今更ですが備忘録のようにやっておきたいのです。2014年リリースの曲で自分の好きな曲を挙げるだけの記事。
だいたいは当時に書きかけだったテキストなので今と内容合ってないところはあるけれど、それはそれで。
(gooブログさん、サービス継続してくれていてありがとう…。続けてくれているおかげで備忘録として使えています。)
これまではベスト100という形でランキング形式でしたが、今回からTOP3だけ決めて、あとは「超お気に入り」「お気に入り」「結構好き」「わりと好き」という感じでだいたい仕分ける感じにしました。気分で変わるもんなのでそんな厳密でなくていいかな、って。
■TOP3
Juice=Juice「裸の裸の裸のKISS」
前年デビューのJuice=Juice、3rdシングルが2014年マイベストソングス1位。
自分にとってつんくワークスは「最初聞いたときは微妙に思うけど3回目くらいから好きになる」というのがすごく多いんですが、これは聞いた瞬間すぐに、これが年間1位かなーと感じたくらいに好きな曲。
前作「イジワルしないで抱きしめてよ」の好評を受けてのこの曲は、Juice=Juice背伸び少女路線の最高傑作。テンポの速いラテン調の曲でインパクトの強いメロディに、「愛してよ 誰にも負けず愛して愛して愛しすぎて!」と強気に迫る女子像を描いているんですが、これを今のJuice=Juiceが歌うことによって絶妙な背伸び加減とフレッシュさも残ってるっていうさじ加減が絶妙。そして数年後、さらに成長したときのパフォーマンスがすごい楽しみでもある。ラテンぽいところも愛子様(北原愛子)を思い出させる感じで個人的にはすごく大好きなのです。
J=Jの背伸び少女路線、ここまでは良かったんだけど、この路線をさらに推し進めたブラックバタフライがいまいちウケが悪かったこともあって、結果この曲の評価も下がってしまった感があるのは気のせいかな・・・。
モーニング娘。’14「What is LOVE?」
EDM娘。最高傑作。攻めのシャッフルビートも今のモーニング娘。ならきちんとモノにできちゃう。かといってすごい実力派路線かというとそうでもなく、サビ前の「Is it necessary?」みたいなアイドルらしい仕掛けもあったりするけどそういうとこふくめて全部いい。パズルのピースが全部うまくぴったりはまった感じ(PVがライブ映像そのままでしかも衣装が微妙という以外は)。Mステでラブマupdatedとこの曲のメドレーを披露してたのもめちゃめちゃよかった。
STYLE FIVE (島﨑信長, 鈴木達央, 宮野真守, 代永翼, 平川大輔)「FUTURE FISH」
TVアニメ「Free!-Eternal Summer-」主人公5人で歌うキャラソン。ポップでキャッチーで、でもサウンド的には打ち込みビートがカッコよくセンスよく。イケメンボイス的なトーンの声比率が高い中で、所々で入るかわいい渚くん(CV:代永翼)ボイスがひじょーに良いアクセントになってて大好きです。1期の「SPLASH FREE」はカッコイくてクールなのはいいけど、渚くんの声が控えめになってたからなぁ。曲に合わないからだったんだろうけど。
というわけで、ハロプロと男子キャラソンという、今の自分の好みが大いに反映されたTOP3。
■超おきにいり
モーニング娘。’14「時空を超え 宇宙を超え」
とにかく、大久保薫さんのピアノ音色とストリングスとEDM的音色を組み合わせたアレンジが素晴らしくって素晴らしくって。アレンジ次第ではバラード曲になるし、モー娘。的に異色作で浮いちゃいそうになるこの曲を、曲の持ち味を生かしたまま今のEDM娘。路線にもなじむような絶妙なさじ加減のアレンジ。MVも良くって、もはや女神みたいな道重さんと、加入時期では一番最後なのに謎の貫録がある小田ちゃんが見どころ。
2014年にブレイク狙うならこの曲だったと思うんですが、特に世間に広がっていくような販売戦略の仕掛けは無く、ファンの間で名曲と名高い1曲、というポジションに良くも悪くも落ち着いてしまいましたね。
Juice=Juice「伊達じゃないよ うちの人生は」
2014年つんくワークスでは一番ハロプロ王道かつキャッチーでいいと思ったんだけど、ハロヲタ内でも思ったほど評価がハジけなかった感。PVも衣装も振付もいいのになぁ。これが両A面とはいえ2曲目ってもったいない。テレビでも「背伸び」ばっかりで、こっちはほとんど歌ってなかったし。
