ろぐろぐ音楽ブログ

a-kiという人間の手による、J-POPあたりをメインに色々好き勝手書いてる適当ブログ。

2010年 年間マイベストソングス80~71位!

2011年02月03日 05時04分15秒 | 音楽いろいろ話

2010年 年間マイベストソングスの詳細はコチラ。

第80位
麻生夏子「Perfect-area complete!」
      試聴はコチラ(YouTube公式)
(作詞:畑亜貴 作曲・編曲:前山田健一)
アニメ「バカとテストと召喚獣」OP主題歌。また前山田さん作曲でございます。というか今数えたら この2010年マイベストソングス160に前山田さんが作った曲が5曲も入っていた。84位の「メンドクサイ愛情」と似たような・・・と言ったら乱暴ですが、まぁコロコロと早口メロディが展開していくところとか一緒だし。それをさらにアニメ寄りにした感じですね。なので、たぶん普通の声優さんがかわいらしく歌ったりしたらきっと電波ソングになってしまったんだと思うんですが、麻生のなっちゃんの歌声のおかげでいい感じのバランスになってるんですよね。媚びてないというか、キンキンしてない声質なので。そこがいいなと思います。

第79位
水樹奈々「Polaris」
      試聴はコチラ(YouTube)
(作詞:森口友美・古屋真 作曲:森口友美 編曲:陶山隼)
「Silent Bible」C/W。このシングル、C/Wが3曲あるんですがどれも良い曲ばっかりで。「UNCHAIN∞WORLD」はシングル級にインパクトあるアップテンポだし、「undercover」も歌謡曲っぽい曲に水樹奈々の歌唱がハマっている良作なのですが、その中でもコレを選んだ理由は、バラードで しかもR&B調!というのが水樹奈々にしてはすごく新鮮で。それなのに凄くうまく歌いこなしている!ってことで選出。数年前はややもすると一本調子な歌い方しか出来なかったのに、こういう曲もちゃんと自分の物にきちんと昇華して歌えるようになっているんだもんなぁ。凄いよ奈々さん。

第78位
Every Little Thing「忘れえぬ人」
      試聴はコチラ(YouTube)
(作詞:持田香織 作曲:菊池一仁 編曲:中野裕太・Every Little Thing)
アルバム「CHANGE」4曲目。五十嵐さんがサウンドプロデューサーとして参加しているアルバムですがこの曲では直接は関わらず。でも音を聞く限りではサウンド面での意見とかは出したのかな?という気がする。まぁそんなことより、単純に曲が凄くいい。多胡邦夫さん作曲だった「サクラビト」を菊池さん作曲でやるとこうなります、みたいな。「キヲク」を彷彿とさせる菊池さんのメロディが抜群にイイです!Bメロの物語る感じがすごく菊池さんらしいなー。すごくドラマチックな曲。モッチーの声ももう問題ないですね。スバラシイ。改めて聞き返すともっと上位でも良かったかもなーとも思った。

第77位
渡り廊下走り隊「青春のフラッグ」 
     試聴はコチラ(YouTube)
(作詞:秋元康 作曲:高木洋 編曲:生田真心)
ザ・王道アイドルポップス!キャッチーで明るいメロディ、キラキラ楽しいアレンジ、応援歌的な歌詞、まゆゆのかわいさ(?)、全部がカンペキですよまったく。ギミックなしでストレート勝負で大勝利。こういうのが聞きたいのですよ。「ギュッ」みたいに変に媚びたりしなくていいのに。アルバムも変にギミックに頼った結果イロモノアルバムになってしまったしー。「バレンタイン・キッス」のカバーとかテニプリじゃないんだからさーw こういう路線はもうやらないのかな。

第76位
Purple Days「桜木」
      試聴はコチラ(iTunes store)
(作詞:吉田ワタル 作曲:石坂翔太 編曲:Purple Days)
デビューシングル「BRANDNEW DAYS」C/W。キャッチーで「happy wake up!」ちっくな表題曲も良いんですが、個人的にはこっちの曲が心にしみてしみてしょうがない。なんだろう、この感触。久しぶりだよ。じっくりとしみてくる小室センセイの曲のよう。下手すると今の小室哲哉本人よりも小室哲哉っぽいメロディを書いているような気がする。派手さがあるわけじゃないけど、いい曲。

