手稲倶楽部だよりⅡ

還暦の由仁での練習試合はあいにく早朝からの雨模様でギリギリでしたが
何とか試合ができる状況でした。
今日の対戦相手は全国大会出場常連の強豪「室蘭さすがアクターズ」さん
案の定、序盤から室蘭さんに押されながら、先発川村が3回を無失点に抑え、
リリーフの小林も最終回に1点を取られるも粘り、我慢のピッチングで何とか
最少失点で抑える。
打線は相手投手がいい投手で3回まで完璧に抑えられていたが、4回先頭の
野口が内野安打で出塁し盗塁、そして成田正の絶妙送りバントで三進し、3番小林の
一塁側へのエンドランが見事に決まりワンチャンスで1点をとることができた。
最終回に室蘭さんに二死から同点にされるも、そのウラまた野口の四球を足がかりに
盗塁、またまた成田のバントで三塁まで進みサヨナラを演出、そして内野ゴロでサヨナラのホーム。
きょうはチャンスがわずかながらで得点できたことは幸運だったのでは‥‥‥‥。
ただ今日の反省点は
中継プレーのまずさから簡単に二塁へ進ませてしまった事と集中力の欠如でサイン
を見ていない事の二つかな！細かいことはたくさんありますが‥‥‥‥。今後に期待ですね。
いずれにしてもこの試合は足を使った野口選手が殊勲です。集中が切れたのもあったが(笑)
今日のように投手がいいと簡単には打てません。その場合はやはり機動力が今後特に大切と
考えられます。打撃はまだまだですね。寒いのも影響しているのかもしれません。
これからです‥‥‥‥。

同日の朝にＡチームが東区の大会の初戦、昨年2戦2敗の「ゼウスさん」に相手チームの
自滅もあったようですが、最後に新戦力が勝敗を決定する一打で3-2で昨年の雪辱を果たすことが
できました。Ａチームも新旧相まって今後さらに期待ができるチームになっていけばいいですね。

その後、場所が変わってのＣチームの初戦(道ｽﾎﾟ)は、初回から四球を挟み4安打で一気に
6点を取り、さらに2回田名部の満塁本塁打もあり7点で勝負あり、3回に成田海南にも
一発が出て14-1でコールド発進する。Ｃチームも新戦力が加わりＡと同様今後に期待したい。