Juice=Juice「風に吹かれて」
ハロプロがダメな意味でお得意の森高千里カバーかと思われましたが同名異曲でホッとしましたw つんくにしては歌詞でずっこけないし、アレンジもきらきら風に吹かれてる感がちゃんと出てるし、Juice=Juiceは声が全員キレイで滑らかなのでこの路線めっちゃ似合ってます。
fripSide「Secret of my heart」
アルバム「infinite synthesis 2」より。必殺泣きメロのバラード!前回のアルバムのバラードはメロディでねじ伏せるのじゃなくて雰囲気で聞かせる系だったので、久しぶりの感覚。ナンジョルノボーカルが映えまくってます。
アポロン・アガナ・ベレア (入野自由), ハデス・アイドネウス (小野大輔), 戸塚月人 (上村祐翔), 戸塚尊 (豊永利行), バルドル・フリングホルニ (神谷浩史), ロキ・レーヴァテイン (細谷佳正)
「TILL THE END」「REASON FOR…」
Elements Gardenが楽曲製作をしている乙女向けアニメ「神々の悪戯」のOP曲。うたプリと違って歌が本業のキャラじゃないので、歌方面での変なキャラ付けがないぶん聞きやすいかも・・・って思ったけど間奏にセリフが入っているんだった。「TILL THE END」は上松さん作曲。数年前の水樹奈々が歌ってそうなカンジのアップテンポ。
「REASON FOR…」はエンディング曲ですがこっちもアップテンポ。キャッチーなOPと違ってこっちはメロディアス。どっちも甲乙つけがたい。作曲は藤間さん。
fripSide「black bullet」
ゴシック調のコーラスが特徴な曲で、fripSideにしては異色作。それなのにちゃんとfripSideファンに刺さる曲になってるのがさすがだなぁと。fripSide根本の良さはそのままに装いを変えて楽しませるという手法は翌年にも続いていきます。
Juice=Juice「背伸び」
5thシングルA面1曲目。イジ抱き(2nd)以降の背伸び少女路線をそのままタイトルにしたこの曲、1つ前のブラックバタフライ(4th)で行きすぎたさじ加減をいい塩梅に戻していてナイス。ちなみにマツコさんはこの曲でJ=Jがぐんと気になったそうな。
℃-ute「THE FUTURE」
攻めのシャッフルビートでガンガン踊る、パフォーマンスアイドル℃-uteの実力をいかんなく発揮した楽曲。娘。の「What is LOVE?」が先に出ちゃったのでインパクト薄れちゃいましたが、ジャケもよかったしもっと評価されるべき!(ハロプロ楽曲大賞で41位って…)
モーニング娘。’14「笑顔の君は太陽さ」
つんくがこういう平和なテーマを設定した曲は得てして平凡というか面白みに欠ける感じになりやすい気がしますが(LALALA幸せの歌とか)、これはナイス。編曲担当大久保さんのヒネリをいれたアレンジが鍵かな。We Will Rock You風のイントロとか。
℃-ute「I miss you」
3組にパートを分けて聞かせるという目の付け所だけでもう勝ちみたいなもんだけど、でもそれだけで終わらせないのが今の℃-uteのすごいとこ。そもそもモー娘。みたいな大所帯じゃないのに3組に分かれても成立するってのがさすが。間奏明けの愛理のうたは、まさに心の叫びを歌にした感じで、大好き。
ゆいかおり「Intro Situation」
「Shinin' on me~♪」の4つの音符がキモ。あかるくさわやかな王道アイドルサマーポップに、ほんの少しのキュンとくる要素が詰まっているというか。MUSIC JAPANに出演したときも生歌でがんばってたのも好感度大。惜しいのは曲調がはじけてる割にタイトルの語感がなんか固いところだけ。
ゆいかおり「LUCKY DUCKY!」
ゆいかおり楽曲の明るささじ加減ってすごく自分好み。これ以上ハジけられるとちょっと引いちゃうかなという手前の絶妙ライン。それを毎回外さずやってくれているのはほんとありがたい。・・・って去年の「Shiny Blue」でも同じこと書いてる。つまり、きちんと狙ってこのさじ加減をやってくれてるってことなんだろうな。
栗林みな実「moving soul」
ここ数作、他者作曲のシングル曲よりも 栗林さん作曲のカップリングの方がイイってシングルが続いていましたが、これはシングル曲では久しぶりの快作。カッコイイ直球王道アニソンアップテンポナンバー。栗林さんそういえば最近あんまりこういう曲やってなかったんで逆に新鮮でよかった。作曲は最近Lantis系で勢力を伸ばしているArteRefactの方。
