ろぐろぐ音楽ブログ

a-kiという人間の手による、J-POPあたりをメインに色々好き勝手書いてる適当ブログ。

2010年 年間マイベストソングス60~51位!

2011年02月10日 19時24分31秒 | 音楽いろいろ話

このペースだと2月に終わるか終わらないか、って感じだなぁ。
いつまで2010年引きずってるんだ、ってツッコまれそう・・・w

2010年 年間マイベストソングスの詳細はコチラ。


第60位
川田まみ「No buts!」 
      試聴はコチラ(公式サイトPVアーカイブ)
(作詞:川田まみ 作曲:中沢伴行 編曲:中沢伴行・尾崎武士)
2007年の「JOINT」以来のオリコンTOP10入りを果たしたこのシングル、それはもちろん「とある魔術の禁書目録II」効果もあるんだろうけど、曲自体もすっごい気合入ってて良かったのです。カッコイイ!硬質なデジタルビートを基軸にしたサウンドと、「迷え!」「叫べ!」とサビで突き抜けるメロディの組み合わせがスバラスィ。あと声の感触がいつもと微妙に違うような気がするなぁ、曲に合わせたのかなぁ?と思ってたら、インタビューで本人が色々な歌い方でレコーディングして~、というような事を言っていて納得。そんなわけで、見事な力作!って感じの曲です。

第59位
浜崎あゆみ「You were...」  
     試聴はコチラ(YouTube公式)
(作詞:ayumi hamasaki 作曲:原一博 編曲:HΛL)
2009年の曲ですが12月29日リリースだったので、2010年の方にランクインです。まぁ、王道冬バラードですねー、と言われればそうなのかもしれないですが、この曲はTVパフォーマンスが凄い良かったんだよなぁ。サビに入る時に左手を振り落とす所が凄いツボで。ダンスで魅せるテレビパフォーマンスをする人は多くいますが、バラードでここまで魅せるパフォーマンスをしてくれるのはさすがayuだなぁと。あと、08年の「Days」みたいに幸せバラードよりも、こういう失恋バラードを絶唱してる方が似合うのかなぁとも思ったりして。結婚したらまた作風変わったりするのかしら?そこのところ、要注目。

第58位
椎名へきる「恋のリズム」 
      試聴はコチラ(YouTubeライブ映像)
(作詞:cAnON. 作曲:宮崎歩 編曲:黒須克彦)
ランティス移籍第一弾シングル「Let Me Say YEAH!!!!」C/W。いつも以上にロックに振り切った「Let Me~」と比べると、こちらはいつものへきるロックに近い曲。作曲もソニー時代末期のシングル「Eternal Circle」とかを作曲した宮崎歩さんですし。しかーし、C/Wにしておくには勿体無いくらいにキャッチーなメロディなんだなコレが。そしてさらに、黒須さんのアレンジのおかげでソニー時代とはまた違うへきるロックサウンドになっていて(打ち込み成分が減ってよりバンドサウンドが強調された感じ)、そこが凄くいいなーと。新たなへきるロックのスタンダード、と言うと言い過ぎかもしれませんがそれくらいのパワーがある楽曲。

第57位
東京女子流「ヒマワリと星屑」 
      試聴はコチラ(YouTube公式)
(作詞:黒須チヒロ 作曲:Quadraphonic 編曲:松井寛)
どうも女子流は曲の割にアレンジが渋いよなー、まぁアイドルじゃなくてガールズグループだから、ってことなんだろうけどねぇ・・・って思いがあったんですが、これはその松井さんのアレンジが凄くいい方向に作用した楽曲。なんだろ、メロディがいい意味でアイドルっぽくないからかな。この路線でいけばSUPER☆GiRLSとの差別化って意味でもいいんじゃないかな!?って思ってたら次のシングルではアイドルポップスの名曲、SweetSの「Love like candy floss」カバーに行っちゃうとはなぁ。どうせならもっと明確に「東京女子流はアイドルグループではありません」っていうスタンスを打ち出し続けて欲しい。

