作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

らららクラシックより 続き

2020-09-09 09:05:06 | 音楽
音楽で物語を作る

今日は、
♪ 交響詩「魔法使いの弟子」デュカス作曲

デュカスは、完璧主義者。

ストーリーは、留守番を頼まれた弟子が、魔法をほうきにかけて、水汲みをさせたところ、止まらなくなってしまい、ほうきを二つに割ったところ、2本のほうきが水汲みを続け、弟子がおぼれそうになった時に、師匠がかえってきて、魔法をかけて水汲みを止めてくれたというお話。

ポール・デュカスは、13歳で作曲をはじめ、16歳でパリ音楽院に入学。しかし、コンクールでは、2位になってしまい。兵役に出てしまう。しかし、そこでオペラの上演など音楽の道を再び歩み、音楽評論家も始める。そんな完璧主義者の1897年に作曲した「魔法使いの弟子」。

https://www.youtube.com/watch?v=LnwJrcYmu58

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コメント
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