上原あずみさんが大変なことに。

ショッキング・・・というと、ちょっとニュアンス違うかもけど、個人的には大きなニュース。

「コナン歌手」上原あずみに愛人詐欺疑惑！被害額２０００万円か
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100722-OHT1T00015.htm

まぁ、報じたのが週刊文春なだけに、これが100%ホントかどうかは別としても、既に公式ページ(http://www.azumi-uehara.com/)は白紙状態で、GIZAトップページからのリンクも消去されてます。

つい最近、公式ページには直筆メッセージが公開され（元気にやってるよ～的な内容）、WEBラジオも久しぶりに更新されて・・・という、活動再開？かも？と思われた矢先の出来事ですよ。寝耳に水ってこういうことかー。

でも、よくよく考えてみると、上原さんならありえない話じゃないよな・・・とも思ってしまったりするんですよね。これ。

「こんな世界には本当に頑張る価値があるのかどうか 時々わからなくなる」
（「生きたくはない僕等」より）

なんて歌詞を書いてますからね。上原さん。
この曲だけじゃなく、他の曲でも8割以上はこんな感じの、ダークサイド炸裂歌詞ばっかりでしたから。

頑張る価値があるのかわからなくなっている所に、愛人契約詐欺グループの首謀者が上原さんをそそのかしに来たら・・・と思うと、結構納得が行くんですよね。
もともと、ルックス的にはかなり良かったわけだし。

というかー、ですね。「生きたくはない僕等」とか「Never free」とか「人生ゲーム」とかの歌詞がフィクションではなく上原さんの心を描いた歌詞だったとすると、それに共感しまくってた過去の自分も、もしルックスが良かったら自暴自棄になってこういうことしてもおかしくないな・・・とか、思ったりするんですよ。ぶっちゃけた話。
（追記：なんか後で読み返すとわかりにくい文章になっているのでもう少し端的に書いてみる。
もし自分が上原さんのネガティブ歌詞と同じような心境になっていて、なおかつ上原さんと同じようにルックスが良かったならば、今回のようなことをしていたかもしれないと思う。だから、変に納得してしまうという、そんな感じ。）

だから今回のニュースについても、最初は驚いたけど、冷静になって考えてみると「ああ、なるほどねぇ」って思っていたりして。

契約解除って言っても、既にリリースが3年半以上無くて事実上活動休止だったわけだし・・・。

なんというか、不思議な感覚に包まれる記事でした。
上原さんの精神状態がなんだか心配です・・・って、僕に心配されてもどうしようもないか。


↓上原あずみ欝サイド炸裂の名曲、「Never free」。