2015年にお子さんがいることを発表して以来あまり音沙汰ないですが、別にそれでファンやめるという人はほとんどいないと思うし、何より10年以上やってきたこれまでのキャリアに傷がついたわけではないので、落ち着いたらしっかりと戻ってきてほしいです。ほんと。
(2016年追記:Minami名義で帰ってきてくれた!本当に良かった。)
(2019年追記:栗林みな実名義に帰ってきてくれました。よかったよかった。)
東京パフォーマンスドール「BRAND NEW STORY」
光と元気と勇気と希望と勢いと。名刺代わりのデビューシングルとしてこれ以上のものがあろうか、というくらいカンペキ。逆にここまでやっちゃうと、今後これを超えるのが出てくるかどうかがカギになりそう?旧TPDのカバーなんかもやっているのもあり、要注目。
玉置成実「Vivid Telepathy」
ソニーレコード離れてから中途半端に迷走したけどやっぱりデジタルサイバーポップに戻ってきた玉置さん。強い。この路線ならアニソン界で戦っていけるし、そうなると代表曲でBelieve/Realize/Reasonがあるわけだし、やっていけると思うんですがこのシングルは売上撃沈でしたね・・・何度か同じとこもう一度狙って行けばなんとかなるかなぁ。
倉木麻衣「無敵なハート」
例えばこれが2008年リリースとかだったらここまで好きになってなかったかもしれない。愛内三枝転職、ガネクロ解散、2012~13年になつかしのGIZAポップ曲をやっていた なついろも2013年を最後にリリースなし、本当にビーイングGIZAポップスが消滅してしまった今になって出てきたからこそ ものすごくありがたい。ジャケットやPVの変な力の入れ方は、あの頃の「GIZAクオリティ」という言葉をなんとなく思い出すなぁ(そのものズバリではないけど)。「GIZAクオリティ」という言葉をプラスに感じるなんて相当飢えてるんだな自分。
■おきにいり
℃-ute「心の叫びを歌にしてみた」
タイトルからはどんな激しい歌なのかと思ってたら、別に悲鳴をあげているわけじゃなかった。女子大生の軽くアンニュイな気持ちを歌にしている感じ。都会の一人暮らし(2013年)で大学受験→心の叫びを歌にしてみた(2014)で女子大生→The Middle Management(2015)で女性中間管理職って流れか。社会人1年目の歌がないな。
モーニング娘。’14「TIKI BUN」
道重さゆみ卒業シングル曲、というより、ワンフォーからワンファイブへの橋渡しのためのシングル、というイメージ。ダンスの実力差が出にくいサビの肩組みダンスとか、12期が入ってきてもやりやすいように配慮している、というか。実際、この曲は9人(道重卒・12期合流前)、11人(12期合流後・2人お休み)でのテレビパフォーマンスもあったし、ワンファイブへのつなぎ的な役割もあったのかなって。
モーニング娘。’14「Password is 0」
久々のビッグなタイアップ、auのCMソングに抜擢キター!だけどCM用パートはAメロ部分って。同時期にauのCM出てたきゃりぱみゅさんを少しは見習ってほしかった・・・。カラオケで歌っても「あー知ってる知ってる」って盛り上がるのはAメロだけってさびしすぎる。EDM路線好きな自分にとっては好きな曲に変わりはないんですが、ヘルミー→ブレスト→わき愛→What is LOVE?とどんどん進化していったのに比べると、少し弱いかも。
道重さゆみ「シャバダバ ドゥ~」
つんくが渋谷系っぽいオシャレ感を追求したらこうなった、という感じ?もし道重さんが復帰するなら、ピチカート小西さんとかと組んで本格的にこの路線追求してもいいと思う。この独特の声は魅力。
(2020年追記:このときは本当に歌手として復帰してくれるとは思ってなかった。復帰後のアルバムもよいです。)
Juice=Juice「アレコレしたい!」
情熱ラテンの背伸び路線「裸の裸の裸のKISS」と両A面だった曲ですが、振れ幅すごいな。悩める乙女の日常をかわいく描いた曲。Juice=Juiceといえばリリース時高校生のかりんちゃんがセンターなわけですが、「単位が先」なんて歌詞からすると明らかに女子大生向け。そのギャップがいいのか・・・な?
