です。受付時間の8時前に公園に到着し、周辺を散歩しながら受付の開始を待ちました。
 素晴らしく天気が良く、絶好のウォーキング日和です。
 そのためか、大勢のウォーカーが集まり、受付場所の周辺は大勢のウォー化で埋め尽くされていました。
 気が付くと友人たちも受付をすまして、大勢のウォーカーの中でスタートを待っていました。
 朝の挨拶から始まり世間話ですが、友人二人は先週に100キロウォークを行い、完歩してきたウォーカーです。ひとしきりその話が終わるころには、出発式が始まりました。
 9時過ぎには出発式も終わり、いよいよ30キロ組からスタートです。
 
 コースの最初には、「暗夜行路」「城崎にて」等が有名な志賀直哉記念公園などが存在し、大正の匂いを感じさせる場所もあるのですが、近隣の家々は新しく立て直されており、大正の風情には多少かけるところですが、手賀沼に出ると沼の中ほどにはオブジェもあり、また、毎年見事な花を咲かせる藤棚もコースに入っていました。
 コースは毎年少しづつ変わっており、何度参加しても楽しめるコースです。
 今回も、安孫子ゴルフ倶楽部の北側の湿地帯、林のすそ野を歩き、沼とは別のすがすがしさを味わったウォークとなりました。
 再び手賀沼に戻るころには、風が強くなりだし、後ろから風に押され、横から風によろめかされる始末です。
 手賀曙橋を渡り沼の南岸に入ると今度は正面からの風です。
 風に押されてうまく進めないほど強い風です。それでも参加者はゴールを目指します。
 白鳥も、風の強さに恐れをなしたのか、コース途中にうずくまっていました。
 さすがに赤ちゃんを抱いた白鳥は、巣の上でじっとしていましたが。
 白鳥の赤ちゃんは、「本当に黒い(灰色)んだ」等とひそかに思いながらのウォークです。
 とにかく風が強くて、写真どころではありません。黙って前に進むだけです。
 
 柏ふるさと公園、北柏ふるさと公園と手賀沼を挟んでの公園ですが、ここを過ぎるとゴールはすぐそこです。
 多くの白鳥が沼から上がり、首を丸めて休んでいる姿を見ながらゴールに向かいました。

 「大正浪漫ウォーク」は、毎年4月29日に開催されており、私も何回か参加しているのですが、参加するたびに好天に恵まれています。
 (今回は風が強すぎましたが)
 このコースを歩き、藤棚を見て、沼の風にあたっていると、ようやく初夏を迎えられる気分になります。手賀沼周辺にはいくつもの公園もあり、沼沿いに歩くだけではなく、周辺の公園、緑化地区等がコースに入るため、変化にとんだコースメイクとなっているのも、このイベントの楽しみです。おまけに白鳥の赤ちゃんも見れますし。

 来年は皆さんも参加してみませんか。
 ゆったり20キロがお手軽化と思います。

 ところで松戸には楽しい飲み屋さんがあります。
 今回も、ウォークの後途中下車をして立寄ったのですが、ウォークしていた時間と同じくらいの時間、松戸で道草をしていました。
 この道草の話をすると長くなりますので、また別の機会ということにします。
 本当はこちらの方が楽しいのですが・・・
 


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