初物の「佐藤錦」が山形からきました
大好きなさくらんぼ
毎年、この季節になると思い出すのです
「お~い さくらん坊よ」という蓄音器で聴いたレコードを・・・
田舎の家にあった古い蓄音器。
手動で・・・箱の横にあるハンドルをグルグルまわし・・・ネジを巻くのです。
音は・・・最初はやたら早く・・・巻きが緩んでくると・・・トーンも下がり・・・
ワゥ~ワゥ~~ワゥ~~~~・・・となっていきます。
レコード針は、確か竹(そう!Bambooです!!)だったような・・・カネのもありましたけど・・・
さて、その蓄音器で聴く78回転・SP盤(?というのだと思う)の古いレコードが
何枚かありました。
だいたいこの蓄音器は伯母と母のもので・・・
青春時代は太平洋戦争真っただ中だった彼女たちのレコードコレクションは・・・
海軍が歌う男声合唱の「海ゆかば」や、「見よ!東海の空あけて」などというものもありました
(これをご存じの方は・・・かなりの・・・です)
で、そのコレクションの中に「お~い! さくらん坊よ!!」という子供向けのお話しレコードもあったのです。
話の筋はあまり覚えていませんが・・・迷い子になった「さくらん坊」をオジサンが探し、
最後には再会できてHappy Endだったと思います。
お話しの中で・・・このオジサンが
「お~い! お~い! さくらん坊よぉ~!!」と、呼びかけ・・・
「オジサ~ン! オジサ~~ン!!」と答えるさくらん坊・・・
ハラハラ・ドキドキの超大作 冒険ファンタジー
でもいつも何かさめた気持で聴いていた・・・7歳のようこでありました
本日もお付き合い頂き、有難うございました