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石綿どこで、身に覚えなく 中皮腫発症で男性死亡

2016-02-23 07:22:43 | 気ままな偏向報道
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石綿どこで、身に覚えなく 中皮腫発症で男性死亡
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201602/0008826013.shtml
2016/2/22 06:55
 アスベスト(石綿)特有のがん、中皮腫と診断された兵庫県西宮市の田中慶三さん(77)が今月19日、亡くなった。石綿が引き起こす疾病だが、どこで吸い込んだか分からない。ほんの数カ月前までは元気に歩き回っていた。妻スミ子さん(68)は「なぜ、中皮腫に侵されなければならないの。こんな理不尽なことはない」と悔しさをあらわにする。

 慶三さんの体に異変が現れたのは2014年10月。肺に水がたまるようになり、原因が分からなかったため、かかりつけ医から神戸市立医療センター中央市民病院を紹介された。医師から「結核ではないか」と言われたこともあったというが、昨年12月の診断は「胸膜中皮腫」。余命3カ月と宣告された。

 体は弱まり、診断当時はまだ歩けたのに、瞬く間に寝たきりとなり、診断から約2カ月で息を引き取った。療養手当などがある石綿健康被害救済制度の給付を申請し、認定の通知が届いたばかりだった。

 補償の手厚い労災は請求していない。どこで石綿を吸い込んだか分からないからだ。

 慶三さんは1年間の鉄工所勤務を経て1958年に武田食品工業(当時)に入社。約5年間、尼崎市内にあった工場で勤務し、その後、60歳で退職するまで伊丹市内の工場で働いた。飲料水や食品の製造にかかわり、直接石綿を扱うことはなかった。

 どこで石綿を吸い込んだのか。夫妻は職歴をたどった。鉄工所で使われていたのかもしれない。尼崎工場は、周辺に石綿被害が相次いだクボタ旧神崎工場から千数百メートルだった。伊丹工場では機械設備で石綿が使われていた可能性がある。

 現在、石綿使用は禁止されているが、かつては防音材、断熱材、建材、配管などに幅広く使われた。慶三さんと長年一緒に働いた元同僚らは「石綿粉じんが舞う中で仕事をしたことはないが、さまざまなところに石綿があった」と振り返る。しかし、どこで吸い込んだか、明確な答えはない。

 スミ子さんは「夫は病院で何度も『家に帰りたい』と言っていた。原因を突きとめられないのが悔しい。見えない敵と戦っているよう」と語った。

【中皮腫】胸膜や腹膜などに発症するがんで、石綿を吸い込んだ後、十数~50年の潜伏期間を経て発症するとされる。ただ、吸い込んだ人が全員発症するわけではない。予後は悪く、2年以内に亡くなる人が多い。死亡者数は増加傾向で、2014年は1376人(兵庫107人)。



よくこいつらこんな記事だせたな・・












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