平野綾のキャラソンシングル、なんと近所のTSUTAYAで入荷されたので聞いてみました。
最初はかるーく触れるだけのつもりだったんですが、意外と長くなったのでシングル感想に急遽変更(汗
森川由綺(CV:平野綾)「WHITE ALBUM」
1. WHITE ALBUM(★7点)
(作詞:須谷尚子 作曲:石川真也 編曲:石川真也・松岡純也)
2. ツイてるね ノッてるね (★4.5点)
(作詞:松本隆 作曲:筒美京平 編曲:藤間仁(Elements Garden))
※各タイトルをクリックするとYouTubeで試聴できます
正直に言ってしまうとWHITE ALBUMというアニメにも平野綾のキャラソンにもさほど興味のないワタクシですので、当然注目どころは表題曲よりもC/Wの中山美穂「ツイてるね ノッてるね」のカバーなのですが・・・・。
うーん。
微妙?(笑
平野綾とは思えないくらい平坦でロリ声でのっぺらと初音ミクのような歌声で歌っております。表題曲「WHITE ALBUM」ではその歌い方で合ってるんだろうけど、この曲でその歌い方ってどうなのー。「濡れた髪テラスで乾かし タオルを巻いて振り向く鏡に見知らぬ私・・・女だわ」ってその声で歌われても・・・と思ってしまうワタクシ。まぁ、中山美穂ver.に慣れているから、ってのも大きいんだろうけど。
というか、そもそも選曲ミス?という気がする。ジャケットからすると清純派で純真無垢なイメージなのに「星ほどもいる男と女がめぐり逢う~」とか歌ってるんですよ。高飛車な歌詞のイメージとキャラが合ってない気がするけどこれでいいのでしょうか(汗) ミポリンだからこういう歌詞でもサマになってたのになぁ。同じ1986年・中山美穂でカバーするならドリーミーな世界観の「色・ホワイトブレンド」にすれば良かったのに・・・と思います。
アレンジは原曲のイメージをそのままに作り直しました、という感じ。特別大きな変更はないです。
・・・個人的には、中山美穂ver.を聞いたことのない人で かつ 平野綾ファンじゃない人で、アニメをちゃんと知っている人の感想が知りたい。
だってこんなヘンテコな曲を歌わされている森川由綺ってアリなのか、って思ってしまうのですがw
せっかくなので「WHITE ALBUM」の方にも触れてみる(笑)。こっちは平野綾とは思えないロリ声歌唱が曲に合ってる・・・かな。ただ微妙に平野綾独特のビブラートが残ってるのがちょっと違和感w なんとなく岡田実音さん(&高島智明さん)が作曲編曲した曲っぽい雰囲気です、ってそれでわかる人あんまりいないか(汗)。良質メロのミディアムバラードですね。淡い世界観がいい感じ。こっちの方が断然良いと思います(笑)。
ただ、1986年にリリースした曲、って設定なんだよねこれ?その割にはなんだか1997年とか99年あたりの曲に聞こえるんですがーw まぁ古さ全開にしたらアニメファン買ってくれないだろうしね・・・w
しかし、平野綾は声優なんだなーと改めて実感。ここまで歌声変えられるのね。今回一番の驚きどころはそこかなw
えー、はっきり言ってナシですw
水樹のカップリングが新曲(オリジナルと言うべきかな)なのに平野がカバーなのは、森川由綺が新人だからということで一応納得しましたし、
そのカバーがアニメの時代のアイドルポップなのは正しいと思うんですが、この選曲は・・・w
由綺はそんな器用な娘じゃないし、清純系一直線なプロモーションだと思われるのに、そこら辺の設定を完全に無視してるというか。
ホワイトアルバム、原曲を知っている(というか印象が強い)身からすると、平野の歌い方は微妙かなぁ。
“甘い”ぐらいまでなら良いんだけど、“甘ったるい”のは由綺のイメージから少し外れているので。
86年にリリースした設定はアニメでつけられたので・・・元々はゲームの発売年あたり、つまり98年の曲ですから、
a-kiさんのツッコミは大正解ですねw アレンジもほとんど変わっていないし。
平野は・・・Springsが再結成したら聴きます。(つまり聴かn)
やっぱりナシですかw
ジャケットのイラストから受けるイメージで合ってる子みたいですね。清純系一直線でこの選曲はねぇ・・・狂気の沙汰としかw
WHITE ALBUM、原曲を今YouTubeで聞いてみましたが、確かに比べると平野ver.は全体的に甘ったるい感じですね。
1986年ってアニメ版だけの設定だったんですかー。なんでまたそんな微妙に古くしちゃったんでしょう(苦笑
この曲はなんかすごく90年代後半っぽいなぁ・・・と思ったのは間違いじゃなかったんですね。まさか本当に90年後半リリースだったとはw
平野綾の方は・・・えー、まぁw 個人的にもそこまでオススメじゃないでっす(爆
いや僕は嫌いじゃないんですけどね。ええ。嫌いじゃないです。
水樹奈々@MUSIC JAPANは予想通り(?)ワンコーラスでしたね。覚悟してたとはいえやっぱ短っw
上松曲は尺が長い傾向があるからなおさらそう思うのかもしれませんが。
あとヲt・・・げふんげふん、ファンの歓声がテレビ番組にしては大きすぎだったような気がしましたw