℃-ute「Love take it all」
パフォーマンスアイドル℃としての支持を得たのはTHE FUTUREじゃなくてこっちだった。こっちの方がわかりやすいといえばそうか。
ゆいかおり「MIRRORING DESIGNS」
「Intro Situation」C/W。モー娘「What is LOVE?」の編曲を担当した大久保薫さんが、オケ作ったついでに別のメロディを載せてもう一つ曲作ってみましたってところですかねコレ。オケはほとんど「What is LOVE?」と同じ!AメロBメロサビ含めて全部、どっちのオケでもそのまま歌えるよこれ。尺もぴったり一致するし。パクリというよりはリサイクルみたいな。ネタとして非常に楽しめる曲。特に小倉結さんはリズム感がいいので、この路線も案外ハマってます。
℃-ute「悲しきヘブン(Single Version)」
オリジナルバージョンは勢いの割にピコピコ安っぽい音が鳴ってるのが気になってたんですが、それが若干解消。最初からこのミックスでシングル1曲目として出しておけば、℃の代表曲となりえたのになぁ。個人的にはもっと重いサウンドにリアレンジしてもいいと思う。それこそ生バンドとか。
palet「SNOW DISTANCE」
作詞作曲:伊秩さん。ほんと、伊秩さんはツボをわかっているよなぁ。アイドルポップスで冬をせつなく描くならズバリこうでしょ、というのを的確に突いてる。
NEO from アイドリング!!!「キミとのナツ」
作詞作曲:伊秩さん。ほんと、伊秩さんはツボをわかっているよなぁ。アイドルポップスで夏をせつなく描くならズバリこうでしょ、というのを的確に突いてる。
LoVendoЯ「イクジナシ」
ミニアルバム「イクジナシ」タイトルトラック。元モー娘。田中れいな率いるバンドの3枚目。モー娘メンバーが卒業しても歌を本業で続けるのって石川梨華さん@美勇伝以来?だったのですごい期待してたのに、何故かフォークロックのカバー出したり、曲がめっちゃ辛気臭かったり(他者作詞作曲でタイトルが「むせび泣く」とかだし…)とモヤモヤしていましたが、3枚目のミニアルバムでついに本領発揮。これまでのはなんだったんだってくらいの勢いあふれる曲。れいなの持つとっぽい雰囲気とも合ってるしスゴイナイス。作詞作曲の中島卓偉さんGJ。このアルバムにはメンバー作曲の曲も入っていて、それも実は結構いいです。れいな以外のメンバーのルックスもいいので、Silent Sirenとアイドルバンド枠を争う感じになりそう?
