怒涛の引越修練

こんにちは
銀座スタジオのHです
久しぶりの投稿で前回私はいつ投稿したのか探してみたら
昨年12月10日でした。約一ヶ月ぶりです。
ご無沙汰しておりました。

言い訳をしてみると、
さまざまな行事で私がブログ担当だということをすっかり忘れていたからです。
12月上旬にはアリゾナ州のセドナに行って
中旬には特別プログラムの律呂道スクール一次に参加し、
その後
下旬には家の引越し、
年末年始は北陸の実家に帰省して
年明けには引越しの片付けを・・・・
怒涛の一ヶ月でした。

その中でも苦労したのは引越し。
家賃を落とす理由で更新をきっかけに引越しをしましたが、
転居場所がほとんど変わらなかったので、
家賃が落ちるのと比例して家の広さも比例して小さくなりました。
それから収納の大きさは比例してというよりかは家賃減の割合に比べて
大きく減少してしまいました。
私の引越しの苦労はこの点にありました。

物がありすぎる・・・
ということ。

引越しの祭、荷造り時間がほとんどなく、慌ててすべてをダンボールに詰めて新居に
送ったところ、まず、ダンボールで部屋が埋め尽くされました。
私一人が部屋で立つのがやっとのくらい。
私は本当にどうしていいのかわからなくて困りました。
考えても答えは一つ「捨てるしかない」
その一言。
ひたすら私は要らないものをゴミ袋に詰めました。
これでもかこれでもか・・・というほど。
最初のうちは何を捨てて良いのか全くわからない状態でした。
その時、私の頭の中がこの状態だったんだなと
実感しました。

今、私にとって何が必要で
何が不要なものか、それすら選択できないくらい整理されてなく頭の中が混雑していたのだと。
それを悟った瞬間からは
物を捨てるスピードが驚くほどに速くなりました。
・これは確実に必要。（とっておく）
・まあ、必要かな？いずれ使うかも・・・（必要なときに揃えればよい、今は捨てる）
・かわいいもの、思い出、などの実用性の少ないタンスの肥やしたち（捨てる）
このような感じでぽぽんと捨てていきました。
そうするうちに運んできた家具家電以外のもののうち
約8割がごみになりました。
沢山のごみを私は大切に持っていたみたい。

すっきりと片付いた部屋をみて、
私の心は晴れてシンプルな思考に変わったような気がしました。
また、脳みそを洗ったような気分で、
新たな人生を再出発できそうな心持です。

心や思考の状態と部屋の状態との関係を言った言葉で
昔から私自身に言い聞かせているものがあります。
「部屋乱れるとき、心乱れる。心乱れるとき、部屋乱れる」
という言葉です。
「部屋が散らかったり整理されていない状態の心の状態、思考の状態は
複雑で定まらない。自分で自分の整理ができない。平常心を保てない。
またその逆で、
平常心を保てず、心や思考が整理されていなくて複雑な状態の人の部屋は
散らかったりしていることが多い」私なりの解釈ですが、、
そう考えると、人の心の状態で相手の生活環境を察することができますね。
まさに、それを実感した年末年始引越し修練でした。

皆さんにも是非
シンプル脳お勧めします♪