ふつうが一番

祇園祭の頃

7月16日。

叔母さんに誘われ、桜井市の「にしむら}へ

席が10席しかなく、こじんまりしていますが

上品な雰囲気が漂っています。

夏の料理をいただくのは初めて🎋

 

 始まりは、梶の葉蓋から

(七夕の願い事に使われた梶の葉)

蓋を開けると、酸味をきかせた柑橘系の味のする出汁の豆腐

食欲が湧いてきます

天の川を連想させる素麺の川に鱧を添えて

鱧は肉厚で絶妙な味

明石鯛の造り

塩とワサビで頂く

冷酒があれば最高

 

鯛の焼き物に糸唐辛子を添えた一品

焼けたうろこが香ばしく歯ざわりが優しい

鱧とナス🍆のあんかけ

祇園祭の頃の鱧が一番おいしいとのこと

キキョウが涼やかに感じます

 

ナス🍆の仕込みの様子を拝見

千両ナスもこんなに白く保てるものと感心

炊きたてのご飯に

ちりめんじゃこが最高

デザートは白玉餡子たっぷり

家内が大喜び

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