(2020年追記:と、思ってたのになぁ。仕方ないとはいえ惜しい。)
大野愛果「笑顔でいようよ」
三枝夕夏INdb「笑顔でいようよ」作曲者によるセルフカバー。
三枝さんが歌ってると詰め込みまくりの歌詞も「それが三枝節とも言えるし、歌いにくいのは自業自得だし、まあいいか」って思ってあまり気にならないんですけど、今回こうやって大野さんがセルフカバーすると、変な譜割してるのがよくわかるw
過去2枚のアルバムでは全英語詞にしてセルフカバーしていた大野さん、今回は日本語歌詞のまま歌っているのですが、日本語の持つ重さを薄くする(=メロディを際立たせる)ような歌い方をしていて、そうなるとこの歌詞は無駄に言葉数が多いだけに…w
三枝さんは声が細いから、言葉を詰め込んでもあまり気にならなかったのかもなぁ。
とはいえ、おそらく本来大野さんが想定していたキーになっていることで、曲自体の持つ自然な明るさがより際立ってるのが良いかなって。
Dorothy Little Happy「STARTING OVER」
メロディーの訴求力がはんぱないバラード。日本人好みのバラード王道なんだけど、王道ならではの強さがスゴイなと。去年「バイバイハッピーデイズ!」という王道J-POPをKARAに提供した磯貝サイモンさん作曲。高橋麻里さんの声との相性もバツグン。
しかしまぁ、「さよならなんて言えないよ 全部ウソだと言ってほしいの」という歌詞がそのままの状況になってしまうとは・・・。がんばれドロシーがんばれコルミー。
tohko「KEEP IN MIND」
最近はPCゲーム(よい子は検索しちゃだめなやつ)の主題歌で細々と歌手活動を続けているtohkoさんが久しぶりに出したオリジナル曲。原点回帰を掲げただけあって、日和見バラードじゃなくてきちんとデジタルポップ(そんなに90年代っぽくはないけど)。tohkoさん作曲だけどカップリング含めていい曲です。問題は通販CD限定で、配信すらされていないことか。配信限定じゃなくてCD限定ってのも今時珍しい。PCゲーム曲も配信とかしていないので、その流れなのでしょうか・・・PCゲーム曲も配信してくれれば毎回買うのになぁ。CD単独で出してくれても買う。でもPCゲーム初回盤特典のサントラにのみ収録とかじゃ買えない・・・。
芦田愛菜「ふぁいと!!」
偶然見かけた音楽番組で歌っててビビビっときた。コモリタミノルさん作曲編曲のノリの良く明るくちょっぴりファンキーなダンスチューン。愛菜ちゃんの子供声もフシギな化学反応を起こしていて、単なる子供向けソングではない見事な着地点。
■結構スキ
東京パフォーマンスドール「DREAM TRIGGER」
カンペキなデビューシングルに続く2ndシングルとして、良くも悪くもそれをなぞった出来栄えの曲かなぁ。明るさを減らして勇ましさを増やしたとかの違い。この後の舵取りがどうなるか、期待。
Berryz工房「愛はいつも君の中に」
なんだろうこの貫禄。ベリらしい曲かと言われるとそうでもない気がしますが、でもベリでしかできない曲だよなぁ、これは。
Berryz工房「普通、アイドル10年やってらんないでしょ?」
この曲が出た時は、普通はアイドル10年やってらんないけど、ここまでこれたしこれからも続けるよ、という意味合いだと思っていたのになぁ。夏焼さんソロパート「仕事となりゃ」の後に入る馬の鳴き声?に意味はあるのか。
Berryz工房「一億三千万総ダイエット王国」
「いーちーおーくーさーんーぜーんーまーーん」「そうーだーいーえっーとーおーうーこーくー」と、このふざけたタイトルをドスの効いた声で歌う菅谷さんと夏焼さんにシビレる。ハロコンでズッキがこの曲をセンターで歌ったあと、ほんとにダイエットしたのはたまげた。リバウンドの速度にもたまげた。
アイドリングNEO「Sakuraホライズン」
伊秩さんの解凍少女オマージュ曲。シャッフルで曲名と歌手名も伏せた状態で聞いてたら、「あれ、こんなももクロの曲あったっけ?エビ中の曲かな?」って思ったもん。サビは伊秩さん節なんですけど。
Berryz工房「ロマンスを語って」「永久の歌」
Berryz工房、活動休止前最後のシングル。ラストにふさわしい2曲だったんじゃないかなと。「ロマンス~」だけだとラストシングルっぽさが少ないし、「永久の~」だけだとちょっとラストシングルっぽすぎるところを、この2曲でちょうどいいバランスになっているというか。
