作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

布施明 56年のドラマチック歌手人生

2021-07-07 08:30:18 | 音楽
SONGSより

・母と作った伝説のステージ

♪  愛は不死鳥(第21回NHK紅白歌合戦)

https://www.youtube.com/watch?v=4kCSfEh_qys

当時、流行ったスーツがあったそうですが、それが地味だったそうです。プレスリーが着ていた、衣装に、紐がついていて、それがいい!となり、お母さまがリリアンというひもをつけてくれて、「愛は不死鳥」という曲にピッタリ合うように作ってくれたそうです。

1980年、アメリカへ。歌から距離を置きたかったそうです。音楽から離れた9年間。
1989年帰国 歌手として再スタート。しかし、声は思ったようには出なかったとのこと。ハナ肇さんに「歌は財産」だと言われ、シクラメンのかほり」を歌ったら、お客さんから大きな拍手がきて、これが「声は財産」か、と思ったそうです。

・歌手生命の危機

2年前、声帯ポリープができ、高音がでなくなり、でもお客さんがいるので、高音をより深い発声法に変えたそうだ。そしたら、声帯ポリープが消えたそうです!

・コロナ禍…歌う場所がなくなり、家のクローゼットで発声練習をしたら、埃まみれになったとか。

・憧れの背中を追い求めて…シャルル・アズナウール。94歳で日本のステージに!音楽を届けようという気持ちが凄かったそうです。
シャルル・アズナウール、敬意と祈りを込めて。

♪ She

https://www.youtube.com/watch?v=69Bn9_FjiCc


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コメント
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