第56位
Dream5「タビダチノウタ」 
      試聴はコチラ(YouTube)
(作詞・作曲:伊秩弘将 編曲:ats-)
ミニアルバム「RUN TO THE FUTURE」1曲目。Dreamとは何の関係もありませんw(avexって所は一緒だけど)、天才てれびくんMAXから生まれたユニットだそーな。まぁそれよりもなによりも、伊秩さん楽曲×ats-さん編曲という夢のクレジットというところも注目だし、SPEEDの「ヒマワリ-Growing Sunflower-」(←もっと上位にいるよ!)の前哨戦のような楽曲が素晴らしい。構成とかはだいたい一緒だよね、ラップが入るところとか。曲調も前向きでキャッチーで一緒だし・・・。
ん?そう考えると出来がいいほうをSPEEDに渡したとも言える・・・かも?w

第55位
ももいろクローバー「行くぜっ! 怪盗少女」 
    試聴はコチラ(YouTube公式)
(作詞・作曲・編曲:前山田健一)
ももクロの知名度を一気に上げるきっかけになった重要楽曲。いろいろ仕掛けまくって飛び道具だらけなんだけどちゃんと曲としてまとまっているという。この完成度は半端ないです。Yes! Yes! We're the ももいろクローバー!とはいえこの曲がいろいろとカンペキすぎて、この路線でこれ以上のものはもう出来ないだろうという気がしちゃうのよね。次の「ピンキージョーンズ」とかこの曲のせいで霞みまくっちゃったし。で、挙句の果てに個人的に一番かわいいというか美人だと思ってた青色の早見あかり脱退でしょー。メンバーの名前も歌詞に入ってるのにどうするのこの曲。というわけで先行き不安なももクロですが、さてどうなる。

第54位
ステレオポニー「小さな魔法」 
      試聴はコチラ(SonyMusic)
(作詞・作曲:AIMI 編曲:ステレオポニー・BOND×R_MEN_SOUL)
アニメ「テガミバチ REVERSE」前期OPテーマ曲。2ndアルバム後のシングルで、メロディアスなミディアムチューン。またまた新たな一面を見せてくれたステポニです。今までにない穏やかさというか、心がほっとするような優しさが前面に出た曲。でも、ちゃんとポップでロックでステポニらしさはしっかりとあって。若さだけの感があったデビュー当時には、こんな曲をやってくれるとは思っていなかったなぁ。2ndアルバムで大分いい感じに成長したなぁと思ってたらまだまだ進化していきそう。そんな予感を感じさせる素晴らしい楽曲です。

第53位
椎名へきる「Let Me Say YEAH!!!!」 
      試聴はコチラ(YouTube)
(作詞・作曲:cAnON. 編曲:黒須克彦)
ランティス移籍してからは初となるシングル。今までのへきるロックよりもさらにロック度が増して非常にイイ感じでした。いつもよりパワフルで骨太で少しくらい音程が外れたって関係ないぜっ!ってくらいの勢いあるロッキンなボーカルスタイルも新しいし、黒須さんによる生バンドアレンジもcAnON.さんによる楽曲も勢いがあって非常に良かった!まだまだ足を止めたりしないよっ、というへきる姉さんの意気込みを感じる楽曲。

第52位
北乃きい「Brand new way」 
      試聴はコチラ(YouTube)
(作詞:leonn 作曲・編曲:日比野裕史)
「サクラサク」C/W。このデビューシングル「サクラサク」、表題曲ももちろん良いし、カップリング2曲とも出来が良すぎる!w この曲はCDデビュー発表前からめざましごはんのCMでオンエアされていて、デジタルポップス界隈ではリリースはまだか?作家は誰だ?という話題が持ち上がるほどのキャッチーなサビが印象的な楽曲!全体的にもなんか凄く盛り上がる感が曲から湧きでてます。アレンジがなんか安っぽい気がするけど、まぁそこも味ってことでw 

第51位
水野佐彩「My Secret」  
     試聴はコチラ(YouTube)
(作詞:春和文 作曲:山元祐介 編曲:前口渉)
今年のダークホース?水野佐彩のデビューシングル。雑誌の読者モデルとして大人気なそうな。とにかくポップでキャッチーのかたまりみたいな楽曲がスバラシイ!「目に見えているモノがスベテではないから!」というBメロからスパーンとキャッチーで明るいサビメロに移行するトコとか、なんていうんだろ、ポップスのツボを凄く上手く押さえている楽曲ではないかと。基本ポップなんだけど若干ロック混じってるアレンジもイイ。水野佐彩さんも元々歌手志望だっただけあって歌は結構ウマイです。所属事務所が しぶとく歌手活動を続けるMizca・玉置成実でおなじみのスマイルカンパニーなので、これ一発で終わらないで歌手活動継続していってほしいところ。



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