春のニセコ周辺地域の風景

ニセコ周辺地域の撮影は久しぶりとなりますが、当日は晴天に恵まれて羊蹄山がはっきりと見える撮影日和となりました。
桜も見頃を迎えていたこともあってカメラマンの姿も目立っていましたが、桜と羊蹄山の組み合わせを撮影出来たことで満足されていたようでした。

水芭蕉やエゾエンゴサク、エンレイソウなどの春にふさわしいお花のほか、多くのツバメが上空を頻繁に飛びまわり、軒下などで巣作りを行っているのを目撃しました。



羊蹄山はまだ多くの雪が残ってましたが、これからは気温の上昇とともに雪がだんだんと消えていきます。



撮影当日は桜が見頃でした。









↑↓ニセコ連峰です。







上空からエサを狙って降り立ったヒバリです。



美しい青色のオオルリです。



上空を飛び回り、あちこちで巣作りするイワツバメです。







エゾエンゴサクです。



オオバナノエンレイソウです。



こちらは紫のエンレイソウです。



水辺に咲く黄色のエゾノリュウキンカです。





他地域で見納めとなっていた水芭蕉ですが、探し回ってこちらで見ることが出来ました。





紫のエゾエンゴサクと羊蹄山の組み合わせですが、ここでは山にかかる雲が消えていました。

春の洞爺湖

当日は晴天に恵まれて洞爺湖は青く輝き、緑も増えて春らしくなっていました。
遠くで遊覧船がのんびりと進み、遠くの羊蹄山を望みながら遊歩道を歩きましたが、まだ人が少ない印象でした。

これからが観光シーズン本番となります。





晴れた日は湖が美しい青がより輝きます。







桜も鮮やかでしたが、そろそろ見納めが近いようです。









これからはお花も増えます。



羊蹄山は当初雲に隠れて見えない状態でした。











湖に浮かぶ２羽のカモ（カワアイサ）です。





上がオス、下がメスです。



エサを求めて走りまわるハクセキレイです。

北海道伊達市・有珠山SAと遊歩道の桜

北海道はようやく春らしくなり、桜が開花する季節となりました。
久しぶりに高速道路を使って目的地に向けて移動しますが、途中の伊達市にある有珠山SAに立ち寄り、高台からは澄んだ青空に青く輝く噴火湾や、有珠山・昭和新山・羊蹄山がはっきりと眺めることが出来ました。

伊達ICで降りてからは、昨年訪問した旧国鉄胆振線の廃線跡を活用した遊歩道に向かい、遊歩道沿いに咲く桜を楽しめました。







天気の良い日は有珠山・昭和新山・羊蹄山を望めます。







羊蹄山は今も雪が多く残っています。



旧国鉄胆振線の廃線跡を活用した遊歩道に移動して、桜（ソメイヨシノ）が美しく開花していました。









遊歩道沿いにはベンチも設置されていました。





ツツジも一部開花して、桜とともに春らしい季節です。











晴天に恵まれて有珠山と昭和新山を眺めることが出来ましたが、歩きながらいい風景を眺めると疲れを忘れて最高の気分になりました。

ようやく春らしくなりました

ここ最近は寒い日が多くてお花の開花も遅れていましたが、暖かくなる日が増えてようやくお花が開花して春らしくなりました。

土筆の姿のほかにチオノドクサや早咲きのチューリップ・スイセンなどの花や、もう少しで開花予定のチューリップ、モクレンもこれからが楽しみです。

野鳥の姿も以前より増えて様々な種類の鳥を確認しましたが、今回撮影したのはキジバト・アオサギ・チゴハヤブサです。

今後も暖かい日が続いて欲しいところです。













暖かくなってからお花の開花が増えて、春らしくなりました。

スイセンも色鮮やかです。











チューリップの中で早咲きのものが早く開花となりました。











チューリップとモクレンの開花が今から楽しみです。



キジバトです。



上空を悠然と飛ぶアオサギです。





ハヤブサの仲間のチゴハヤブサです。トンビに比べて体が小さく、飛ぶスピードが速いのが特徴です。

撮影し損ないましたが、チゴハヤブサが猛スピードでカラスを追い回しているのを目撃しました。