第75位
alan「Diamond」
      試聴はコチラ(YouTube公式)
(作詞:藤林聖子 作曲:菊池一仁 編曲:ats-)
お、また菊池さん曲だ。菊池さんの美メロにats-さんの繊細で素晴らしいクリスタルアレンジの相性がヨイです。楽曲的にはavexらしさがすごくいい感じに出ていて、曲の構成とかも含めて全盛期のあゆを思い出させるほどハイクオリティなのです。なのですが、なのですが、これalanが歌う必要性ある?という疑問がどうしても消えなかったなー・・・。あと1番Aメロの歌詞がカタコトちっくなのも疑問w
声質とのマッチングはいいとしても、alanにはもう少しalanならでは、って曲を歌って欲しいかなーと思ったりする。

第74位
SKE48「ごめんね、SUMMER」 
     試聴はコチラ(YouTube公式)
(作詞:秋元康 作曲:俊龍 編曲:原田ナオ)
ザ・アイドルサマーポップス!ってさっき似たようなこと書いた気がしますね(汗)まぁそういうことです。同じようなベクトルで良いってことで、ひとつ。作曲が「言い訳Maybe」の俊龍さんなので、「言い訳Maybe」夏バージョン&SKEバージョンって趣きですかねー。歌詞の当てはめ方とかも似た感じだし。俊龍さんは耳に残るメロディを作るのが上手いなぁ。

第73位
高崎愛梨「To be yourself」
      試聴はコチラ(公式サイト)
(作詞:leonn 作曲:星野靖彦 編曲:渡辺徹)
デビューミニアルバム「Blue Bird's Nest」5曲目。このアルバム、どの曲も良い・・・というかどの曲も似たような曲ばっかりなので迷ったんですがw、一番聞いたのがこの曲だったんでコレにしました(爆) 一応PVも作られている曲ですしね。とにかくこの曲(というかアルバム全編にわたって)90年代デジタルポップスっぽさが半端無くって。というか、ほぼそのままと言っても過言ではないかもw なんだろう、初期ELTをより薄めた感じ?w これ1997年リリースですって言われても違和感無いんじゃないかっていう。それをどう評価するかって所ですね。歌も下手じゃないけど、この時点ではまだカラオケちっくだし。聴きやすいポップスだけど、ある意味で好き嫌いは分かれるかもしれないなぁ、とか思った。でも僕は大好きなんです!好きなものは好きだからしょうがないよね。ということで全然売れてないですが 6月頃にはリリースを予定しているらしいので、今後も活動頑張ってほしいです。

第72位
Buono!「うらはら」
      試聴はコチラ(YouTube)
(作詞:岩里祐穂 作曲:FLAT 5th Yoshiaki Okamoto 編曲:西川進)
3rdアルバム「We are Buono!」5曲目。シングルでは元気いっぱいなイメージを前面に出すことが多いBuono!ですが、だからこそこういうアルバムでの切ない曲が引き立つというか。2ndアルバムでの「消失点~」もそうでしたが、あっちはほとんど夏焼雅さんソロだったのに比べると、今回のは3人でのBuono!としての魅力がしっかり出ているというか。こういうさりげない切なさなんだけど、それがしっかりと感じられる曲に弱いワタクシです。デビューの頃はどっちかというとロリボイス的な感じだった嗣永桃子さんもこういう曲がすっかり似合うようになって、成長したんだなぁと思うことしきり。

第71位
南里侑香「月導 -Tsukishirube-」
      試聴はコチラ(シングル特設サイト)
(作詞・作曲・編曲:尾澤拓実)
「ELECTRICAL COMMUNICATION」で一部界隈ではおなじみの?元GANASIAの尾澤拓実さんが楽曲制作を担当したナンバー。南里侑香さん的には3枚目のソロシングルですが、これが本格始動第一弾シングルということらしく。まぁそれだけあって気合い入ってる楽曲かなと。「ELECTRICAL~」のような強烈さは無いものの、尾澤拓実さんのデジタルサウンドながらも決して下世話にならない絶妙なサウンドメイキングと壮大なコーラスワーク、あと南里侑香さんのボーカルがまた良いですね。なんて書けばいいのかわかんないけど(大汗) 個人的にはラストサビ前の「キミの…」って所、一瞬静かになった後でまた全開になるのが大好きです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