モーニング娘。’14「君の代わりは居やしない」
トリプルA面の中では一番小田ちゃんの見せ場がしっかりあるので、小田ちゃん推しな自分的には好きです。サビがちょっと投げやりな気はしますが。
スマイレージ「嗚呼 すすきの」
Juice=Juice「風に吹かれて」と同じような涼しい風が吹き抜ける雰囲気がする曲ですが、スマイレージにこの曲だと各自の声の特徴が出すぎちゃう気がする。細かくパート分けされてることを考えると、あえてそこを楽しむ曲か。
スマイレージ「地球は今日も愛を育む」
独特な雰囲気が結構好きです。無機質なようで無機質じゃない感じというか、近未来的なようでハロプロ懐古的な雰囲気というか。まぁ、両A面のもう1曲が嗚呼すすきので、しかも次のシングルからアンジュルムになって確変するので、この路線が宙ぶらりんになっちゃったのはちょっと残念かも。
水樹奈々「禁断のレジスタンス」
奈々さん久しぶりのElements Gardenが絡んでいないシングル、にもかかわらずいつもとあまり変わらないファンタジックでかっこいいアップテンポ。いつも通りの路線なので嫌いではないし、クオリティ的にも安定感はあるんだけど、なんだろう、エレガ風路線をやるんだったらやっぱりエレガの人が作った方がいいかなーというか・・・・正直に言うと、音が安っぽい。メロディはすごくいいのになぁ。
TRUSTRICK「ATLAS」
アルバム「Eternity」リード曲。SAYAKAもとい神田沙也加さんがついに歌手として本格再始動。ところでSilent Lilyってどうなったの?というのはさておき、幻想的な雰囲気を存分に醸し出しつつ、メロディはポップスの範疇にあるので非常に聞きやすくてボーカルとの相性もばっちり。ただ、アルバム全体としてはもうちょっと突き抜けた1曲があるとよかったかな。とはいえ今後も期待。
(2020年追記:期待だったんですけどね…解散してしまいました…)
℃-ute「The Power」
なんかベリっぽい曲だなぁ、というか、「アジアン セレブレイション」「ゴールデン チャイナタウン」あたりの時のボツ曲が℃にまわってきたんじゃ?とか思ってしまう。両A面のもう1曲が既存曲リアレンジ(悲しきヘブン)だし、つんく体調悪化で曲作りが間に合ってなかったのかなぁって。いや、好きな曲なんだけど、マツコさんも「ベリだったらもっとバリエステ感が出た」って言ってるし。
DIVA「一人想い」
AKB派生ユニットDIVA唯一のフルアルバム収録曲。作曲:ats-・編曲:渡辺徹、というクレジットにビビビっと来る人にはハマるであろう、エイベックス節デジタルサウンドにメロディアスな切ないメロディが乗るナンバー。AKB派生ユニットではありますがボーカルがしっかりしているのもいいですね。
フェアリーズ「BLING BLING MY LOVE」
ちょっと目を離したすきにパフォーマンス力がぐぐっと上がっているね。生歌でダンスもバリバリこなすようになっている。楽曲的にもパワフルだけど聞きやすさもあるしちょうどいい塩梅。
BiBi (南條愛乃, Pile, 徳井青空)「冬がくれた予感」
タイトルで名曲の予感がしていたらガチでした。冬曲をせつなくデジタルサウンドでやられると弱いんです。
椎名へきる「Secret Butterfly」
ワーナー移籍第1段シングル「Hello & Good bye」C/W。タイトル曲はあんまりピンとこないバラード曲だったのですが、カップリングのこっちはへきる姉さんには珍しく怪しげなダンスナンバーで新鮮で、いいぞいいぞ。作曲には岡嶋かな多さんの名前が。これはワーナー側の人選?今後はこの路線かしら?なんにせよ注目したい。
(2020年追記:と、思っていたのですがワーナーからはこれっきりリリース無し…。やっぱワーナーは売れない人に冷たいし、過去曲のゴールデンベストも出してくれないから嫌い。)
E-girls「I Heard A Rumour ~ウワサWassap!~」
あーこのカバーはいいですね。真弓倫子のカバーと聴き比べると、年代による音色の違いや歌詞の違いが楽しい。ってそんな楽しみしているの自分だけか…。にしても「おめでとうブロークンハート」って歌詞は強烈。
他には、以下のような曲がわりと好きで聞いていましたよ。
