7月16日、生徒の発表会がありました。
その時に、ショパン作曲のバラード第1番ト短調Op.23を講師演奏しました。
まず、冒頭。変イ長調から始まるこのメロディは、ゆらゆらとあちこちに流れ、動き、ト短調とわかるのは、ドレファシラソというメロディが出てきた時だけ。そして、さらに他の調のうごめきながら、イ短調でメインメロディが出てくる。さらに、動きながら、属音をベースにした、ドレファシラソがでてくる。
しかし、それにとどまらず、まだ色々な調に動き、終結も無調的音階で、本当にト短調とわかるのは、最後のカデンツである。
この作品で多くを学んだ。また、ショパンという作曲家の偉大さを改めて知った。
古典を弾く機会は、そう多くはないが、もっと古きから新しさを知りたいと思いました。
その時に、ショパン作曲のバラード第1番ト短調Op.23を講師演奏しました。
まず、冒頭。変イ長調から始まるこのメロディは、ゆらゆらとあちこちに流れ、動き、ト短調とわかるのは、ドレファシラソというメロディが出てきた時だけ。そして、さらに他の調のうごめきながら、イ短調でメインメロディが出てくる。さらに、動きながら、属音をベースにした、ドレファシラソがでてくる。
しかし、それにとどまらず、まだ色々な調に動き、終結も無調的音階で、本当にト短調とわかるのは、最後のカデンツである。
この作品で多くを学んだ。また、ショパンという作曲家の偉大さを改めて知った。
古典を弾く機会は、そう多くはないが、もっと古きから新しさを知りたいと思いました。