Dorothy Little Happy「sky traveler」
スマイレージ「ミステリーナイト!」
瀬名泉水 (代永翼)「EVERYDAY MAGIC」
Juice=Juice「背伸び」
櫂トシキ (佐藤拓也) & 先導アイチ (代永翼)「Fate Breaker」
代永翼「視線の先」
師走駆 (梶裕貴) & 如月恋 (増田俊樹)「イノセンシア」
つりビット「旅立ちキラリ。」
アイドリング!!!「涙のフリージア」
戸塚月人 (上村祐翔)「SIGN」
SUPER☆GiRLS「花道!! ア〜ンビシャス」
ODATOMO「木立を抜ける風のように」
Juice=Juice「ブラックバタフライ」
ももいろクローバーZ「MOON PRIDE」
Happy Dance「明日へStand up!」
東京女子流「Partition Love」
伊藤萌々香「Poker Face」
スマイレージ「エイティーン エモーション」
Chubbiness「マンマデイーヤ!」
雨宮天「Skyreach」
ももいろクローバーZ「My Dear Fellow」
吉川友「URAHARA テンプテーション」
Berryz工房「大人なのよ!」
palet「Glory Days」
水無月涙 (蒼井翔太)「Goodbye seasons」
さんみゅ~「春が来て僕たちはまた少し大人になる」
フェアリーズ「Super Hero」
睦月始 (鳥海浩輔) & 弥生春 (前野智昭)「ハジマリノハル」
ALTIMA「Fight 4 Real」
さんみゅ~「純情マーメイド」
miwa「Faith」
トリプレット「Dream Last Train」
観月ありさ「わたし」
AiM「いつも いつでも -15th MEMORIAL VERSION-」
七瀬遙 (島﨑信長), 橘真琴 (鈴木達央), 松岡凛 (宮野真守)「NEO BLUE BREATHING」
長月夜 (近藤隆) & 葉月陽 (柿原徹也)「淡い花」
卯月新 (細谷佳正) & 皐月葵 (KENN)「Rainy Day」
chay「Twinkle Days」
河西智美「キエタイクライ」
マボロシ☆ラ部「マボロシ☆ラ部」
蒼井翔太「TRUE HEARTS」
嵐「GUTS!」
森下純菜「Melody (Legend mix)」
美風藍 (蒼井翔太)「二人のモノグラム」
LoVendoЯ「この世に真実の愛が一つだけあるなら」
桜井美南「今かわるとき」
アイドリングNEO「Sakuraホライズン」
ももいろクローバーZ「泣いてもいいんだよ」
TRUE「UNISONIA」
田村ゆかり「秘密の扉から会いにきて」
松田聖子「I Love You!! ~あなたの微笑みに~」
鞘師里保 & 小田さくら「キラリと光る星」
ClariS「シルシ」
七瀬遙 (島﨑信長)「Deep Moment」
水樹奈々「ドリームライダー」
都倉碧 (下野紘)「Rainy cocoa」
板野友美「COME PARTY!」
藍井エイル「ツナガルオモイ」
Berryz工房「ロマンスを語って」
Berryz工房「永久の歌」
i☆Ris「ココロノヲト」
東京パフォーマンスドール「ダイヤモンドは傷つかない -Rearranged ver.-」
DIVA「DISCOVERY」
いきものがかり「ラブソングはとまらないよ」
浜崎あゆみ「NOW & 4EVA」
アイリス (岡本信彦)「はじまりの約束」
椎名へきる「Secret Butterfly」
栗林みな実「coloration」
寺嶋由芙「カンパニュラの憂鬱」
鈴木このみ「This game」
ClariS「眠り姫」
miwa「Let me go」
Party Rockets「KASABUTA」
高垣彩陽「それでも夢が続くなら」
つりビット「ひまなつり」
田辺留依「BLUE TOPAZ」
東京パフォーマンスドール「DREAM TRIGGER」
奈々菜パル子 (徳井青空)「Buddy Buddy Fight!」
すなお「Trap of Love ~蘭ソロ Ver.~」
雨宮天「夢空」
BoA「MASAYUME CHASING」
新山詩織「絶対」
百花繚蘭「Legend of rhe girl」
fhána「星屑のインターリュード」
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